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ジョリマダムのマダム、語りを入れる
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2005年06月15日(水)
本当にそうか?信じていいのか?

その日に電話したマネ子や、次の日にフランス料理食べに行ったまどかや、その次の日に相方がランチを食べに行った友達や、その他いろいろな人達が

「きっとGOINGのメンバー達は嬉しかったんだろうね」

って言ってくれます。

そんな空港まで押しかけて握手もとめる痛いファン、嬉しいか?
そうか?

勘違いしてもいいのか?

赤子が目を合わせてくれなかったのも照れ隠しなのか?
そうなのか?

勘違いしてジョリマダムはますます高い所まで登っていきそうです。
どこまでも登って行きそうです。

てゆーか、本当、

責任とれよGOINGの皆さんよ。

30歳前の馬鹿女2人本気にさせた責任とってくれよ。
ちょっとやそっとで解散とかすんなよ。
これ以上爆発的に人気出すなよ。




いつまでも手の届く位置にいてくれよ。



2005年06月14日(火)
2日かかりましたから

ライブ感想と飛行場で握手の感想ですけど。


2日かかりました。まじで。


ほとんど自慢でしかないけど、自慢なんだからしょうがない。


本当に嬉しかったんです。

てわけで。6月30日の大阪厚生年金会館も行くことにしました。
恋だから。
待てないから。

仕事?

知るかそんなもん!
行ってられっかそんなもん!!!


もうオークションでおとしてもーたわい!
てゆうか大阪、売りきれてないんだもんねぇ。
どこまで人気がないのかこのバンドは。
そら金沢、日曜だってのに3分の1しか入らんわなぁ。
握手求めたらえ?俺?って顔するわなぁ。

その初々しさすらも好きだ。



相葉ちゃんの舞台も初々しいのだろうか。
なら行きたいな。



2005年06月13日(月)
恋をしちゃいました。

こんな日がやってくるとはね。
赤子と会話するだなんて、そんなことがね。

やってくるだなんて、まさしくちょうど1年前、赤子に出会った時には想像すらできませんでしたよ。


そうです、やってきたんです、飛行場に。

結局調べてもわからんかったんで、まぁ昼前か昼すぎくらいので帰るだろうとあたりをつけて10時前に飛行場へ行きました。
お腹減ったという相方と空港内の喫茶店でモーニング食べたり、御土産見たりしてブラブラしながら飛行場を満喫。
んで、ずっと出発ロビーがある2階にいたんだけど、11時すぎにターミナル前に路駐しっぱなしにしてるわしの愛車が気になったのでちょっと移動してこようかな〜って思って1階に降りてったらね。


目の前に鳥。


階段降りた所に鳥がいてさ。階段登ってくるんですよ。
鳥さんだ〜わ〜近くで見ても鳥さんだ〜と思って振り返って鳥さんばっかり見てて、階段おりきってからふと前むいたらそこにドラムの人。

あんまりにも目の前にいて、更にものごく普通の人オーラだったので
「この人、、、、、、、、、、、だよね?」
って感じでしばらく凝視してしまった。むこうもキョトンとしながらこっち見てたけど。
そしたら相方が「握手お願いします」って握手を求めはじめるし。私もあわてて握手してもらった。手がでかかった。
ドラムの人は「え?握手?」ってやっぱりキョトンとしてるし。
本当にこの人、芸能人ですか?心配になります。
「昨日良かったです。また来て下さい」と伝えたら「どうも」って感じでした。

さて赤子ですよ。
ドラムの人との握手のあと我に返ってまわりを見渡してみると、、、、

ものすごいファッションセンスの、ものすごいだっせぇ帽子(懸賞で当てたいつものやつやと思われる)を斜めにかぶった、あれが本当に歌いだしたら女の子になるんですか?って感じの人が荷物を預ける列に並んでいるではありませんか。

その後ろにはキーボード。

おお〜おるやんおるや〜ん。あれ?デブは?デブはいないのか?

