マーフィーの法則 - 2002年06月16日(日) 出かけるときに犬を撫でると 駅に着いたとき電車が出た直後に当たる。 駅は家から徒歩5分の所にあり、電車の間隔はだいたい8分。 なので時刻表で確認してから家を出ることはあまりしない。 準備ができ次第出かける、と言ったところだろうか。 (この辺に遅刻の原因の一つが見え隠れ) 靴を履き、家のドアを開けると右側に犬の居住地がある。 お犬様はひもでつながれており、寝たり 車道を見つめたり水を飲んだり優雅な生活を送っている。 しかしドアは大きな音で閉まるので必ずこちらに気がつき、 いそいそと足元までやってきて三つ指をつき、 つぶらな瞳でこちらを見る。 「ご主人様行ってらっしゃいませ」 「うむ。行って来るぞえ。」 かわいい奴め。頭撫で撫で。首輪の周りをぽりぽり。 首の後ろ、右肩、左肩、あごの下と順番にぽりぽり。 うーん、気持ち良さそう。おっと、いかん出かけねば。 そして駅までてくてくと歩き、自動改札を通り ホームへ下りる階段へ向かうと続々と上ってくる人達が。 ま、まさか。ホームに着くと人っ子一人いない。 がーん。電車が行ってしまったばかり。 ああ、犬なんて撫でていなければ、ああ、5分の遅刻。 ん?でもこの気持ちデジャヴュ? ん?この気持ちデジャヴュにデジャヴュ? と、いうことで。 『出かけるときに犬を撫でると駅に着いたとき電車が出た直後に当たる』 法則ということは逆も成り立つのでは。 次の機会に行ってみようと思うのだが未だ試せず。
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