超雑務係まんの日記
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2002年10月31日(木) うどん

メールをする。
電話をする。
少しの時間に逢う。

メールをするダケで意外に満足。
電話出来たら、なおハッピー。
ちょっと逢えたら、もう感激!

ってワケにはいかないから、どうしても。

本気じゃなかったら、そういうワケでOK?

だろうなぁ、きっと。
という風に考えてしまうのは自然だろうか。

家に帰れば守るべきものがあって、
それ以外の時にはちょっぴり違う人を想って、
毎日がその繰り返しだったら、進歩はいつ訪れる?

「壊したくない」って残された文字を見るたびに、
そういや、そうだったと、
ガクゼンとする時に呼び掛ける。
しつこいくらいに。

「違うよね?」って心の中で叫んでる。

でも、いつも、
というか、もちろん。
君からは返事がこないから、
守ってる最中はダメです、って返事なのだろうと、
かなり泣きたくなる。

けれど、僕はいつだってほとんど何も出来ない存在だから、
そう、ダカラ。
きっと君には届かないだろうと、うすうす感じてる。

生活力のない人間のところへ、
何がどうやっても。。。




かなり昔の友達から電話が来た。
北に住んでいた事を知らなかったらしい。
というか、オマエこそ18歳でアメリカに行っちゃって(笑)
しばらくして帰国し、その時一瞬逢って、それっきりだった。

いろいろ話した。
そうだよなぁ。。。
もういいかもだ。

年が明けたら、そうしようかなぁ。。。と。
これも何かの転機だと考えてます。


その前にシリアさんと、
かなり旨い例の店でさ、
また、うどんを食べに行かなくちゃだけど。
(また。。。)


2002年10月30日(水) 自立せよ

3時をまわると、やっぱり明日の事を考える。
まぁ数時間で夜が明けてしまうからねぇ。

よく言われる事。
出版社だから朝はラクでいいよねぇ、って。

ウチは9:30から始業です。
遅い。。。っていやぁ、遅いのかな。。?
確かに遅刻をしても何にも言われないし、言わないし。

が、だから何だ?

社会人だから遅刻はダメです。
って考えは、別にオカシクない。
でもさ、社会人だって遅刻したっていいじゃん。
仕事に支障がないなら、いいじゃん。ダメ?


私は遅刻したら、その分ケツに仕事が回ってくるだけだから(涙)
始業時間に遅れたって誰にも何も言われないけど、
毎朝、泣く泣く気付いたら9:30にいるよ。
家に居る時間が数時間しかねェよ!(フォント50)
っていうか、最近は9:00にもう出社してるよ!(フォント5)


仕事が忙しくて何も出来ない、ってヤツは。
俺と逢って話そうじゃないか。

毎日10分間、アナタの時間を僕に下さい。
一週間で70分。
一ヶ月で280分=4時間40分。

5時間弱くれって言っても、なかなか人は動かないでしょう。
一日のうちの10分だったらどうですか?
考えてみれば、一日の中の10分でかなりの事出来ますよ。


だからなのか、
私みたいなこんな暮らしでもさ、
酒飲んで、旨いもの食って、音楽聞いて、本読んで、
毎日シリアさんにメールしたり、友達と電話したり、
しかも、たくさん恋愛してるもんだから、
仕事以外だってトラブルばっかだよ(汗)

おかげで、
放り投げておくと、色んな事が次々と起こってしまうので、
その場で判断して、その場で実行してしまわないと、
もう忘れちゃう。

ちょっと待ってとか、よく考えてからとか、調べてみてからとか、
そんなノンビリな事を言われてしまうと、もう忘れてしまう。
冷めるとかではなくて、すでに頭にないから問題だ(汗)

思い立って、やっぱ飲み放題だったら楽しいじゃン!
って感じてしまうと、もう飲み放題に一直線(笑)
んで、最上階のバーをその日におさえてしまうとか。

でも、おさえた事自体を忘れてしまわないように、
こうやって書いておかなくちゃ、とか^^;
後でやろうと思ったら、私は絶対やらないから、もう大変(オイ)