探してみたがどうもいない。別行動だったらしい。
とりあえず、ANAカウンター前じゃ人がいっぱいだったので、車は気になったが2階で待つ事に。

すると赤子とキーボードが揃って登ってきたはいいが、階段登ってすぐ横にあるうどん屋にみんなして入店してしまう。ショーケースのメニューをそうとう見てたが、何を食べたんだろう。(なぜかうどん大好きなドラムの人は遠くの方のベンチで本を読んでいてうどん屋には入らなかった)

てなわけで、うどん食べてるすきに車移動して、食べ終わって出てきた所をキャッチすることに。

すると最初に鳥が出てきてこっちに向かって歩いてきたので捕まえる。
捕まえるというか、相方がズカズカズカ〜っとすごい勢いで近づいていく。
んで「握手してもらっていいですか!」と右手差し出すんですよ。男前な言いっぷりだね!だからなのか鳥も若干「え?握手??」ってなってた。
「昨日バラいただいたんです。ありがとうございました。」と伝えると、「あ〜昨日一番前にいたよね〜」だって。おお〜すげ〜。覚えてるもんだね〜。
「また金沢来てください」と言うと「チュース!!」と返事くれて鳥は去ってゆきました。
本当に背が高くて(かなり見上げた)鳥っぽい顔の人でした。

んで、その後、出てきましたよ赤子が!!!!!

うお〜わし、とてもじゃないけど声かけるの緊張する〜って思ったけど、そこは相方。
さっきと同じようにすごい勢いで近づいて「握手してもらっていっすか!!」ですよ。すごいな〜。わしにはできんな〜。
んでわしも「すいませんお願いします」といって相方の後ろから手を差し出すと「ハイヨ」って感じで握手してくれました。(若干手をぶんぶん上下に振られる)
赤子には「また金沢来て下さい」と相方が言ったんだけどそしたらさ。赤子からさ。

赤子からだよ?

「昨日来てた?」
だって。
「一番前でそれ着てた?」
だって。

そう、相方は急に泊まったため、昨日と同じシャツを着てたのだ。
そのシャツってのは、わしと唯一おそろいで持っているスマイルポロシャツなのだ。
それを昨日のライブの時、おそろいで着て行ったのだ。
白いポロシャツの左胸の位置にかなり大きく三日月のマークが入ってて、赤子はその三日月を指差して「それ着てた?」と聞いてきたのだった。

わしらが声そろえて「ハイ!」って返事したら

赤子は「あ〜もう」言いながら指はなぞのオッケーマーク。
ようは「もうオッケー」ってことなんでしょうけども。

何にオッケーなんだ?

わかったぞのオッケーなのか。昨日見たよ君らをのオッケーなのか。覚えたよ君らのオッケーなのか。

何オッケーだ気になるがな!!!!!

なんだよ赤子!!てゆうか会話してしまったよ赤子と!!!!!
ええ?どういうことかこれは?なんたることかこれは?会話してしまったぞ?てゆうか向こうからふってきたよ?

赤子は「また来て下さい」という私らの言葉にも指でオッケーしながら去ってゆきました。

さすがのジョリマダム、あんまりの出来事に、、、、、まったく普通のテンションでした。

なんつーの。実感わかんていうか。あとでフツフツと嬉しくなってきて大変なことになるんだけどこの時点では冷静に次の獲物(キーボード)を探すことに。

とりあえず、全員クリアーしたい一心でね。

しかし赤子に夢中になってる隙にキーボードが行方不明に。
いつの間にかうどん屋から出てしまってたし。本屋にもいないし。お土産屋にもいないし。どこにもいない。もしかして、もう搭乗口前に行った、、、?

金属探知機通った、、、?
だいぶウロウロしたのにどうしても姿が見えないので軽くあきらめてると、奥のほうからテクテクと歩いてくるではないか!!!
やったー!!!
こんなにもキーボードを求めたことはなかったね。前回のライブでなんて「赤子が見えないから邪魔や」とか言ったというのにね!

