TWILIGHT DIARY
music,art,book,food,fashion,and nature etc.etc...
|
|
2006年12月12日(火) |
リー・リトナーwithデイヴ・グルーシンライヴ |
リー・リトナーのライヴに行って来た。 会場は道新ホール、コンパクトで聴きやすい会場。
会社帰りの往年のギター少年達が80%以上で、私はもしかして「場違い?」(笑)とひきそうになったが、めげずに見てきた。
さすがに杏里と結婚なさったリトナーくん、MCの英語もスローにはっきりと発音してくれるので、観客の90%以上は理解(していたように思うが。笑)しており、彼らなりにノリノリ(爆)のライヴだったんじゃないだろうか。
私としては、デイヴ・グルーシンを聴けたのが収穫。 「前回札幌に来た時は娘は10才だったが今は30才」と言っていたので、20年前に来ていた模様。 見た目は相変わらず音大の教授風だが、タッチの方も相変わらず的確で流麗。本当に素晴らしい。 ソロピアノなんぞ、眠くなるぐらい(笑)うまい。
ドラムスのオスカー・シートン(なかなかきったないTシャツで出てきた時はスタッフかと思った。爆)はカリビアンな雰囲気で南国テイスト満載。 ベースのメルヴィン・デイヴスはフュージョンファン垂涎のバリバリチョッパーもご披露。唄うとリチャード・ボナみたい。
それにしても仲良しのグルーシンとリトナー、あと20年ぐらい経つと、ピーターソンとジョー・パスみたいになるのかなぁ、と。。
|
|
|