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ステージに立って表現する
その作品というのは
限界に挑んだ瞬間でないと
観に来ていただいたお客さんのハートを
掴めないことを知った。

これからも死ぬまで
ライヴをやり続けていくには
お客さんがいればこそのライヴだ。

お客さんがいるから会場の雰囲気のボリュームが増し
相乗効果が生まれ、その日、その場所での奇跡が生まれる。

その奇跡は翌日には風にさらわれる。
それで良い。
どんに風にさらわれようと心の中に残る。

ならば
気合い入れて
限界に挑むライヴをやるしかないだろ。

10代の時から
それをやりたかったんだから。




2020年11月26日(木)

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