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2002年04月01日(月)
C'EST LA VIE

犬が好きです。この犬。シピーと云う。かな打ち(「シピー」と打とうとすると「そにせにほ」となる。「NTT」が「ミカカ」となる)のパソコンは慣れないので、ウェブサーフィンがメインになります。書き込んだりするのはめんどうなのでやらない。見るのもアルファベットのサイトばかりになってしまう。グーグルの検索キーワードを、アルファベットで入れると。でてくるのは海外のサイトばかりだから。って当然か。先の、cinzanoだとか検索かけてみたりしていたのです。シンザノとか。じゃあこれも。と思ってアブソルトとか。なんだ。アルコールばかり。でも、Perrierなんかかっこいい。とても。好きだなあ。思わず欲しくなる。

結局Cincinlandは見つからず。わたしの記憶違いだったのだろうか。そしてスヌーピー程度に有名だと思っていたシピーのオフィシャルサイトも見つからず。えと、キーワードはchipie, chien, 1967とかです。フランス語わかんないや。だって、再履修なのだもの。ではなくて。かわりにtintin dot comをみつけました。タンタンドットコムと発音します。色使いとかが綺麗だなあと思うのです。これは言語選択をフランス語にした方が気分が出そう。

タイピングのソフトをいたずらしていたら、word dataとかいうのを書き換えられるようになりました。Custom is second nature.はL'habitude est une seconde nature.か。とか。暇にあかせて。完全に入れ替えて。ランダムで出題してくれるのでこれはおもしろい。と調子にのって。いろいろなフレーズを登録してみたのだけれど。今わたしが思っていることが順番に画面に表示されて、思わず笑ってしまいました。Etre adulte, c'est etre seul.(Rostand)>>Plus on aime, plus on souffre.(Amiel)>>C'est la vie.(proverbe)と、なんだか仕組まれていたというのか。Being adult, (means) being isolated.(大人であると云うことは孤独であると云うこと)>>You love more as you suffer more.(愛すれば愛するほど苦しみも大きい)>>The life is such thing.(人生ってそんなものさ)。そのていどのものです。きっと。



2002年03月28日(木)
game set

この頃病院に憑かれているとしか思えない。ということで、今日も朝から病院。検査なのですよ。たかが検査。なのに。昨夜は朝まで眠れなかった。繊細とか。そういう問題を通り越しているとも思われる。

考えてみれば、今は3人の医師にかかっているので。シェイプアップしようと。診断書をもらおうと思っていたのだけれど。午前中は、薬物の影響下にあったので。かような交渉もできず。精神科医(学校の保健センター)と耳鼻科医(日赤)と内科医(日赤の内科部長ただし自宅で開業している。その自宅に通っている)。3人とつきあいつづけなくてはならない。

そう。今朝方6時に、何を思ったか眠剤を追加なぞしたのです。それも長期作用タイプ。朝の6時のざくろたん。一体何を考えていたのか。小一時間問いつめたいところだけれども、6時から1時間後の7時には起きていなくてはならなかったはずなので。諦める。8時には家を出ていなくてはならないので。

8:00に出発して自分で自動車をつっころがして病院まで。事故を起こさなかったのが奇蹟なのか。MRもCTも機械の中で寝ていました。事前の説明書には「小さなお子さんには薬で眠っていただくことがあります。検査の日は普段より2.3時間早く起こしておいてください」とあったのだけれど。わたしは子どもか。

放射線受け付けroom#7>>CT検査室room#13>>MR検査室room#13(別の部屋)>>放射線受け付け#room7>>3階の耳鼻科#room2>>耳鼻科#room1>>とまだまだ続くのだけれど。まるでRPGか何かのようじゃ。1つでも飛ばすとエラーがでるところなんか。つか、ゲームを続けられなくなるところ。ともいう。

ゲームの結果は。「正常」。いぁ。結果は正常かも知れないけれど。実際は音が聴こえないのですよ。医師は、これからひどくなるかもしれないし、このままかもしれないし。と云っていましたが。そのくらいのことでしたら、ざくろたんにだって云えます。

高い音が聴こえないのです。高い音がアウトだと、普通に喋っている言葉の子音が聞きづらかったり。電話のベルが聴こえなかったり。そういうことを医師に云うと。いっそのこと、全部の音域がまんべんなく。低い音も聴こえなくなれば、補聴器をもっと楽に使えるようになるのに。と云われましたが。それじゃあ本末転倒ですね。と。笑っておりました。

前回、実は慣れない補聴器をつけられて驚いて吐いたりなんぞしてしまったのですが。今回は無罪放免。

結局このゲームは最後まで逃げ切れたようで。もっと頻繁に聴力の検査をしに来なさいと。お説教で終わりました。はいはいと。適当に返事をしていたが。この耳鼻科医といつもの内科医がつながりさえしなければいいのです。考えてみれば。安定剤やら眠剤やらを飲んでいるの、7つか8つから診てもらっていたような。しかも、父も母も同じにかかっている医師には。隠しておきたいので。

3ヶ月以内に聴力テストもう一度というおまけだけが問題で。でも3ヶ月ものちなのでまだ何も考えていない。精神科医にこのことを説明すべきかどうか。というのだけが問題なのか。耳が悪いのは目が悪いのとか顔が悪いのとか口が悪いのとは違って。なかなか気付きにくいのです。ゆえに。無罪放免。最後まで逃げ切って。ゲームセット。シードルで祝杯をあげました。