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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2006年09月09日(土)
天涯の砦(小川一水)

●読了:天涯の砦(小川一水)
内容(「BOOK」データベースより)
地球と月を中継する軌道ステーション“望天”で起こった破滅的な大事故。虚空へと吹き飛ばされた残骸と月往還船“わかたけ”からなる構造体は、真空に晒された無数の死体とともに漂流を開始する。だが、隔離されたわずかな気密区画には数人の生存者がいた。空気ダクトによる声だけの接触を通して生存への道を探る彼らであったが、やがて構造体は大気圏内への突入軌道にあることが判明する…。真空という敵との絶望的な闘いの果てに、“天涯の砦”を待ち受けているものとは?期待の俊英が満を持して放つ極限の人間ドラマ。


おもしろかった。
宇宙を舞台にしたパニック、サバイバルもの? 宇宙ステーションで事故が起きた結果、ステーションの破片に宇宙船"わかたけ"が突っ込むような形の残骸が宇宙を漂い始める。運よく酸素の残った場所にいた生存者たちが、生き残りを賭けて頑張るサバイバルな話。幼い子供、10代の少年少女、若者から壮年の医者まで老若男女、様々な人種が揃っていて、軋轢やぶつかり合いが起こる。女性キャラが(幼い子から若い女性まで)み〜んなイヤンな性格だとか、気になるところはあるけれど・・・まぁこの話の中で結局女性は脇役なのだし、飽きずに一気に最後まで読めたからOKだ。



2006年09月08日(金)

●購入本 和書¥662
万聖節にさす光 英国妖異譚14(篠原美季)

わ〜わ〜。刺激的なシーンが沢山あって楽しかった・・・・・・。




2006年09月07日(木)

●アマゾンから 洋書2冊¥6446 和書1冊¥1365
Romantic Style: Knits And Crochet to Wear or Display¥3116
The Knitter's Bible¥3330
暁を待つまで(ごとうしのぶ) ¥1365

『暁を待つまで』(ごとうしのぶ)はタクミくんシリーズの新刊。届いてすぐに読んでしまった。1年生の時の話だった。なぜ突然、単行本?  
上の二つは編み物本。"Romantic Style"はこの秋の新刊で、ローワンの糸を使ったニット作品集。ローワンのファンなら一目で分かると思うのだけど、表紙はRowan Magazine #37掲載の"butterfly"の再録だ。中身は着る物と小物が半々くらいで、全体的にフェミニンな可愛い感じのものを集めてあるみたい。Kim Hargreavesのデザインも有り。"The Knitter's Bible"はメリヤスとアラン編み主体のオーソドックスなデザインの作品集。下1/4の編み方インストラクションが便利そう。でも、これってこの本から編む時じゃなきゃ一緒にしてある意味ないよな。



2006年09月01日(金)

●読書中:I, Coriander(Sally Gardner)@14/35章
やっぱり魔女狩りかあ。不幸の匂い(死臭)が漂ってくる感じが最初に予想した通りの展開になっている。うーん、なんだかなあ・・・。最後まで読めるといいけどな。





●読了:プレシャス・ライアー(菅浩江)
内容(「BOOK」データベースより)
金森詳子は、従兄で次世代コンピュータの開発者・谷津原禎一郎に依頼され、VR世界であるものを探索していた。その空間内で“ソルト”と名乗る存在から、詳子は突然攻撃される。現実世界に戻ると、今度は“ペッパー”という存在が消失!かれらの謎を探るため、詳子はVR世界の深奥部に向かう。次世代コンピュータの時代、すべての想像を凌駕する傑作。


数日前に読了したのを忘れてた。ものすごく面白くなかったので、記憶から抹消しかけていたらしい。妙な理屈をこね回されてるような、意味不明な文章で、どこが面白いのかさっぱり。こういう「どこが面白いのか考えないと分からない本」って生理的に嫌。

●購入 ¥11890(うち雑誌¥3150)
Rowan Magazine#40 ¥3150
4ply soft#369を8玉。Rowan Book of Knitsからメリヤス編みのカーディガンを作る予定。
Kid Classic#835を2玉。手持ちのfelted tweed(ピンク)と合わせてマガジン40号の"Celtic"を作る予定。

きゃーきゃーきゃー。"Celtic"早く作りたい〜!まだ夏ものを引きずってるんだけど、ここ数日の涼しさに影響されて頭の中が一気に秋モードになってしまった。



2006年08月28日(月)
I, Coriander(Sally Gardner)@6/35章

●読書中:I, Coriander(Sally Gardner)@6/35章
読み進んでます。奇跡のようだー!
まだ話がどういう方向に行くか見えないのだけど・・・。Corianderは17世紀のロンドンの上流家庭に生まれた女の子。川の辺にある家で、両親とばあやと、父の元で働く見習いの少年たちに囲まれて育つ。まだ幼い頃のある日、家に突然銀の靴が届けられ、Corianderは直感的に「あれは私へのプレゼントだ」と思う。Corianderは欲しくて、気になって仕方がないのだけど、お母さんは「本人が望まないところへ導く靴など要らないわ」と謎めいた事を言って、靴の事は忘れるようにと言った。

どうやら、お母さんは「あちら側の世界」と何かつながりが? 魔女狩りの盛んな時代が舞台なので、その辺から何か起こるのかなあ。