消せない恋心・・・

2003年12月15日(月) 彼の誕生日

今日は、彼の誕生日のお祝いをした。

職場で使える物をプレゼント。
紅茶とケーキを口にしながら
彼がプレゼントを開けて、ニコニコと笑ってくれた。
「ののちゃんの気遣いってイイヨな〜、こんなとこ大好きだよ。」
って言ってくれた。
あまり高価ではないものだけど
気に入ってくれたらしい。
私も嬉しい(*^_^*)
本当は身に付けるものがあげたいんだけど、無理だもん。

彼は私の誕生日の時にキーホルダーをくれた。
シンプルだけどセンスが良くて高価なものだった。
でも何よりも、彼が私のために時間を取って悩んで選んでくれたという
行為が嬉しいと思う。

私が今まで彼からもらったプレゼントのうち
一番気に入ってるのは、『落ち葉』。

その日、
私達は、お互い子どもを連れて、公園で落ち合った。
私の方が後に到着し、彼の車の横に何気なく駐車して、
彼のいる公園に行った。
もちろんお互い子ども連れなので、社交辞令程度の会話しかできない。
あんなに狂おしく肌を重ねている二人なのに、
赤の他人のフリをして・・・。

そして、彼の方が少し先に帰った。
私が車に戻るとワイパーに落ち葉が挟んであった。
「あれ?なんでこんなところに挟まってるんだろう?」
と思って手に取ると
その落ち葉が可愛い『ハート型』になっていた。
彼が歩きながら苦心して手で模ったものだった。
後で聞くと、「3回失敗した」って言ってた(*^_^*)
でも、
「なかなか話せなくてもどかしくて、
 どうしても気持ちを伝えたかったんだよ。」
っていう彼の気持ちがとっても暖かくて
私の心をキュンとさせた。

もちろん、今でも大切に取ってある。
今日は、その話も思い出しながらした。
あの頃と変わりない、二人のこの気持ちを確認しあった気がする。

彼の誕生日を祝うのはこれで4回目。
これからの彼の人生の中に、私の存在があり続けられますように・・・。

去年も同じことを言ったような気がするな(^^ゞ






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Hな話は、次回に書こうっと。







2003年12月10日(水) デート録

昨日、山盛り仕事をこなして、彼とデートに行ってきた。

私は、アレが二日目。
だから「Hな行為はなしよ。」って約束で。

クリスチャンではないけれど、隣町の教会にいった。
素敵にライトアップされて幻想的。
「寒いね〜。」
と冷たい空気を吸いながら、しっかり手を繋いで
そこだけ暖かかった(*^_^*)

その後は、もう一つライトアップされてる寺院へ。
風流で意外と素敵なところ。
なんだか心がホ〜〜〜ッとなった。

「また、一つ思い出が増えたね。」
「うん。二人の思い出だね。」

その街は、彼が学生時代を過ごした街。
少し得意気にエスコートしてくれるところが、可愛い。
彼はいつも言う
「何でこの学生時代に、ののちゃんと知り合わなかったんだろう。」って。

ホント。
私も知り合いたかったよ。

でも彼は必ずこう続ける。
「でもさ、ののちゃんは、きっと学生時代に知り合っても
 こんな田舎者の僕の事なんて好きになってくれなかったと思うよ。」

イジケ気味の彼がまた可愛い。
6歳も年上なのに。

先月は忙しくて、なかなかデートできなかったから
今月は、会う回数を増やそうって事になった。
とりあえず、来週もデート。






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心も体も満足したい・・・。
欲張りな二人です。

来週は彼の誕生日がある。
彼にプレゼントは何がいいかと尋ねると
「ののちゃんを僕の自由に出来る権利!」だって。
「(;一_一)なんか企んでそうで怖いから、いやん。」

毎年彼の誕生日は、会社で使える物にしてる。
だって身につけるものだと、奥様に詮索されちゃうから。
会社で使える物だったら、ほとんど毎日、目にしてもらえるし。
彼も
「いつも(プレゼントを)見ながら、ののちゃんを思い出してるよ」
って言ってくれてる。

昨日は、ちょっと遠出したので
帰宅時間がいつもより遅くなっちゃって少し心配だったけど、
お互い大丈夫だった。


だからかな、今日はとても心穏やかな私です。


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