あーぁ。


2002年10月28日(月) べつま

今日、美容室のオーナーと店内で最近のスタイル談義になった時、
若いアシスタントの女の子が近寄って来た。

「どうしても聞いておきたい事があるんですが。。」
いきなり話に割って私へ質問だ。

オーナーと目を見合わせながら、
「ハ、ハイ。な、何でしょう。。?」と私。

「あの。。。ジ○○ってKさんですか?」



ちょっとしたコーナーがあって。
いや、普通の人は見逃してしまうスペース。
文字数にしたら100字もない時がほとんど。
きっと、しゃべったら3分もいらないような。

そこに仮名で登場してるのだけれど、
当時、軽い気持で、
「どうせやるなら本名で載せてくれ」って言ってたらしい。
(今になって本名じゃなくてヨカッタと本気で実感してる)

「アレってKさんの事ですか?」
最近、イヤになるほど聞かれる(汗)
マジで聞かれる(大汗)

おキマリで答える。
「とんでもない。あんなの社内に実際いませんよぉ」

「そうだよねぇ。あんなバカっぽいキャラ珍しいもんねぇ」
言われた事もあった(怒)

「あれを本当に言ってるヤツがいたら、たいていロクな人間じゃないよね」
実はこれに近い評価が多い(大怒)

まぁ実際に雑誌になってしまっているから、何とでも言われるさね。。


そういや、前に。
海外に行ったり何だりで、あそこに出なかった時、
発売前の新号をクライアント先(けっこう堅い企業)に持参したら、
パラパラとめくって、少し溜め息をつきながらボソッと
「。。。今月もジ○○はいないんだねぇ」

( ̄□ ̄;)!!

「えっ。。。そんなトコ読んでるんですか?」
「自分のところ確認したら、次はいつもココを見るよ」

( ̄□ ̄;)!!

12月号の取材は昨日済んだ。
意外にも私は少女マンガを読んで育ってる。
男子が絶対そんなシチュエーションありえねぇ!ってなシーンを
かなりの頻度で妄想したりするのは好きなんだなぁ(謎)

でも。
シリアさんがバービー人形で遊んでいた頃、
この現代の姿を誰が予想しただろうか。

シリアさんと言えば、母親が今の私と同じ歳の時、
すでに私は中学生だったんだなぁ、と。
そりゃぁ適わねぇよなぁ、なーーんて。
シリアさんにも適わねぇよなぁ、と。

いや、だから何だって事はないんだけど(笑)


とにかく、
同じ星を見上げて悩んでる。
必要な要素はコレなんだな。


2002年10月26日(土) オタク

ストレートで。
当時、安かったジムビームかアーリータイムズを。
ホントはバーボンよりもスコッチが好きだったけど、
バランタインの12年とかは買えなかったし、
とにかく、さっさと酔えるものを、という感じ。


何も文句を言われず僕は生かされていた、きっと。


誰だって切ない想い出はあると思います。
特別に私がどうだってことじゃなく、
死んでしまったらどうよ?
ってことを真剣に考えられる人と現実感が無い人の違いは、
決して溝が埋まらない。

ノンビリとダラダラと自立してない甘ったれは、
せいぜいネットで吐き気のする言葉を垂れ流し満足している。

無機質に無視するのが一番だけど、
でも同情してしまう。
30過ぎてるんだから、はよ脱却せい!って。

だって、もう誰からも愛されないぜ?
だって、もう守りに入ってるようだぜ?

だって、アンタは!
もう情報が入ってくるのを待ってるダケじゃん?

メールを出すのが怖いんでしょ?
ましてや直接、お話するのもデキナイ臆病者。
自分がどう思うかよりも、相手がどう思ってしまうかが最優先。
おかげで顔色うかがって、いつだってビクビク。

そーいうのって、伝わってしまいます。
結局メールだって、カキコだって、当り障りのない下らないモノ。
カワイソウダネ、アンタ。


それでも、私はすでに人の為に生かしたい。
イキタイ?





