2007年11月08日(木) ■

ハウルシリーズの3作目

●新刊情報：House of Many Ways（Diana Wynne Jones） Sequel to Howl's Moving Castle, coming 2008 『ハウルの動く城』シリーズ3作目が出るらしい。2008年6月発売。私はもう予約しちゃった。このニュースはまだ広まってないかな？　 情報元：Misoka's Journal（Misokaさん、どうもありがとうございます！） ソース：Harper Collins Fall 2007 Library Preview ソース：The Game by Diana Wynne Jones　←ここに表紙あり。 ハーパーコリンズの情報によれば、新作は"Castle in the Air"のようなのではなく、もっとダイレクトに"Howl's Moving Castle"から続くものだとか。アニメで「その後のハウル」に興味を持った人が増えたことが、今回の刊行につながったのだそうな。

2007年11月04日(日) ■

近況・・・

●近況 ニコニコ動画にハマり、すっかり「ニコ中」でもうダメダメです。こうなっては、24時間開放もいいのか悪いのか。先ほど非公開ラピュタを見て笑ってきたところです。 約一ヶ月前に買って、部屋に積みっぱなしだったホテルジューシー（坂木司を読んでみる（まだ途中）。これは、同作者のシンデレラ・ティースと裏表になっている模様。シンデレラ・ティースの主人公サキの友達で、沖縄でバイトしてる友達。あの子が『ホテルジューシー』の主人公になっているというわけ。こちらでも、東京にいるサキから電話やメールがあったりする。

2007年10月07日(日) ■

購入本/つくもがみ貸します（畠中恵）読了

●最近買った本 遠まわりする雛（米澤穂信）￥1470 ホテルジューシー（坂木司）￥1470 僕僕先生（仁木英之）￥1470 ●読了：つくもがみ貸します（畠中恵）

2007年10月03日(水) ■

購入本

●購入　￥3528 The Nixie's Song (Beyond the Spiderwick Chronicles)（Holly Black） クチュール・ニット (9)（志田ひとみ）

2007年10月01日(月) ■

女王国の城(有栖川有栖）

●読了：女王国の城(有栖川有栖） 舞台は、急成長の途上にある宗教団体の聖地、神倉。大学に顔を見せない部長を案じて、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿を訪れる。室内には神倉へ向かったと思しき痕跡。様子を見に行こうと考えたアリスにマリアが、そして就職活動中の望月、織田も同調、4人はレンタカーを駆って木曾路をひた走る。〈城〉と呼ばれる総本部で江神の安否は確認したものの、思いがけず殺人事件に直面。外界との接触を阻まれ囚われの身となった一行は決死の脱出と真相究明を試みるが、その間にも事件は続発し……。江神シリーズ待望の書き下ろし第4長編。 日曜日の午後に一気に読了。 さすが有栖川、とても読みやすくて長さを感じなくて、あっという間に読み終わってしまった。今までの学生アリス3編と比べて、「気持ち悪かった」という印象が強い。カルト宗教の関係者ということで（常連以外の）登場人物が揃って狂ってるようなキモチワルさ。神倉の人たちの言動が変なので、読んでいてストレスがたまる。 作家アリスはいつも肩の力が抜けてて気楽なのに比べて、学生アリスは作者にとってとても大事なものだと思うので、それが強烈ににおってくるというか・・・。