昨日は、明け方まで起きていたDAHLIAだが Tの学校が始まったようで、6時に這うようにして起き出し 「Tちゃん、時間だよ〜」 『今日は・・・9時登校』 「ハッΣ(゜ロ゜〃)ごめん・・・」 というわけで、布団に逆戻り。 次に目が覚めたときは、既にTは制服姿だったにゃ。
それからは、⊂川o″-゛)⊃ ふにゃ〜
夕方になって、Tからメールが入ったようで DAHLIAは何か返信していた。
しばらくして、またTからメールが届き 俺様も覗き込んでみたところ
○○線もじこっててもうだめぽ。復旧メドもたたないってさ!(;つД`)
「Tが電車停まって帰れないって ○○線も停まってるんだって・・・」(T.T )( T.T)おろおろ
DAHLIAは心配そうにAに告げ、部屋に戻って 何度もTに電話をかけたものの繋がらず 途方に暮れていた。
いた。 いた。。。のだが、そこへ ドタドタと階段を上がってくる足音がして それは、俺様の部屋へ。
入ってきたのは、Tだった。
DAHLIAも何が何だか解らない様子で
「Tちゃん・・・?o(゜◇゜o)ホエ?」
とマヌケな声を出している。
そこで、Tは事情をひととおり説明していたのだが 電車が停まったのは本当だが、しばらくして復旧した電車に乗れた。 DAHLIAが心配して、何度もTに電話をかけていた頃には すでに最寄り駅から自転車で家へ向かっている最中だったとのこと。 ○○線のことは、捏造だったんだにゃ。
「Tちゃん・・・(-_-;)」
『はい、ごめんなさい』
「どうしてそんなことするの?」
『おかーさんが心配してくれるかなって・・・』
「今度、本当に電車が停まっても、また嘘かって思うわよ!」
『( ´゚д゚`)えーーー』
俺様がこの家で暮らすようになって、もうすぐ7年。 DAHLIAが、Tに対して怒っているのを見たのは 3回目くらいだろうか。
TがDAHLIAを騙すのを見たことは、数え切れにゃいが・・・ε- (´ー`*) フッ
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