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2004年10月19日(火) |
明日が来るのがこわい。 |
明日チチが本社から来た人と話すらしい。 もうだめだと言う気持ちでいっぱいで。 普段と変わらない顔をしてるハハは 本当に大丈夫なのか。 もうこわれそうなのかわからない。 けど明日は早く帰って傍にいるつもり。
こんないえべつにめずらしくなくって。 もっとたいへんなイエがある事だって 分かってるけど。 いざ当事者になってみると辛い。
一日鬱で。 どうしようどうしようと。 とりとめのないことばかり考えていた。 あたしがどうにかできる事ではないけれど。 しかし母は。 もうどうしようもないよ。 何十年も連れ添ってるから今更変わらないって。 そうなんだ。それはイタイくらいの真実で。 その真実があたしを突き刺す。 でも。 こんなの別にたいしたことじゃなくって。 他のイエでも似たようなことはきっと在るって言われて。 自分のことですらわかんないし。 他人の事なんか分からない。 だからあたしはあたしのやれることをやろうって思った。
暫くは早めに帰宅してハハの傍にいるつもりだけど。 どうしようもないのだ。
2004年10月17日(日) |
此の世の不幸を全て背負っていると云うような顔をして。 |
父親が自宅待機の辞令を受け取ってきました。 どうやらマトモに働いていなかったようですが。 もう良いから死ぬか出ていってくれないものかと 本気で思いました。 頼むから。
チチはリストラ。 祖母は痴呆。 ハハは二人に神経やられてヒステリー。 娘は鬱病で過食嘔吐。 もう家庭は崩壊寸前。 っていうか崩壊してるんだろう。
家の名義もあたしと弟に代わる。 積立、保険があることもすべて教わった。 ハハになにかあったらあたしがチチを 叩き出さなくっちゃいけない。 あたしは鬱病ですいつも死にたいって思ってるんです。 毎晩酒を呑んで潰れて朝食をいっぱい食べて会社で 吐いてるんです。昼食も晩飯もたまにしか食べてません。 そんなこと聞きたくなかった 何時までも子供の侭で居たかった。
ハハは。 全ての可能性を放棄させられてこの家に縛り付けられた。 次はあたし。 こんな家なんの価値もないのに。 目に見えない何かと常に戦う気分だ。
++++++ 金木犀
絡み付くようなあまいにおい。 沢山のちいさい山吹色の花。
遠くから香る此の匂いは好きだけど。
++++++
自分が呼吸をして居ることが許せないのなら。 自分で命を絶てば良かったのだ。 あの時分に。 其れが出来なかったのはあたしが弱かったから。
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「 」
縋っても得られなかったから。 あたしは求めるのをもう辞めた。
欲しかったのは只一つだったけど。
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空があまりにとおすぎて。 くるしくて窒息してしまいそうだ。 いきをすることも侭ならない。
あたしはこんなにも一人なのに。 せかいはすべてにたいして無関心で。 在りつづけるだろう。
たとえ誰がいなくなったとしても。
其れがくやしいからあたしは。 生きているんだ。
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触らないで下さい。 お願いだから。 あたしの剥き出しの傷口は。 まだ膿んで爛れているから。 ちょっと触れられるだけでも。 激痛が走る。
こんなにも苦しくて。 死にそうになっていたとしても。 あたしは笑顔で。 いち社会人の××で在り続ける。 境界線を飛び越える事が出来ないくらい。 あたしは臆病だから。 社会の歯車に組み込まれ続ける。 軋みを上げる。 あたしの精神は千切れそうだ。
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半端な精神。
午後いきなり突発的にパニック起こしかけて。 もうダメだって定時過ぎに日報も書かず逃げるように 帰った。
朝ご飯にあんぱんとヨーグルトとおむすびとやさいいためを 食べてしまって朝礼も出ずに吐いてた。 皆が戻って来るまでには薬を飲み終えて。 歯を磨いて席についた。
分けも無く苛々した。 同期に当たってしまった。 こんなイヤな奴なのに。 今日どうしたのって帰りいきなり帰ったあたしを 駅まで送ってくれた。 仕事異動して大変だろうけど慣れるからって。
ぶちまけてしまいたい。 あたしは鬱病で抗鬱飲まないと生活できないくらい 辛いんです。 もう夜も眠れなくて。眠剤かアルコールが無いと 眠れない。 浅い眠りで4時には目が覚める。 強迫観念で食べたものは指突っ込んでまでして 吐いて痩せようとしてる摂食障害で。 あたしのあたまはもうダメなんですって。
だけど生活しなくちゃあってあたしがつぶやいてて。 速川さんちょっとと社長に呼ばれればハイなんでしょうか? って笑顔で元気良く答えてる自分が居る。 カラダがキツイって同期に相談したら。 いや全然わかんなかったよって言われた。 あたしの頭の中では死にたいとか 消えたいとか消えろとか死ねとか ぐちゃぐちゃな思考が廻り廻ってたのに。
背骨がいたい。 おなかがパンパンに膨れてる。 ドーナツ食べたし。 吐きたい吐けない。 お前は醜い豚なんですって声が聞こえる。 もうやめて。 痩せたらいいんですか?痩せたって醜いのは 治らないのに。何を必死になってるんだろう。
うつくしいという記号が欲しかった。 喉から手が出るくらいには。
2004年10月10日(日) |
悟ったことはどうしようもなく虚しく。 |
結局あたしは。 あたしが一番大切で。 サイアクな人間だと言う事を思い知らされた。 誰かになにかを与えることが出来ない。 だから愛せないし。愛されない。 だから全てに復讐したくて必死になってる。 もっともっとと。 非生産的な行動しか繰り返せない。 誰かを傷つけることしか出来ない。
惨めに這いつくばって生きていたくなかったから。
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