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2002年12月01日(日) | marry me tomorrow |
出会ってからは、かろうじて1年経っているけれど。 一緒に過ごすようになってからは、実に半年経たないくらいだけど。 しかし、家族になれる運びになったのも、宝物を授かったのも、 きっと、たまたまって訳じゃなくて、 偶然と、必然が、同じくらいの、凄い確率で重なり合って、 こうなったんだ。これはきっと凄いことだ。 そんな訳で、きっとこれからも、 素敵な偶然と必然が、重なり続けていくでしょう。 大丈夫。こうなった以上はおそらく、 あたしも君も、もう一人の君も、 幸せの星の下に産まれたのでしょう。 いや、産まれたんだ。 |
2002年11月28日(木) | aggressive mama |
こう、妊娠したりしたら、あたしも穏やかになっちゃったりして、優しい顔になっちゃったりするのかしら。なんて、漠然と以前は思ってたんだけど。 世の中そう思い通りにはいかない訳で。 むしろ、あたしの頭の中は、より攻撃的な回路になってきてる感じ。積極的というべきか。 まだ見ぬ新しい住処を、どんなに素敵にしてやろうか企んだり、お祝いは、きっとすごく楽しくなるだろうとウキウキしたり、どんなにイカした子供に育てようかとほくそえんでみたり。 そしてやっぱり、BANDのない日々は、何かが足りないのよ。 もちろんもっとプライベート部門はとても充実した日々で、幸せなんだけど、 それとこれとは別腹というか、まったくあたしの中で、違う場所にあるのだ。 そして、産休明けの活動での、野望をいろいろ考えたりとか。 いろいろ考えることがあって大変なんだけど、楽しいわ。 これからもっと楽しくなるわ。 だって家族が増えるんだよ。あたしとダーリンの、合体した二世が出来るんでしょ?これってすごくない? |
2002年11月21日(木) | HAPPY DAYS |
久しぶりの連絡だとしても、それが幸せな話になって良かった。 嬉しいよって、伝えたい人が、たくさんたくさん居て良かった。 考えるのは、新しくあたし達が築く家族の、 楽しい、幸せな未来ばかりで。 考えられる、未来の範囲も、驚くほど広がって。 大好きなお姉さんが言いました。 人は希望によって、生きている。 今回、その希望を分けてもらったと。 あたしも、抱えきれないほどの希望をもらった。 そしてどんどん大きくなっている。 これから続いていく希望のその先と、 大好きな新しい家族、大好きな暖かい家族、大好きな仲間達に、 大きな祝福を。 |
2002年11月13日(水) | 微熱 |
今日のあたしは平熱ではない。 ここ何日か、ずっと微熱を感じていた。 これからが大変だけど、無事にみんなに会えるよう、祈ってて。 あたしも仲良く、8月まで抱えて過ごします。 落ち着き払った相方さんは、少し頼もしさを増して。 母は、おばあちゃんになる事で、生きる活力を取り戻したようで。 悲しい事があったあたしたちだったけど、大切な仲間たちも、 みんな新しい仲間を授かった事を喜んでくれて。 あたしの中では、今二つの心臓が鼓動を重ねているよ。 大きいけど、頼りないのと、小さくて生まれたての。 早く向かい合って、ハグハグしようね。 人間の神秘に万歳。 |
2002年11月06日(水) | 火星の人 |
こう、議論が嫌いなわけではないが、議論好きの人、とか苦手。 わかる時はいいんだ。そういう時って、OKな人は分かる。議論を始める前から。 この人とは同じ道スジ通ってるとか、どこか重なってるとか、根っこは似てる、とか。 始めはどんどん離れていく感じでも、一周すればぶつかるってもんで。 しかしタチの悪いのが平行線ってヤツで。 そういう時に、議論好きな人は、無理やりにでも、理解させようとする。 そういう人がゴリ押ししようとしてる時の意気揚揚とした目は、ハリ倒したくなる。 違う人間なんだから、考えが違くて当たり前だし、こう根本が違くて、平行線な場合は、言わば地球人と火星人が話してるようなもんでさ、冥王星でもいいんだけど、言語が違うのだよ、全てにおいてアンタとあたしじゃ構造が違うんだ。 無理に理解をしようとする気もないし、火星語に耳を傾けるつもりもないから、無駄だし大迷惑だからやめといたら?って思う。 そういう人は、自分と違う人は間違ってるってたいてい決め付けている。 そしてムキになって批判して、してやったりって顔をしてる。 あのさ、全然聞いてないよ。あたしの人生にはアンタは不必要だし、これっぽっちの関わりもないから。ま、好きにしてくれて構わないけど。 間違いも正しいもないよ、考え方だもん、人の頭の中の事だ。 違うも何も、違う星の話だからね。 |
