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2002年07月09日(火) | 簡単な事 |
人生は、複雑怪奇である必要なんてない。 人の生業に無駄はない。だからこそ、闇に向かう必要なんてない。 わざわざ悩もうとする人がたくさん居るけど、 ずっと笑っていられるように、努力する方が、いいに決まってる。 相手の体温を忘れそうで、握手を求めるくらいなら、 ずっと手をつないで進んで行けばいい。その方がいいに決まってる。 ずっと手をつないで、笑い合ってればいいんだ。 勘ぐったり、疑ったりする暇があったら、話せばいいんだ。 すれ違ったり、寂しがる時間を増やす前に、抱き合えばいい。 そんな簡単な事に、気付くのが、意外と大変だったりする。 ひとりだと難しいんだ。結構。 でも大丈夫。気付かせてくれる人に、必ず逢うんだ。 不幸になるために生まれて来る人なんて、いないんだから。大丈夫。 |
2002年07月03日(水) | 執行猶予足踏禁止 |
あたしはある意味執行猶予中みたいなもんで。 もう大丈夫なんだろうけど、たまに、生きててよかった。奇跡とはこのことかと思うわけで。 でも神様からもらったラッキーだとは思ってない。お父さんと、お母さんと、妹にもらったと思っている。 だからそのラッキーを無駄にしたくない。 みんな誰でもそうだけどさ、この執行猶予が、あと60年続くのか、明日終わりなのか、分からないから、足踏みなんて一歩もしたくないんだ。 靴紐を結わく時間だって惜しいよ、早く行かなくちゃ。 一瞬戸惑っただけで、あたしの、君の行くべき戦場では、結果が出てるかもしれない。 人生において無駄な事につい時間を使ってしまう事は、多々あるけど、極力避けたいね。 戸惑い、足踏み、後悔、ノスタルジィ、振り返る事、理性に頼る事、理屈に走る事、言い訳を考える事、ダウンに入る事、悲劇に酔いしれる事。 まだまだ沢山あるけど、そんなの無駄なロスタイムだよ。 マイナスな感情に、足を引っ張られるほど、間抜けなことは無い。 人の手招きを待つな。仕方がない、の到来に追いつかれるな。 前へ、前へ。 |
2002年07月01日(月) | 両手がある |
もういい加減にしろ、と言われそうですがやめないわ。 あたしは今幸せなの。 何かを手にしたら、何かを捨てなくちゃいけない。 そしてあたしの選択は合ってる。 今手にしたものは絶対離したくない。離さない。 でも今のあたしは、欲張りなんだ。 何度も捨てようとして、それは無理で、抱えて来たものがあるんだ。 そしてそれも今、あたしはBuGRADSに出会って、絶対離したくないと、思っている。 二つも持てないって言う意見もあるかも知れない。 男の人がドラマで言いそうな感じで、愛と夢は両方は抱え込めないって言う人もたくさんいるだろうし、そうなのかもしれない。 でもあたし女の子だもん。例外にしておいて。イヤなの。絶対両方持っていきたいの。絶対、両方離さない。 だって両手があるもん。 |
2002年06月20日(木) | 磁石の力 |
不思議なもので、読み返すと痛い言葉ばかりの平熱だったのに、どう頑張っても、痛い言葉なんて、出てこないんだ。 恨みつらみすら出てこないよ。それほどきれいに消えてなくなったって事。もうどこにもあたしを痛くしたものはないんだ。 こんなにきれいになくなるとは、驚いたよ。 気になり出したのも、好きになったのも、歩み寄ったのも、きっと同じ時だと思うんだよ。 初めて正しく、あたしの磁石は働いんたんだ。 だって、どこも痛くないのは、初めてなんだ。 不安とか、疑問とか、ないものねだりとか、不満とか、とにかくマイナスな感情が、まったく生まれてこないんだ。 ないものもなにも、ないものなんてない。もう欲しいものなんてない。 強いて言うなら、あなたを幸せにしたいよ。 あたしはもう、十分幸せな気持ちだから。 優しい人を抱き締めている今日に、感謝と祝福を。 |
2002年06月10日(月) | ラブリー解釈 |
暑くてけだるかった夏の陽も、あったかく包むように感じたり。 見る度いらいらしてた奴とかも、さして気にならなかったり。 同じように、帰り道は1人で長いのに、孤独感だったのが、1人なのに、1人じゃないような、不思議な安心感に変わってたり。 たくさん痛い言葉が突き刺さって、穴だらけだったのに、すぐに埋まって、暖かくなったり。 心の状況次第で、景色も空気も、解釈も変わるのね。 不安も不満も、疑惑もないという事は、こんなに穏やかなのね。 初めの頃によく起きる、探るような気持ちも起きない。 慣れなくて居心地悪い事もない。心には安堵が宿る。 こんな感覚が、初めてだという事は、いままでの私はなんだったのか。 でも、そんな事どうでもいいや。 いらないものは、全部捨てたから。 |
2002年05月29日(水) | 心の面積 |
突然、入り込んで来た人が居る。 長い間、お気に入りなだけだったのに。 だけど前から、初めからずっと、話したいと思ってた。 そしておしゃべりしてる間は、もっと長く話していたいと、思ってた。 そしたら急に、入り込んで来たんだ。 話したいだけじゃなくて、もっと知りたいんだ。 その顔を、目の前で見たいんだ。 触れた時に、なぜか感じた安堵を、確かめたいんだ。 心には、面積やら、体積やら、あるみたいだね。 どんどん、埋め尽くしはじめてる人がいるから、 どんどん、追い出されて行く人がいるよ。 どんどん、外に出てる事に、全然気がつかない様子の人よ。 君はあたしを、ちゃんと見てなかったって事だ。 だから、変化も、面積にも、気付かないんだよ。 もう居場所は、ないよ。 この先は、どうすればいい? どうしたら、知れるだろう。 どうしたら、あなたの面積も占領できるだろう。 今どのくらいの面積かなんて、たいした問題じゃない。 こっからあたしが、侵略したいんだ。 |
