消費社会。 |
本日一週間遅れで母の日のお食事会なぞにいってまいりました。
といっても給料日前ってこともあり懐具合もさびしかったので 回っちゃうお寿司なぞを・・・(^^;
大手チェーン系の回転寿司屋さんへいったのですが 今の回転寿司ってめっさシステマチックなんですねぃ。 注文はタッチパネル式の液晶で済んじゃうし お皿は机の端にあるシュートボックスへ入れるだけで 枚数がカウントされちゃうし。
で、一番端の席へ通されたのはいいのですが 向かいの方で時々お皿がガチャガチャ音を立てているんですよ。 見てみるとネタが載ったままのお皿を 自動的にシュートボックスへ放り込んでいるようなんです。 どうも何周も回ったお皿を回収しているようなですが・・・。 お寿司ごとですよ? 確かにずっと回してて乾いたお寿司は誰も手を出さないから しょうがないとは思うのですがその数が結構多いんですよね・・・。 もったいないと思うのは自分だけでしょうか。 かといって「じゃあどうすればいいんだ?」と聞かれても困りますが。
でも、こういう有無だな消費って多いですよね。 コンビニのお弁当やハンバーガー屋さんの作り置きや コーヒーショップの時間が経ったコーヒーとか・・・。
あ、でもコーヒーは時間が経つとめっさまずくなるからな〜。 しょうがないか。
でも、この捨てている食材もおそらくは 他の弁当やお寿司の単価に織り込み済みなんでしょう。 つまり無駄に捨てている分の金額も 我々が負担しているってことです。
いや、そんな負担うんぬんより 食べ物が無駄にされていることの方がひっかかります。 現代のシステムがそうなっているんだからしょうがないじゃん の一言で済ませていい問題でしょうか。
便利なシステムを考えるのも大事だと思いますが 無駄にしないシステムを考える方が もっと大事なことだと思うのですが・・・。
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2006年05月20日(土)
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