またしても相方はすごい勢いでズンズンキーボードに向かっていくもんだから、キーボードは若干おびえてたと思われます。後ろから見てたんだけど、戸惑ってたし(笑)

「握手してください!」って言ったらやっぱりキョトンとしたし。
なんでこんなにも握手という行為に彼らは戸惑った表情をするのか?慣れてないってこと?それとも地方飛行場でありえないってこと?
まぁな。月曜の昼11時半に飛行場でウロウロしてるってどうよ?って感じやろしな。
まさか自分らより2個も年上とは思ってないやろうけど(なんせ2人ともすっぴんで行きましたので)、同じ世代くらいには思ったやろうしなぁ。

つーかキーボード。めっちゃいい人。
握手してくれながら「ありがと!ありがと!ありがと!」って何回も言ってくれるし。いやいやこっちがありがとうやし。んで握手してもらって帰ろうと階段降りていくわしらに「ありがとうね!じゃ!」って遠くから声かけてくれたりして。

ちょっとええ人すぎなんですけど!

おかげでものすごいいい気持ちで岐路につきましたよ。

岐路につきながら、おいおいおい実はすごいことだよなってやっと実感沸きはじめるしね。(遅)
昨日ライブ見た人達と握手してさらに会話したよ?って。
赤子にいたっては向こうから言ってきたよ?って。
あんなに目線合わせてくれんかったのに覚えててくれたよ?って。

てゆうか、赤子は握手してくれてる時も斜めを見ていて目をあわせてくれんのやけどもな。流し目を越えて斜めを見ている。
去って行くときもオッケーしながらどこか遠く見てたしな。
でもいいの。

手がムチムチだったから。

すっごいムッチムチよ!
ドラムの人はとにかくでっかいごっつい手で男の人!って感じで、鳥は細くて普通にがっしりしてて、キーボードも普通に男っぽい手だったんだけどさ。
だのに赤子はよ。
明らかにムチムチしててものすごく体温高くて、たぶんわしらくらいのサイズでしたよ。
あんな小さい手でギター弾いてんだねぇ。
女の子かっつーの。女の子だろうな。あんな終わってるファッションセンスだったけど気にならない。

家帰ってから相方の電車の時間(夜10時)までなんにもしないでワイドショーとか見ながらダラダラダラダラ過ごしながら、何度も何度もライブと握手の話を反芻しまくりでした。
本当に。
思い出せば思い出すほどいてもたってもいられなくなってきた。
これのために人生全てを丸投げしてしてもいいくらいだとすら思った。

恋だね。
だって頭の中でずっと考えちゃうんだもん。会いたくて会いたくて深い溜息が出るんだもん。

とりあえずこれ以上人気出てもらったら本当に困る。だって会えなくなっちゃうもん!




2005年06月12日(日)
GOING UNDER GROUND TOUR「h.o.p.s」

6月12日(日)金沢市文化ホール



うっかり銀杏でチロっと半年振りにGOINGを見てしまって、そしたらもう赤子は期待を裏切らずかわいかったもんだから、さらにまたしても最前列という奇跡が舞い降りてたってのもあって、もう早く見たくて見たくて見たくて指折り数えまくって指骨折しそうな勢いで参加させてただきましたGOING UNDER GROUND TOUR「h.o.p.s」。(前置き長っ)

もうね

この気持ち、説明できない。

絶した。色んなもんが。

なんであんなにかわいいんだ赤子は。もれなくまちがいなくかわいいんだ赤子は。ハズレの無いくじ引きみたいなもんか赤子は。大吉しか出ない神社か赤子は。

今回はさ、最前列といえども、赤子とは反対側のハジッコでね。
このバンドは本当に左右に動かない人達だから反対側だったらまったく前には来ないんですけどね。
わしらの目の前には微動だにせずニコニコしながらベースを引き続ける鳥がいるのみでね。

おっとここでジョリマダム的、メンバー名称をご紹介。
ボーカル 松本素生 → メガネ、あのデブ、素生様
ギター 中澤(一般的にナカザと呼ばれている)→ 赤子(いつも赤いTシャツだから)
ベース 石原(一般的にいっさんと呼ばれている)→ 鳥(セサミストリートのビッグバードに似てるから)
キーボード 洋一(一般的によういっさんと呼ばれている)→ キーボード(そのまんま)
ドラム 丈 (一般的にジョーさんと呼ばれている)→ ドラムの人

