心の色から未来へ
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2012年09月15日(土)<<<お父さん どう?立派でしょ?

やっとこの日を迎えられた。

今日は、お父さんの納骨の日。


結構、自宅からは距離がある中
旦那さんは、仕事で出れず
子供と三人で、墓地に向かった。


何度も思うけど
本当にお父さんいないんだ

すごく実感する毎日で

木漏れ日の中、お墓に向かう道も
お父さんと 小さいころ 出かけた道だった

行きは坂で 殆ど周りは 森


山芋掘りによく連れてってもらった道


懐かしくて 目頭が熱くなっちゃう





あえて 私は現地へ直行した
お母さんは 兄夫婦に任せて・・・。


現地で落ち合うと
やっぱり お母さんは 私のすぐそばにくる
支えてあげて 立ってるのがやっとだった

「今 ふわっと なんか 白い物が 上にまったね〜
 お父さんだね〜
 本当は私が入るばしょでしょ?」

なんて、ずっとべらべらしゃべってた。
そんなお母さん 体がぶるぶる震えてた
今にも倒れちゃいそうなくらい
ふらふらしてた
支えるのがやっとだった。


お母さんには 見えたのだろうか
お父さんが。

なんか そんな風に思えてならなかった。


納骨式が終わっても なかなか その場から帰れなかった
お父さん ここに一人ぼっちになるんだね。


子供と三人で 数分 お墓を磨いたり
お酒あげたり 鶴を折っておいたり
してた


小さいころから お墓とかって怖いってそう思ってた

今は なんか そばにいたくなる


お父さん
きっと お父さんは 黒光りする 和風の立派なお墓を
イメージしてたでしょ?

ちゃんと そうしたよ!
きっと お父さんの思う通りのお墓でしょ?

私 欠かさずお参りにくるよ
何かあったら すぐ来るからね
ずっとずっと 私のそばにいてね

お父さん
ずっとずっと 大好きなお父さん
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