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■ これでいいのかは、謎だけど。1
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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******* 話がずいぶん前にもどるけれど、 アイツ。よっちゃんが突然うちにきてたら、 もう、大分たつ。
あの日のアイツとは、 ただそれだけで、 待たせていた友達の車に、もどっていった。 ただ、それだけ。
あぁ。でも、 『まよったけど。』 って、優しくはにかんだような顔でゆった言葉と、
『変わらず君はそこにいました』 というメールをもらったけれど。
****** それから、 それでも、 ほとんど連絡はとっていなかった。
『前のように、友達になろう そのほうが、お互い楽なんだろう』
そんな願ってもないメールをもらった時も、 アタシはオーケーできなかった。
それは、 アタシの一番望んでいた言葉だったのに。 そうなれれば、と、どれだけ望んだか、わからない。
・・・だけど。
だって、わかっていた。 じゃぁ、そうしよう、なんて返しても、 何もかわらない。 戻ったふりして、友達のふりして、 ただ、それだけで。
正直、 重たいと、思ったのかもしれない。 いいわけだけど、 アタシは仕事が忙しくて、 自分のことでもいっぱいいっぱいで。 だんな様のこととか。 精神的にも余裕がなくて。
ただひたすら、 大好きで大好きで、 沈んでたらなんとかしてあげたくて、 無駄でも言葉をなげかけたり、 うざそうでも連絡したり、 あそぼーよ!なんて突然ゆったり、 用事がなくても電話したり。
そんなふうには、戻れない。 そう思った。
もう、悩みも話せない。 昔なら何も考えずに話せてた。 だんな様の愚痴だってのろけだって。
・・・そんなことができないから。
だから、友達になんて、 表面だけで、実際にはもどれないってわかってた。
アイツのココロの闇を、 受け止めてあげるころもできない。 「友達」を平気で装って、いままでどうりに対応もできない。 だけど完全に、 アタシの感情からも切り離すこともできない。
なにもかもに、「足りない。」
だって、 あんなに大好きだった。 恋愛感情ではないけれど。 何年、そばにいたと思っているの? 友達として。人間として。
だけど、 好き、にはなれないんだ。 男性としては、なれないんだ。
メールがきても、返信しなかった。 電話がかかってきても、とらなかった。 かけなおしもしなかった。
どうにでもできないのなら、 見ないように生きていくしかないもの。
ダケド。 だけど、それは突然やってきた。
>>続く・・・・・
2004年02月25日(水)
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