東野圭吾さんの作品、講談社文庫刊。なにやら舞台を見ているようなかんじのする文章。実は、これ自体が叙述トリックだったりする。全体像が見えるとなかなか凝った作りだなぁ、と思う。ラスト、彼は泣かない方がよかったな。。