2002年05月26日(日) | シャッターを閉めて |
あたしは現実逃避する時に睡眠に逃げるようだ。 まだ19位の時、泣きわめきながら、突然死んだように眠りこけた事がある。 これはかなり様子がおかしかったようで、あたしはピンチをすり抜けた。 あたしはどーしよーどーしよーって思う時、凄く眠い。 んでもって、最近あたしはやたら寝ている。考え事をしてたとこまで覚えてて、その後気がつくと寝てる。だいたい微妙な夢を見ている。 あたしは今何から逃避してるのでしょう? ホントは分かってるんだけど、気付かないフリしてるんだ。 なんかちょっと疲れちゃったよ。これにもちょっと気付かないフリしたい所だけどね。ホントは。 新しい人と、話したくない。もう疲れた。 元気に、いろんなトコ顔出したり、したくない。疲れた。 頑張るの、少し休みたい。だって疲れちゃったよ。 しばらく、シャッターを閉めたいんだ。 カーテンとか、ひらひらしてるんじゃもうダメだ。 雨も風も、日の光も、もう嫌だよ。物音もいらない。 ノックくらいじゃ、聞こえないんだ。 独りぼっちで、構わない。君ももう外に出すよ。 勝手に家に帰れ。もう迷いこんでこないで。 都合のいい帰省本能くらいなら持ってるだろう。 こじ開けて欲しい人が、いるんだ。 でも今自分からここを開けるのが、少し恐いんだ。 暖かい陽を自分で招き入れるのが、もうずっと暗い所に居たから、恐い。 シャッターをぶち破るくらい、たたいて。たたいて。 |
2002年05月19日(日) | Let's shake hands on it |
ある人と呑んだ後、別れ際、握手の手を差し出してくれた。 あたしはその時まだ知り合ったばかりのその人が、少し近くなった気がした。そしてまたすぐに会えるだろうと思った。 そしてその通り、偶然居合わせたんだけど、また会えた。 そしてまた、その人は手を差し出してくれて、あたし達は握手した。 きっとまた、近いうちに会えるでしょう。だって握手したもんね。 あたしは昔からよく、一緒に居る男に、握手をねだる。 かならず答えてくれたのは過去、大昔に1人だけ。 後はみんな面倒くさがったり、不可思議を訴えていた。 はじめましてや、仲直りだけの方法ではないでしょ。とあたしは思う。 その分きっと近づくんだよ。そして明日もまた会えるように、握手したかったんだよ。 その手の暖かさで、あたしは確認してたんだ。 ちゃんと目の前にいる人に惚れてるって事。 まだまだ近づきたいって思ってる事。 もしも邪魔な壁があるなら、二人でぶち抜きましょうって、あたしはこの手の温度で、君に話し掛けてたんだ。 友達だって同じ。次また近づきましょうって、あたしは握手するんだ。 嫌いな人に、握手を求められても、払い除けるけどね。 |
2002年05月18日(土) | 嬉しい出来事 |
あたしの相棒、恵美が言いました。まぁ、酔っぱらってたからなんだろうけど。 あたし達、異性だったら良かったのにねって。 絶対くっついてると思うよって。 そして、いつになっても可愛くってしょうがいないよって言って、あたしの頭をくしゃっと撫でてくれました。 もう12,3年の付き合いなのに、こんな事言ってるあたし達って、はたから見たら気持ち悪いのかも知れないけど、あたしはとても嬉しかった。 自分の大好きな子に、好いてもらえるって事は、とても幸せだね。 学校も一緒だった訳じゃないし、ひょんな事から友達になったあたし達。 それは二人にとって、とてもラッキーな出来事だったと、思う。 あたしもあんたが大好きだよ。逢えてよかった。 |
2002年05月06日(月) | 全部話したい |
ずっとHPで、下らない日記を書いている。 日記帳だと途中で止めちゃうんだけど、HPだとサボらないから、純粋に日記のつもりで書いてるんだけど、同級生とか、海外に居る子とかも読んでくれてて、風邪は治った?とか、奴って一体誰なんだ、とかメールをくれたりする。 ずっと逢ってない人が、あたしの生活を把握してる。 これって嫌な人は嫌なんだろうけど、あたしは嬉しいんだ。 子供の頃、学校から帰ると、お母さんの後ろや、晩酌中のお父さんに引っ付いて、その日一日あったことを喋りまくってうるさがられてた。 大人になって、その嫌な役目は、一緒に居る男の子にバトンタッチする。 ばいばいした時から、また逢った時までの事、たとえ一緒に住んでたとしても、いってらっしゃいした所から、ただいま言った所まで、あった事全部、喋りたいんだ。 そのうち、歴代の皆さんは、あいづちも適当になって来る。 適当に出来ない人は、うるさくて耐えられなくなって来る。 昔ある人が、考えたい事とか、やりたい事もあるから、しばらく1人にしてと言いました。 別にあたしが居ても好き勝手に、なんかしてていいのに、と言ったら、君と一緒に居て、考え事をするのは至難の技だ、って言われました。 結構傷ついたような気がする。 感想が欲しい訳でも、アドバイスして欲しい訳でも、同じくらい喋って欲しい訳でもないんだ。 ただあたしに起きてる事を全部、知ってて欲しいんだ。大切な人に。 だけど今は、興味もなさそうだし、うるさいって言われるの、嫌だから、もう、喋らないよ。誰にも。 我慢してたら、もう君にも、なんにも、話したくなくなった。 |
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