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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
レビューリンク

2007年04月17日(火)
架カル空ノ音 1 (1) (吟鳥子)

●購入本
架カル空ノ音 1 (1) (吟鳥子)¥651
The Game(Diana Wynne Jones)¥1296
王国は星空の下(篠田真由美)¥1365

『架カル空ノ音』はマンガ。何度も何度も書店で目が合って、これはもう買えということかなと・・・。羽のある鳥人の少年と人間のオジサンのお話みたい。おもしろかったです。2、3巻でスッキリときれいに終わりそうな感じがするけど、どうなるかな。



2007年04月16日(月)
まんまこと(畠中恵)

●読了:まんまこと(畠中恵)
出版社 / 著者からの内容紹介
「しゃばけ」シリーズがブレイク中の気鋭・畠中恵さんの新シリーズは『まんまこと』というタイトルです。意味は「真実。ほんとうのこと」。江戸は神田の古名主の玄関先に持ち込まれる騒動(いまでいう民事の範疇)を、やや頼りない跡とり息子・麻之助とふたりの悪友----男前でモテモテの清十郎、堅物の吉五郎が活躍し、絵解きします。この彼らがとても魅力的なのです。ついついお話の向こう側まで想像してしまうような強力なキャラクターたちです。女性陣も負けてはおりません。芯が強く、可憐な眦を決し、こうと決めたら動かない意気地のある女たちが生き生きと描かれています。
お腹の子の父は誰なのか? 万年青争いの真相は? ----切ない恋物語も織り交ぜられ、読者をつつみこむような畠中ワールドが存分に楽しめる一冊です。ふうわりと温かな読後感をぜひ味わってみてください。


なるほど、なるほど。これはもう一人の若旦那の話なのだな。ごく単純化して言うと

麻之助 ← 若だんな(一太郎)
清十郎 ← 仁吉
吉五郎 ← 佐助

という感じ。麻之助は一太郎と同じタイプ。若だんなの一太郎が人並みに健康で、行動力があったらこんな感じかな、というキャラクターそのもの。麻之助は一太郎と違って健康優良児のようだし、喧嘩早いし、悪所通いも人並みにする。賭博の元締めの親分と顔見知りだったり、近所で評判の悪ガキがそのまま大きくなったような、と表現されている。なるほど〜、これはアリだなあ。楽しかった。
ストーリーは麻之助の「事件簿」なのだけど、妖怪とかは出てこない。ただ、麻之助の結婚があまりにアッサリ描かれるのでちょっとそこは・・・もう一波乱あってもいいのにと思ったが。
これ、シリーズとして続くんじゃないでしょうか。



2007年04月15日(日)
購入本

●購入本 和書1冊¥1470
まんまこと(畠中恵)

書店でみつけて購入。畠中恵の新刊だ〜。



2007年04月04日(水)

○晴れのち雨のち雷雨、そして雪のち晴れ?!
今日の東京はこんな感じの天気だった。アタゴオルの天気予報を実地で行くようなことがあるとは。

●購入
蟲師 (5) (漆原友紀)
蟲師 (6) (漆原友紀)
蟲師 (7) (漆原友紀)
蟲師 (8) (漆原友紀)

『蟲師』の5〜8巻。買ったのはけっこう前で、すでに家族の中を一巡して、ブームは去ってしまった(^^; 映画はまだやってるのかな。行けるかなあ・・・GWまでやってて欲しい。
それから、DWJの新刊のThe Gameと、王国は星空の下(篠田真由美 )を注文中です。おもしろいといいな。



2007年03月21日(水)
購入本

●購入 コミック¥2360 DVD¥2940
蟲師 (1) (漆原友紀)
蟲師 (2) (漆原友紀)
蟲師 (3) (漆原友紀)
蟲師 (4) (漆原友紀)
宮沢賢治 銀河鉄道の夜(KAGAYA)

『蟲師』は未読なので読んでみた。おもしろいねえ。続きも買わなければ。マンガといえば、GYAOのアニメチャンネルで『英国恋物語エマ』をやってるので、つい欠かさず見てしまう。見てるとマンガも読みたくなるんだよなあ。
『銀河鉄道の夜』はCGアーティストのKAGAYAが製作して、プラネタリウムで流していた映像のDVD。こちらのページから予告編が見られます。内容は本の朗読と一部(全てではない)の映像化という感じ。綺麗だった〜。

The Spook's Apprentice(Joseph Delaney)の翻訳が出たようだ。≫魔使いの弟子(ジョゼフ・ディレイニー) 読んだのは何年も前で、感想もろくに書いてないのですっかり話を忘れてしまったが、「ジョゼフ・ディレイニー」「弟子」というキーワードがかろうじてアンテナに引っかかってわかった(^^;