日焼け |
日焼けが恐ろしい季節になっています。(ほんとに紫外線が恐ろしいのは春先らしいですけど) 今年こそは気合を入れて日焼け止めを塗りたくろうと、日焼け止めを数個購入。スプレー式のなんかも携帯することにしました。(しかしアレけっこう塗りにくい…音もすごいから注目されるし、気楽にって訳にもいかない感じ) 人がこんなに日焼けしたくないと怯えているのに、白猫たんがブログで「日焼けしたいなあ」とか言ってて「このガキなめんな」と思いました。 健たんもいい加減やめてほしい。日焼け。まあ可愛いが(可愛いならいいだろ)。 茶髪より日焼け止めてほしいよ,こっちとしては。 いやでも単純に、私が色白い子が好きなのよねえ…なので焼けてほしくないだけでして…(お前の好みなどどうでもいい)。 白猫たんも健たんも元は白いので、ホントやめてほしい。 私は元が黒いので、頑張っても限度があるので。
最近の読了本 『わが手に拳銃を』高村薫 これは『李歐』の前身、というか、当初ハードカバーでこれが刊行され、文庫化にあたって高村先生が書き直した挙句タイトルまで変わったものが『李歐』な訳ですが…マークスの山レベルに別物です…。 しかし一彰はこっちの方が全然いい!こっちの一彰は人間ぽいと言うか、感情の起伏が激しくてそれなりに魅力的です。(『李歐』の一彰は気力がかけらもない…)李歐もこっちの方が子供っぽいね。あからさまに原口にやきもち焼いてみたり。スケールは断然文庫の方がすごくて、表現力や構成もレベルが違うとは思うのですが、こっちはこっちで好きだなあ。こっちの二人の方が親近感が沸く。 しかし笹倉と李鴎の関係、守口と一彰の関係はやはり『李歐』にはかなわないですが、『わが手に〜』は一彰が主人公であることに拘って書かれているように思う。 なので、それに伴い、一彰以外のキャラが若干印象が薄くなっています。神父なんかひどいもんです(失礼)。 でも傑作であることには間違いないです。大好きな作品。
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2005年06月27日(月)
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