2009年12月24日(木) |
2009年のプロレスについて語ろう② |
ってわけで三沢さん死後のノアなんだけど。 田上さんが新社長で、小橋さんと丸藤さんが副社長、森嶋さんが選手で取り締まり役に入ったみたいだけど。 で、最近知ったんだけど仲田さんがGMやってるみたいで。 正直役割分担がわからんです(笑)
ただ明らかに変わったな~って思うのが他団体に対する態度っていうのかなあ? 特に新日との対抗戦見ててなんだけど、昔だったら「お前のとこに出てやるから勝たせろ」みたいな感じでやってたんだけど、今は「対抗戦やりましょうよ~」的なノアから話し持っててるのかなあ?ってな感じでやってるんだよね~ 例えばこの夏G1に参戦した杉浦さんなんだけど、彼は決勝行かずに準決勝だっけか、で敗退してるんですわ。 当時の杉浦さんのランクから考えると十分だとは思うんだけど、その杉浦さんを年末にGHCのチャンピオンにしちゃってるんですよ~ これは今までのノアだったら絶対やらなかった事なんです。 G1で中邑君や真壁君よりも商品価値の低い杉浦君を看板選手にするってのはね。 それとプロレスって対抗戦する時ってのは交渉するんですね、まあプロレス以外でもやるけど^-^; ただ、例えばプロレスと格闘技の交渉のやり方の違いが、格闘技だとギャラや環境、対戦相手なんかを話し合って、一番よくもめる部分が試合のルールなのかなあ?それが決まっていざ試合になるとどっちが勝つかわからないって感じなんだけど、その他に1個だけプロレスにあるのは勝敗を決めるんですわ。 だから例えば今回おたくの試合会場でうちの選手を負けさせるから、今度はうちの試合会場でリベンジさせてね、みたいなバーターっていうんだけど。 これが昔のノアだったら「お前のとこに出てやるから勝たせろ、おいしいおもいさせてもらえるなら出てやってもいいぞ」みたいな上から目線的な感じだったんだけど、今はイーブン、もしくは新日に対してはマイナスでもいいからやりましょう的な感じなんだよね~
結局プロレスってのは誰が一番強いのか、エースなのか、これはお客を呼べるレスラーがエースなんです。 じゃあどこの団体が一番強いのか、これはお金を持ってる、稼いでる団体が強いんです。 そう考えるとホントに地上波切られてノアは資金的にきついんじゃないのかなあ~って思ってね~ たぶん今のお給金は地上波ありきのギャランティーだと思うんですよ~ だから無理してでも他団体に派遣してるんじゃなかろうかと。
まあ内部の事は内部の人間にしかわかんないけど、ただ近々すごい事がおきそうな気がしますわ。
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