水槽の中の景色が通り過ぎてゆく
毎朝出会う人たちもいつものリズム
天気など知らない窓からわずかに見える空の色
窓を開けて空を見る暗い空だと寂しい
起きてしまうのはもったいないゆったりした夢の中
暗い空だったらそこを歩くのよそうでなくてもいつも歩く道
陽だまりの中の鳥たちの声