『真夜中の弥次さん喜多さん』 |
私の中で、現在長瀬智也熱が最高潮です。(こんなに熱くなったのは、ムコ殿!以来かも……その前は『ラブとエロス』。数年に一度の割合で巡ってくる、長瀬ブーム再来中) そして、気になると我慢のきかない私は、今日映画「真夜中の弥次さん喜多さん」を観てきました。行ってから、明日ならクドカンやしりあがり寿のトークショーがあることを知りましたが、もういいや別に。 クドカンに関しては、正直今まで、なんでこの人がこんなに世間評価が高いのかよくわかんなかった……。なので、特にクドカンが好きという訳ではないのですが、それでもこの映画は割とよく出来てたと思います。 感想としては、あの原作をよくここまで再現したなあと感心。うまくまとまってた。 ちょっとアレだったのは、喜多さんが途中、女の子に惚れちゃうことかなあ……喜多さんは……オカマでホモのはずなのに………ヤク中は治しても、男色は治さなくていいよ(勝手)。 (でも、私は『弥次喜多in DEEP』を2巻までしか読んでないので、8巻まで読むとそういうくだりがあるのでしょうか?過去の回想シーンでも、喜多さんがおっさんに強姦されてるみたいなシーンがあって、ちょっとディープだったんだけど)
てゆーか長瀬が………(大汗)………いいのかなあ………「三度の飯より男が好き」とか叫んでたけど……。ち●こくわえさせられてたけど………(勿論ニセモノです)。まともにキスシーンが2回もあったけど………。 七之助はまあいいとして(いいの?)。
しかし、ホモだろうがなんだろうが、長ちゃんは素敵でしたよ!!! かっこいいよね!普通に! バイクにまたがってるところなんて、何て足が長いんだろうと、うっとりしちゃった。もうただのファンです。 しかも弥次さん、優しすぎるよ〜!まあ妻の立場からすれば、ひどい男だなって感じですが、弥次さんはホモというよりかは喜多さんが好きなだけなので、それまではノーマルな方だったんでしょう…… 喜多さんは……途中までは「こいつ別に弥次さんが好きな訳じゃないよね」って感じでした。何つーか……自分を可哀想がってるのがありありで、やさしくしてくれる人が好き、だから弥次さんも好き、って感じだった。 ちゃんと弥次さんという人を認識して、かつ好きだと認識したのは、殺しちゃってからだよね。殺しちゃって、幻想の弥次さんがニセモノだと確信した段階で改めて、弥次さんという人間を認識したというか……やっと現実の弥次さんを本物だとわかったというか………。 それがラストの「おいらのリアルは弥次さんだけだ」に繋がるような気がするんですが。 まあでも、この話自体が一筋縄ではいかない訳なので、この程度でやめとこう。
とにかく「キャー、長ちゃんステキ!」。以上。
とかでいいやってくらい、長瀬が可愛かった。 おわり。
もうこの日記、身内しか読んでないと思うので、好きに書かせてもらってます。
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2005年04月18日(月)
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