|
|
■■■
■■
■ サヨナラ。のムコウ側。
+++
ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
+++
**** 前回の日記をかいてから、 あるヒトが、メールをくれました。 フォームから。
「アナタはまちがってません」
そんな言葉をくれました。 ちょっとびっくりして、 そして、嬉しかったです。 どうもありがとう。
お礼を言おうと思っていたのに、 おそくなってごめんなさい。
***+
別れる。 法律上。戸籍上。そしてそれは、現実。
宣言したとうり、 あたしたちは別れました。 結婚して、7年目。
まさか、こんな日がくるなんて、 夢にも思っていなかった。
今でも、 わからない。
何が変わったんだろう。
仕事とか、子供の関係上、 アタシは結婚時の氏を名乗っている。 旦那様とは、既に、同じ家に暮らさない生活をしてきて、三年目だったし、 旦那様の仕事上、そして現在住んでいる住居関係で、 まだ住民票は同じ場所にある。
これもしらなかったんだけど、 離婚しても、 同じ住所に住民票があると、
『世帯』
は、かわらないらしい。 保険証もだから、家族三人で一枚。 もし、アタシが旧姓にもどってても、 名前のちがうもの同士で一枚の保険証。
税金も世帯の収入だから、不変。
・・・へんなの。
離婚をしてから、 姉が電話してきた。 かってにおこってて、かってに切れて、勝手に電話きって、 留守電におどしのような伝言が。。。。苦笑
母から電話や、家にきたりもした。
アタシにいえることは、 『ごめんなさい』 という言葉だけだよ。
聞きたくないの。 旦那さんを責める言葉も、 私を責める言葉も。 力なく遠くをみることしかできない。 だから、今は、話したくない。
代々受け継いできたものを、 アタシは踏みにじって。 祖父も父も母も繋いでいきたかった、 「家」を、つぶしてしまうんだろうか。
そうしたいわけじゃない。 でも、 そのために、は生きられなかった。 生きていく過程で、 守れるなら、それがいいんだろうけど、 「そのため」だからしかたないと、 割り切ることは、できなかった。
ごめんなさい。 ごめんなさい。
のしかかるものが重たくて、 私も旦那さんもつかれちゃったんじゃない? ・・・きっかけはどうあれ、 最後のほうは、そんな感じだった。
でも。
今でもわからない。 これでよかったのか。 何が正しかったのか。
『付き合ってほしい』
そうゆってくるヒトもいる。 よっちゃんとは別に。
だけど、
そんな人たちと、 例えば楽しく遊んだり飲んだり、だとか。 そういうことができたとしても、 それは一時で。 もしも進んでも、所詮「恋愛ごっこ」を楽しむくらいで、
「一生」
の未来なんて、考えられないな、って思う。
まぁ、いまは、 それ以前って気分だけど。
表面的には何もかわらない毎日。 でも、確実に変わったはずの関係。
だけどどこかで、 まだ認識できていないでいる。
そうね。 どこかでココロ惹かれるのよ。 わかっているのよ。 過去と今までを思い返して、 そして、もしかしたら、 未来で二人の道がまた重なるかもしれない。 そんな可能性を完全に否定なんてできない。
でもそんな感情は、 失ったばかりのただの一時的なものかもしれない。 だから、 とにかくみきわめなくちゃいけない。 よくわからないものに、 流されるわけにはいかない。
周りを巻き込むことだから。
でも。
あやふやで、 みえなくてどうしようもない時間じゃ、 何も見えてこないままだったと思うから。
一月ぶりに、父と話した。電話ごし。 他愛もない話。 離婚したことにも、なにもふれない。 なにも、ふれない。
そして電話は終わる。
切なくなった。 ごめんね、ごめんね、って 涙がでた。 とまらなかった。
あんなに、さんざん、きかされていた。 母から。 父が落ち込んでる。元気がない。体調を崩した。 落胆している。残念がっている。 父の立場を(アタシが)悪くした。 父から受け継がれるものを、無駄にした。 父までが築いてきたことを、 泥をぬって台無しにした。
などなど。 などなど。
なのに。 なにもいわなかった。
・・・とぅさんっ・・・・・・・・
ココロが苦しくなる。 まだ正解なんてみえてこない。
2004年06月01日(火)
|
|
|