今日は義父の付き添いで、栃木で行なわれた35日法要に行ってきました。 が、49日ではなくて35日という意味を全く深く考えもしなかった為に、驚きの連続だったんですよ。
まずは不祝儀袋。 何の疑いもなく 「御仏前」 を用意していったのですが、皆さんが持っていらしたのは 「御霊前」 だったんです。 ま、身内なので許して貰っちゃうことにしましたが、こういうことって事前に確認した方が良かったんだなぁ〜とツクヅク思った次第です。
そして法要の後にご住職から伺った 「亡くなられた方の35日目は閻魔様の前でお裁きを受ける日」 だとか 「この日から49日までの2週間は険しい山道 (だったかな?) を登り続けなくてはいけないので、滑らないようにもち米を炊いたものを草鞋の裏側に塗ってお供えする」 とか 「閻魔様というと怖い顔のイメージしかないが益子町の西明寺には笑い閻魔様がいる」 とか 「ちょうど御開帳で沸いている善光寺のご本尊様は正面にはいらっしゃらないのでお参りするときは左側に向かって手を合わせるように」 等のお話には 「へぇ〜!」 の連続だった私です。
この歳になっても、まだまだ学ばなくてはいけない事ってたっくさんあるものですねぇ〜!
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