やっと窓を開け放す
少し いい風が吹いて
生きるのが嫌になる
曇り空の色に絡まっている
わたしは やっぱり おんななんだなぁ とかいもののあいだも おもうちゃんと おんなのかいわを しているのよ
まるで坂を転げ落ちてゆくように毎日がすぎてゆく
風の冷たさもここちよくなる