そんなわけで、わしらの前には鳥がいて。
鳥が前に出てきたら「鳥さーん」と呼びかけるジョリマダム。(めっさ近いので間違いなく聞こえていると思われる)

けどもね、僕らは忘れていたです。

赤子はね、ライブ中、横のメガネをチラっとチラ見するんです。
そりゃあもうしょっちゅうチラ見するんです。

赤子がチラ見する目線の先にはちょうど僕らがいるんです。

ギャオー!チラ見マンセー!!
つか、わしらは赤子の正面顔よりも斜め45度くらいの輪郭が丸いあたりが大好物なんですよ。
ムチムチの腕とか背中とかが大好物なんですよ。
もうそれ。
まさしくその角度。
見放題2時間!!みたいな。飲み放題2時間!!みたいな。触り放題2時間!!みたいな。
目の前の鳥さんには目もくれず。赤子の手前にいるメガネにも目もくれず。赤子凝視大会。これで3500円は安い。安すぎる。おかわり!

一曲一曲、覚えている限り赤子のかわいこちゃんっぷりを紹介していきたいくらいの気持ちでいるんですけども天文学的なページ数をかもしだしてしまいそうなので、とりあえずライブの感想は箇条書きにしてみようかと思います。

・ 1曲目は私的に大好きな「ロールアンドロール」なのに薄いスクリーンの向こうでシルエット状態なまま演奏された。この演出、ビーズ稲葉のソロLIVE同じなんですけど。
・ アゲハも大好きだ。
・ アゲハの時の素生様の声が好きだ。
・ てゆうか本当に歌うまいよな〜。ええ声よな〜。
・ グラフティーの間奏で、赤子がひざかっくんされたみたいな体制でマイクに向かって「ぎゃああぁあぁあああ」みたいな奇声を上げた。
・ それ見て萌えに萌えまくって萌えが行き過ぎて大爆笑してしまうジョリマダム。
・ デブがまん前に来るとあまりの迫力に驚く「あいつ本当にデカイな!」
・ サイドカー。3人で歌う曲。赤子の歌声がやっぱり今日も異常な程高くてかわいい。
・ 首をちょっとかしげながら歌うのがたまらん
・ 「口先ばっかじゃん」の「じゃん」の言い方がものすごい女の子。てゆうかお前女の子。
・ 赤子からメガネに代わるときに赤子がメガネをチラ見しながら指差すのがかわいかった。
・ 赤子は手拍子する時、常に脇が閉まっている。必要以上に脇が閉まっている。
・ 何気にドラムの人の声も好きだ。
・ 新曲(ミツヤサイダー)をやった時にキーボードが演奏に入れなくって曲をとめまして。止める前に赤子が「なんかおかしいよね?ね?」って顔してメガネと目で会話する姿にサイレントジェラシー(@XJAPAN)
・ 今のはダメだよのノンノンノンな指がかわいいのよ。その時も脇が締まっててかわいいのよ。
・ 新曲はサビまでが本当に長いよ。待てない。でも良い曲。
・ サンキューも名曲中の名曲だが、赤子の足元が気になってしょうがない(ギターの機材をよく踏むから)のでいつも落ち着いて聞けない
・ 赤子コーナーに入るとき、メガネが「僕の友達が歌います。」「ギターの王子様が歌います」みたいなこと言うんだけど、メガネが「王子」というたんびにジョリマダムは声を揃えて「お姫様だろ!!」といちいち叫ぶ
・ 「げっつよおび♪」の「び」の言い方がかわいい。
・ 「ぐっこみゅにけーしょぉーん♪」の「ぉーん」の言い方がかわいい。
・ てゆーか歌ってる時は全部かわいい。
・ てゆーかいつもかわいい。
・ 一回だけわしらの目の前に赤子が来たけど、目線は合わせてもらえず。下から見たらあいかわらずあごのラインが丸すぎる。
・ 丸いのマンセー
・ ギターかき鳴らしながら頭をぶんぶんふるので汗がとんできやしないかとウキウキうした。
・ メガネが乳首が透ける乳首が透けるって言うんだけど、それ、ライブ前のわしらの会話と丸かぶりなんですけど、なんなんですか?
・ 「同じ月を見てた」「東京」の流れ最高。2曲とも良すぎる。
・ い〜っつお〜らぁあ〜い♪のコーラス部分を丁寧に歌う赤子を抱きしめたい。
・ アンコールで出てきた時に鳥がバラの造花をくわえて出てくる。なぜかそのバラをもらってしまう。
・ もらったはいいけど、鞄とか小さいし手持ちなのがつらいんですけど
・ それを察してか素生様が「後で捨てていいよ」みたいなことを言った
・ のでステージに投げてやろうかと思ったが、、まわりが怖いので辞めておいた。
・ とりあえず手拍子のかわりにバラをブンブンふりまわす
・ 最後のサムネイルも好きな歌だ。
・ 向こう側の最前列の子が泣いていた。泣くほど赤子はかわいいか?いいな。かわってくれよ。
・ 最後にはけていくときに赤子が前にきて後ろにピックを投げていった
・ やっぱり丸かった。