関係ない話。
日本を脱出すると意外にいいねぇって事、ヨクあります。
私の中の目標で年に1回海外でバカになろう!
それが仕事でも、私用でも、その他でも。。。
。。ってのが、あります。
今年はフフン、って感じ。
(すでに実行済み)

来年は未定。どうしよう。
さ来年はシリアさんと、グァムへ行く事を確約しました(笑)
すごい年齢差ですねェ(余計なお世話か?)。

やっぱ、バカになるにはビーチです。
って事で、グァム。
二人の間に間違いがあったらどうしよう(爆)



今はワインを飲みながらキーを叩いてます。
いつもですが、明日になると書いた事を覚えてません。

最近よく聞かれますが、
インターネットってやつをほとんどしてません。
でも帰宅してから20分くらいはしてますよ。

人のサイトとかを見る事をすればいいのでしょうが、
ぜんぜん見てないので一切前後の文脈がわかってないです。

理由はネットよりも、逢ったり電話で話す事の方が記憶に残るからです。
実際に触ったりチュウしたり、の方がインパクトは勝るでしょう?

ああ、でもそれが出来ないからネットで吠えるのか?


2002年10月24日(木) 焼鳥

よくありがちですが。
まぁ、突然呼ばれて。
「焼鳥食べてるから!」って言われてもねェ。

そんな連絡があったら、仕事なげて行きたいじゃん。
んで。
到着したのは24:00くらい。

今度、例の焼肉屋に連れて行ってよ、って。
おー、いいぜ。
って、返事をしたけど、フフン。


いきなりの誘いの方が意外に行けるんだなぁと感心。
そういや、あの時も当日に誘ってもらったんだ。

消えるなら、南の国。


2002年10月21日(月) ドコドコ

ずいぶん寒くなってきた。
うん。
もう雪が降るのかなぁ。

初めての札幌は雪がそこらじゅうにゴロゴロ。
雪解け中といった状態だったの?
車が頻繁に通る泥だらけの道路と雪道が目についた。
雪国のイメージはドコへ、って感じで。

何年かこっちにいるけど、
雪はやっぱり物珍しい、です。
移動で時間がかかり仕事に支障が出るのがツラいけど。


昔の雪話題や子供の頃の想い出話が周りで彷佛する。
北海道の冬を以前から経験してなかった私は、
例えば、噂の未開の地であるシリア城付近なんかだと、
寒さのあまり就寝時は鼻と口以外の顔全体にタオルをかけてないと凍死してしまうとか、
冬に埋まっちゃった酔っ払いが春になると道路脇のとけた雪山から発見されるとか、
そんな冗談みたいな事件を聞く度に、へー、とか、マジ?とか、すげぇ、とか感嘆しっぱなし。

と同時に。
ああ、自分は道産子じゃねぇなぁ、って(笑)
おぉ、ドコの子なんだろうな。


もしかすると、
かつての私がなんとなく思い描いていた、
ボンヤリとした祈りに似た光景は、
実際のところすでに達しているのではなかろうか。


十分すぎるって本質は何事にもないと思うけど、
いわゆる目標とか、目的とか、ヤリタイコト、シタイコト。。。
きっと叶ってしまってはいないだろうか。
というか、すんげぇほどサクセスしてるような気がして、
本当に怖いくらいに立ち直ったなぁと、しみじみするんだ。

もともと大それたゴールを求めてなかったのだろうけど、
確かにこれ以上のモノはハナから想像していなかった。

だから、
きっとお腹がもういっぱいで、
そろそろ目もうつろになり、眠くなってきたのだよ。

すやすやとコノママ。
まぶたを閉じれば、いや、そんなことよりも、
私がドコへ居ようが、星の瞬く世界は常に存在して、
少なくとも、私の事実として、
この空の下でかつては君が笑っていた。