2002年11月04日(月) | 風の吹く町で |
風の吹く町で、人と逢う。 吹き飛ばされそうなストームの中、離したくない手は離さない。 飛ばされた人はきっと違う町で、離しちゃいけない手をつかむ。 風の吹く町で、君に逢う。 そしてあたしは、いつでも外せる手錠をかける。 鍵は君の中に投げたんだ。 あたしは外す予定がないから。 なくしても、安心して。 たくさん、持ってるんだ。 だけどずっと、かけておきたい。 だって、風は強いんだ。 |
2002年10月24日(木) | ありがとう |
はじめて照れ屋で仁義あふれる兄貴に逢ったのは、9.10年前でした。 兄貴と一緒に音楽をやっている頃は、あたしが一番ストイックにやっていた時期でしょう。 凄く忙しくて、でも凄く楽しかった日々の、中心にある場所に、兄貴は一緒にいてくれました。 たくさんの時間を一緒に過ごす中で、一度も兄貴は人の悪口を言ったり、誰かを否定したりしたことはありませんでした。 そしていつも心配してくれて、応援してくれて、面倒見てくれました。 兄貴に会えたのも、大好きな音楽をやってたおかげだ。 だからあたしはとことん、兄貴に恥ずかしくないように、やり続けるんだ。 そしてあなたの意志を引き継いで、あたしはこれから、仲間達を大切にして、人に優しくなるよ。 幾ら頑張ってもかなわないくらいの人だったけど、一所懸命その意志を追いかけるよ。 上から見てて、ハラハラしたり心配したりしないように、生きるよ。 ありがとう。 |
2002年10月16日(水) | スコール ミー |
昨日の夜の帰り道は、ビックリするくらいの雨が降った。 フラッシュバックする雨のシーンて、いくつかある。 図書館の帰りに、台風が上陸して、帰れなくて雨宿りをして、なんだか、二度と家に帰れないような気がした。 遠い昔に、すごくみにくい相合傘を、後ろから見てた。 土砂降りの雨とか、降り止まない雨とか、歌詞を作ってた頃はよく出てきてた。 なんだろね。何かの象徴なのか、あたしにとって。 それならば、昨日みたいに、痛いくらいの雨がいい。 愛でも拍手でも衝撃でも刺激でも鉛でも一言でも なんだって、激しく降らせて。 しとしと来たって、じれったい。 通り雨なんて、忘れちゃう。 分かりやすく。受け取りやすく。 そしてあたしが降らせる雨は スコールみたいに君の胸を突きたい。 |
2002年10月05日(土) | あなたは? |
よく、やりたい事やってるって感じだね、とか。 人生を楽しんでるんだね、とか、あたかも褒め言葉のように言う人が居て。 当たり前じゃない、そんな事。あなたはどうなの? あたしに言わせりゃ、そうじゃなく生きる方が、難しいよ。 やりたくない事、わざわざ選んでるの? やりたい事、なんで我慢するの?どんな主旨よそれ。 何かが邪魔するなら、全力で排除しろ。 だって自分のやりたい事とか、楽しむ事とか、一番大事でしょ。 最優先してあげなくてどうするの? 楽しくない人生なら、楽しくすればいいよ。 仕事が忙しくてさ、とか、言い訳か、勘違い。 そんなあなたに、仕事が君を抱き締めてくれるのかと、 中谷彰宏のように、問いかけてあげよう。 |
2002年09月25日(水) | いっぱい居る |
あたしは心の嗅覚が拒否した人は、誰がなんと言おうとノーサンキューだけど、 それは別に、あたしって少人数制よって言ってるわけじゃなくて。 うれしい事があって、大好きな友達たちに知らせたいって思ったら、 知らせたい人が凄い沢山いて、大忙しだったのよ。 あたしは人の後姿や、手の届かない歯がゆさが嫌いだから、 友達って呼べるようになった人を放したくないから、 自慢じゃないけど、仲良しさんは大切にするし、連絡は怠らない。 そしたら、いろいろな事はなしたい人がたくさん居た。よかった。 大切な人が増えた時、やっぱり不思議と、遠くに去ってく人が必ず居る。 一つ手にしたら、ひとつ捨てなくちゃならないのは多分ホント。 だから、余計なもの持ちたくないんだ。 今抱えてるものは、何一つも離したくないんだ。 そんな中、あたしの心の中で、アウトを出しちゃった人が。 残念だけど仕方ない。あたしは一回アウトを出した人には、 二度とセーフは出さないよ。そんなに甘くない。 おかげで、新しい素敵な仲間が増えそうな予感がするよ。 サンキュー。ばいばい。 |
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