結局長くなったよ。
なんなんだこの長さは。
たった2時間しかないライブに。
團ちゃんの4時間GIGの感想より長いじゃないか。

そしてこの後、10時12分発の急行に乗って帰る相方とギリまで飲むために駅構内のレストランで飲み放題3000円で飲み倒してやりました。
赤子で乾杯してやりました。
鳥もフィーチャーするために鶏肉も食べました。
思いっきり飲んでやったので元とりまくりでした。

そしていかに赤子がかわいかったか。
相変わらずな以心伝心状態で盛り上がりました。同じセリフを同じタイミングで何度言ったことだか。

そしてここで、私の発言が奇跡を生むのでした。



「あ〜わし明日休みやし、飛行場見に行こうなぁ、、、」



酔っ払い2人組、絶対飛行機で帰るという確信もなし、何時に乗るんだかもまったくわかってないのに、飛行場に行って握手してもらう気まんまんになってしまい、遅い時間にもかかわらず、うちの事務所の秘書に飛行場の警備担当者に電話させて有料待合室に予約ないか確認させたりして暴君ですよ。
酔っ払い暴君ここに降臨。

おもいっきり鳥からもらったバラを店に忘れてくるし。(とりに戻りましたよ)

ばあちゃんの介護で絶対帰らなきゃいかんからとあんなに言ってて往復で切符とってた相方はおかんに泣きの電話を入る始末。

結局帰りにもう1件寄って飲みなおして千鳥足で帰宅しましたとさ。



2005年06月08日(水)
銀杏BOYZというありえない世界の中心で愛を叫ぶ獣

皆さんは「銀杏BOYZ」というものすごい強烈なバントを御存知か。
パンクだかメタルだかロックだか。
とにかくものすごい曲をものすごいいきおいで歌い奏でるものすごいバンドだ。

マイナーだが、人気は確かだ。
ボーカルのミネタというお兄ちゃんが病んだ少年少女達のカリスマだ。
カリスマなんだが山形弁だ。山形弁でずっと語る。わけのわからない話をずっとずっと喋り続ける(死んだおばあちゃんの話とか)。それを聞いて客は涙する。アンコール前に寺山修二の詩を朗読しだしたりする。GIGの最初に流れてきた曲は「大地さんしょう」だ(團ちゃんで言う所のビーマイベイベー)。曲が始まるといきなり客は逆さまになり、ミネタはダイブし、マイクをくわえ、よだれをたらし、スニーカーを紛失し、客の上で歌い、泣き、大変な騒ぎとなっている。
そしてGOINGよりたぶん人気がある。(曲がヒットしている訳ではないのに)

てゆうかなんでそんなバンドのライブに?って感じだが、そんなバンドのライブにGOINGがゲスト出演するってんだから行かなきゃなんねーべ?!

しかもしかもIN 富山!

GOING初富山!

ええ、行ってきました。銀杏の曲、1曲も知らないけど行きました。
(これは5月29日の話ですが、それがなにか?)