こともあろうに、ある日を境にずっと君は笑顔じゃないか。

ふさぎ込む自分を見て哀しむ人がいるならば、
その呪縛から解き放ってやればいい。

一日の終りを告げる瞬間を見た事がありますか?
夕暮れの哀愁よりも、ずっとずっと悲しくて淋しいです。


私が存在した「かつて」は、ドコですか。
「これから」は「かつて」の延長線上じゃないんだ。


2002年10月20日(日) ハラ

ハラが出てきた。

それを人に言ったとき、
たいていは
「え〜、そんな事ないよぉ。ヤセてるよ〜」

って社交辞令を言われたりするよねぇ。

私は言われなかった。
っていうか、誰も言ってくれなかった。
そのハラ何とかしろとか、イヤだから見せるなとか、
酒飲むのヤメロとか、つねられたり、たたかれたり、
まるでイジメにあってるようじゃないか。

ハラが出てるだけで、人権さえもないような気がしてきた。

ハラが出てたって、考えが変わる訳じゃないし、
ハラが出てるから、性格が変わる訳じゃないし、
ハラが出てる事で、環境が変わる訳じゃないし、

前がヨカッタとか、前が好きだったとか言われたり、
運動しろとか、ヤセろとか、何とかしろとか、
ウルセーーー!(笑)

「膨満同好会」って作ったら、入会者はいるかなぁ?
とか、考えてしまったヨ。


2002年10月19日(土) 31時間

仕事を早く切り上げ、
21:30の待合せに間に合わせる為、走るハシル!

私がトップ。
10分程、遅れてMさんが。
40分の遅刻でタカとサクが(怒)

イイ歳した大人が4人揃って(と言っても平均すると27歳)
22:00を過ぎた頃から、それは始まった。

もちろんこの日をずぅっと楽しみにしてて、
だいぶ前からこの日を待っていて。
だって1年ぶりくらいの会合だったから。

終了したのは、翌日のPM3:00(汗)
昨日の朝起きてから、すでに31時間が経過していた。


起きている事は構わない。
別にまだまだ若いんだ^^;

が、しかし、その結果に納得がいってない(悔)

と同時に待ってる人がカエさんだったら、
怒られるだろうなぁとかも思ったり。
ねぇ?(謎)


2002年10月16日(水) 独り

私にも若い頃があって。

当時はほとんど誰もしてなかった金髪で、
バイクに乗って学校も行かず、
盗みやら何やらで時々警察に呼ばれ(恥)
音楽を覚えギターばかり弾いていて、
そのくせ文学や哲学も読んでたもんだから生意気で(汗)
ずっと家に帰らなかった、なぁ。。。と。

一体、あの頃は何だったのだろう。

捕まって帰る度に、
ボクサーだった父親に殴られ(けっこう痛い)
母親はそれを見る度にオロオロ。


改めて感じます。
マトモに会話した事がなかったなぁ、親とは。
18歳に家を飛び出してしまって、様々に不調をきたし
少し療養したかと思ったら脱走し音信不通の暮らしを決め、
最近は黙って札幌へ来てしまった。


だから親戚付き合いなんて、私は何もなく。
未だに誰がどういう親戚か知らない。

結婚や葬式、未だに一切呼ばれません。

だからラクなのか、淋しいのか。

______________

 変わらない この感じ
 いつもずっと この感じ
 止まらない この感じ
 とても確かな この感じ

 忘れない 傷みは

 (『ティーンエイジ・リアルドリーム』THE NEWS)


2002年10月15日(火) news

その昔、失ってるので。
きっと、たまたま助かったのでしょう。

「未遂」って何だろう。
世で一番、ムカツク言葉だ。

この反対語って?
「既遂」って言います。
ぜんぜん一般的じゃねーです。
しかし、俺は既遂だ。
いきたかったんだ。


だから、いなくなったら、
私はすぐに後を追います。


膝を抱えて天井を見上げながら暗い部屋で、
帰りを待っているのは、もうウンザリだ。

毎日、復讐したい。
スキあらば、報復をしたい。

その為に、深夜まで仕事をしてるんだ。
生活のフリはいつだって重要だ。

「何であの人が。。。?」

って
newsになったら、、君は喜んでくれる?

もう少し、ほんのしばらくの間。
善人を演じる事が我慢出来たなら、
きっちり幕は閉じるよ。

大切な想い出、大切な人生、大切な人。

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