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知床ウトロ側　　　　　2005年08月11日(木)

朝も早々に撤収して、知床峠で万年雪を見、屈斜路湖を見、何度も感嘆の声をあげました。天気も素晴らしいし、朝早かったから人出も多くなかったし本当に良かった。
知床五湖でちょっとだけお土産を買ったり。家族で、自分達のペースで旅が出来るって幸せだなーとしみじみ。
そうして今日目指すは藻琴山温泉キャンプ場。ガイドブックにもあったように、キャンプ場！アウトドア！というよりはレジャーランドですね。芝桜が有名な公園なんですが、時期外れなので空いていてトイレも充実（虻がいっぱいだったけど）していて、子供連れにはいいかな〜。と思ったんですがね、ここの温泉が曲者！！
排水溝にはカバーが無いし、何人かが一斉にシャワーやカランのお湯を出すと、冷水から熱湯に激しく水温が上下するんですよ！！８割冷水でしたがね。たしけて。
この日は買い出しの行きにキタキツネの轢死体が道路にあるのを発見して、帰り道運転した私はそれを轢きそうになってしまいました。南無阿弥陀仏。

東藻琴村ってチーズが有名らしくて、私の感覚から言うととても高いそれを購入して安い赤ワインと頂きました。すっごく美味しかったです。スバラしい。

知床　　　　　2005年08月10日(水)

某イベントが終わった後、バタバタと支度をして深夜に道東へ向けて出発。
ドライバーは偉いな〜（他人事）
道東へ向かうにはトイレが問題だ、と先日ラジオで聞いたので子持ちのわれらはビクビクしていたのだけど、なんとか要所要所で親子ゲンカしながら仮眠しながらやっていきました。
朝方に霧の摩周湖着。霧の、が定冠詞になっている割には９割は晴れているんですってね。十年以上前に社員旅行で道東を旅した時も晴れていた気が。しかし変な所で強運の私達はばっちり霧の摩周湖を拝めました。神秘的！！
道東の景色って、本当に神秘的なんですよ。同じような森林や山間部でも、道央や道南に比べると陰があると言うか……。
それから野付半島へ。ここも、この世のものとは思えない景色でした。あの世とこの世の境（住んでいらっしゃる方ごめんなさい）を文学的に表現するとこんな景色になるのではと思いました。
羅臼へ向かい、途中の普通の町の肉屋さんで肉を調達。普段ケチっているので高く感じる。でも期待も膨らむ。
羅臼はやけに立派な民家が多く、漁師って儲かるのね……と勝手な印象。
羅臼林間なんたらキャンプ場に腰を落ち着ける事にする。
テントを張ったのは良いのだけど、ここからが地獄の始まり。何とスズメバチが！！我が家のテントばかり狙って次から次へと（ってもそんな数では無いけど）やってくるではありませんか。
もうなんだかゲッソリしちゃった……。キンチョールやら色々買い込んで、どうにか逃れられたけど。刺されなくて良かった。
ここで特筆すべきはエゾシカ。一頭だけでしたが、至近距離に現れてくれましたよ。長女が一生懸命写真を撮っていました。
ちょっと微妙な場所だったけど、肉はウマかったし、まぁいいか！！

りぼん！！　　　　　2005年08月09日(火)

って、あのマンガ雑誌の『りぼん』ですよ。私も子供の頃読んでいたあの『りぼん』のイベントに長女が行きたいってんではるばる都心部まで行って来ましたよ。私にとっての『りぼん』は一条ゆかりであり、小椋冬美であり、岡田あーみん……。もっと幼い頃の記憶とも言えないような記憶で、太刀掛秀子であり陸奥Ａ子であり田淵由美子ですよ。
今はね、全然知らない人ばっかり。せいぜい吉住渉くらいかな？絵柄もちょっとおばちゃんには厳しい……。目が異常にデカイ。
でも長女には楽しかったみたいです。おばちゃん的には、東急がなんか淋しくなっちゃったなって感じ。歳も取るはずだよ。
これでマンガ家さんが実際に来てサイン会とかだともっと楽しかったんだろうけどね。
その後は、仕事が早く終わったダーさまに迎えに来てもらい、某イベントへ（謎）
たくさん飲んで、顔見知りに会って噂話をして……。

その後は、ついに念願の道東だ！！明日へ続く！！

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