書き散らし

2003年11月05日(水)

今日は散々だった。
このごろ足がピリッと、また腱が痛んでいる感じでここで力むとぷつっと逝きそう・・・と油断ならなくてひやひやする。

Fちゃんはやっぱり仕事も速い。
それに引き換え自分は良いとこなしで落ち込む。
何で平気な顔して自分は生きていられるんだろうか。
能力も、自尊心も、慎重さも持ち合わせない。
他人みんなが自分を見透かしてせせら笑っている気がしてならない。
いや・・・気のせいではないんだろう。十二月にあわせて辞めたほうが良いかと思っていたらミスをした。こうやって日々自分の評価を下げ、馬鹿を証明し、落ち込んではミスを繰り返す悪循環をするんだろうか。し続けるんだろうか。
こんなうっかりなのにうっかり事故で死んでしまったりはなかなかしないのは他人の優越感を満たすために自分は存在しているんだろうかとか思う。
このことは今まで小さいころから思ってきたけど書いたり人に話したことは一回もなかった。
これがきっかけでどっかに居なくなっていくのだろうか。また少しずつ。
変容するその様子が流血するわけでも他人を攻撃するわけでもなく自分がじりじりと無くなっていってしまう感じが凄く辛い。
自分が無くなっていくのに自分自身に塗りこめられて身動きが出来なくなっていく。ああ、よくわからん。
こうやってどっかに吐き出してる気になって自分のためになるのならいいんだが。


妖女サイベルの呼び声を引っ張り出して読みふけってしまった。
彼女の自分の心をどうにかしないでくれというくだりはまったく比較し得ない事ながら泣いてしまった。
泣いたところで時間がもったいないのにね。
堂々巡りしてしまうだけなのに。




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午陸 [MAIL]