2011年07月31日(日) |
鏡に映る君は笑っていますか |
自分の、時には体が引き裂かれそうになるような痛みを、甘く煮てやわらかくして苦みを楽しませる、そんなことをもう15年以上続けてきているような気がするのですが、別に自己表現や自己主張をしたいわけではなく、かといってもちろん自己犠牲でもなく、ただ作りたいから作っている、ですから私個人の痛みは一生のうち誰に理解されるのか、きっと1人か2人いたと知ることができたらもはや奇跡なんだろうなと思いつつ、むくわれないかもしれません。が、そんな必要も本当はないのかもしれません。だいたい、それ一体どんな苦行だよと言われますと、いいえ幸せですとしか言いようがない。まったくもってその通りです。だから、私なんかより私が書いた台詞の方がものごとの本質をなんでか知らないけど理解していたりして、自分でもびっくりしたり、誰かに指摘されたり褒められたりして曖昧に笑うしかなかったりします。
こ、こんな塊みたいになってる文章目が滑るから読まなくていいんだからねっ!! いやマジで。
なにが言いたいかというと、7月終了のお知らせ。
おいおい、今年も半分以上終わってしまったなんて、どんなブラックジョークなんだい オージョニー、ヘーイ?┐(´∀`)┌
せっかくテニミュ公演中だというのに、帝劇三銃士漬け。しかし近代稀に見る良ヒロインを観ることもできて、結構満足してしまっている今日この頃。演劇で良ヒロインとかほんとにない希少種だからね!! そして40代50代のおじさまたちが必死に走り回っている姿も本当に素晴らしいと思います。いや上から目線とか悪趣味とかではなく、純粋にその姿が素晴らしいから心身ともに鼓舞されるわけです。おやびん、おいらがんばるよ! そうそうそんな。 テニミュも1stまでは10代20代が血反吐はくまで走り回る姿が素晴らしいと思っていましたが、なんか最近は妙な色気がついてきたような、私が求めているのはそんなサービスじゃないというか、まあそんな直感での不満が残るので若干天井桟敷から覗いているような感じです。
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