約4ヶ月ぶりの生赤子。

期待どうり、かわいかったです。
もれなくかわいかったです。
かわいくてかわいくてかわいくてどうしていんだかわからんとです。
赤子です。

なんであんなにかわいいんでスカイ?うどんでスカイ?
なんでジョリマダムは同じ瞬間に萌えなんですか?
汗が目に入って苦しそうな顔に萌えまくりなんです。
頭をブルブルして犬みたいでかわいかったんです。
「かわえーかわえーかわえーなーおいおいおいおい」
って銀杏ファンの中心で愛を叫びましたよ。(嘘。一番後ろのはじで見てた)

GOINGの出番は正味30分ほどでね、んじゃ、ちょっとだけ銀杏見て出よっかって感じだったんだけどさ。

わしら、もみくちゃになるの嫌で一番後ろで壁にもたれながら見てたんだけど、その後ろが機材とかのブースになっててね。
そこにさ〜銀杏のGIG見に、赤子が来たのよ。

わしらのめっちゃすぐ後ろ、そこに立って目を細めながら銀杏を凝視してんのよ。

ちょっと段差あったけど、手を伸ばせばそこにですよ。
足首をぎゅっとつかむことも可能な位置なんですよ。

銀杏ミネタの奇行に目を奪われながら、後ろの赤子も気になる木。

いつまでたってもそこから動けないジョリマダム。
本当はもう出ていって生ビールで赤子に乾杯したいってのに、赤子がそこにいるばっかりに。
動けないじゃない!!!


フォーーーーーー!!!(腰振りまくり)



でもどうしてもミネタのブラックトークについていけなくなり、相方の腰も限界が来たので、赤子の顔を凝視しつつ、ライブハウスを後にしました。



電車の時間まで、あと1時間。




そのたった1時間の中で、生ビールを3杯のみ、終始赤子がかわいかったという話だけをし、僕らは帰路につきました。



あぁ。


怖いくらいに僕らはいつも以心伝心。



2005年06月07日(火)
私であってほしいようなほしくないような

骨折でバイトのおねーちゃんが入院したのもそうだけど。
最近まわりで病院騒ぎが多いんだよね

後輩カトピンも歯が原因で入院したり。今度手術だし。
まどかも目の手術したし。
ばあちゃんの調子も悪いし。
よしえちゃんは悪阻で死にかけてるし

なんだかなぁ
なんなんだかなぁ

次は私なのか
しかし私は病気してる場合じゃない

赤子のライブはもうすぐだし。(またしても最前列!)
團ちゃんのライブハウスツアーもチケット確保できてるし。
ビーズは福井と名古屋だし。
西武戦のベンチ上3列目も行くし。
オールスターも見たいし。

嵐、、、

嵐、、、?


日曜の公演を平日に振り替えたんだから良い席持ってこいよゴルアーーー!!!




てなわけで僕は忙しい。

病気も怪我もしてられない。
けど、精神病にはなっても大丈夫そうだな。

身体だけ元気ならなんとかなるなる!



2005年06月06日(月)
僕が情緒不安定な訳




え〜、実は、バイトのおねーちゃんが足首骨折して長期休みになりました。



よって総ての事務仕事が私に集中していて
つらいにも程があるくらい、毎日忙しい


毎日毎日僕はいっぱいいっぱい

忙しすぎてミスしたりしないようにと気が張り詰めています

よって疲れすぎて夜もまったく起きてられなくって10時とかに寝てしまう始末
anegoとタイガー&ドラゴンの日だけは11時に寝るけどもね


家では飲まないはずが飲んでしまったり

誰とも口をきかなくなったり

過食と拒食を繰り返して見たり

号泣したり、激怒したり

毎日頭痛が止まらなかったり

自宅のパソコンを2週間くらい開いてなかったり(DMが溜まってそうだなぁ)

飲みに出かけるのがおっくうで前々からの約束以外は入れないし(約束してたのはきちんと行くけどダルくてしょーがない)

とにかく近年まれにみる不安定な日々だった。今はちょっと落ち着いた。


なにがつらいって仕事が忙しいことより、ばばあと2人ってのがもうイヤ。
早く代わりのバイト入れろこんにゃろおおおあおあおおあおおおお!!!!!


と一度、事務所でキレました。

そうか、私もキレることってあるんだなぁ。と感慨深くなってみたり。(余裕だな)