2011年07月27日(水)  無難なブラウン。
 
妹の誕生日にOKA b.のサンダルをプレゼントしたのだが、あれは外国のセレブがそれなりのファッションをしたうえで足元のポップで奇抜なカラーの意外性が、全身のコーディネートから陽性の不均衡を発生させ、意識的意図的にキュートさが増大していると思い込み、理解不能なものをセンスだなんて便利な言葉で片付けながらハッピーなセレブな気分って何。セレブって何。セレブだからってハッピーじゃないだろうな。歯が痛いセレブだって便秘するセレブだっているだろうし。セレブの本当の気持ちなんてわからないんだわなんてセレブが思っていたとしても私は誰の本当の気持ちなんてわからないからセレブって言葉は余計じゃないかと思うのです。自らセレブと称することによって議論を放棄してるんです。人は誰だって人対人で向き合おうとしない。何かに属する人対何かに属する人で考える。そんなんじゃ一生わかりあえないよ。そんなアメリカの老舗シューズブランOKA b.のサンダル。日本人がそれなりじゃないファッションであのサンダルを履くとただの便所スリッパとなりかねないので無難なブラウンをチョイス。
 

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