2011年07月17日(日)  怪しきはIPv4 アドレス。
 
先月プロバイダを変更しフレッツ光に変更したばかりだというのに突然ネットが繋がらなくなった。コントロールパネルの「ネットワークと共有センター」というところをクリックしたところ、モデムとインターネットの間が×印となっており、「インターネットアクセスなし」と表示されている。
 
ルーターの無線チャンネルを自動から手動で固定チャンネルを選んでみたり、ルーターをAPとしてではなく、ルーターとして接続してルーター側でPPPoE接続してみたり、ファームウエアのアップデートを試してみたり、無線LANのモデムが原因かもしれないと思い、有線LANでPCに接続してみたが同様の症状。しまいには「デバイスマネージャー」の「ネットワークアダプター」からドライバを削除してみたところで万策尽きる。
 
こういうPC上でのトラブルというものは、様々な対策を考えることによってPCのスキルも上がっていくものであるが、何をやっても改善しないのでモデムもルーターもPCも絶対悪くない。悪いのはプロバイダーであり、プロバイダー変更時にリモートサポートでもって訳のわからない設定を遠隔操作で施した担当のお姉ちゃんだと憤慨。サポートセンターにどうなってんだと電話。
 
「モデムのPPPってランプ、ついてますか」
「は? ついてないですけど。ついてないからネットに繋がらないんじゃないですか」
「そうですかー。大変言いにくいのですが、電話料金払ってないので止められてるんですね」
 
プロバイダー変更の際、銀行引き落としの手続きを忘れていたのだ。平身低頭謝罪し、その足でコンビニに行き2ヶ月分の電話料金とプロバイダー料金を支払う。数十分後、家に戻ると何事もなかったかのように快適なインターネットライフ。
 

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