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5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。 |
新婚初のケンカ。 -- 2006年06月14日(水) |
仕事がひと段落したので、久々に定時にあがった。
今まで仕事ばかりで、主婦らしいことをしてこれなかったから、 今日は料理頑張って、畳んでいない洗濯物を片付けてぇ〜〜。 そうだ!!スポンジケーキでも焼いて、風太に喜んでもらおう
久々に早い時間に家に帰れたことが嬉しくて、ひとりウキウキワクワク。
夕飯の支度が済んで、 さぁ〜♪スポンジケーキを作ろうかなっ♪
・・・と思ったら、気づいてしまったのです。。。 グ、グラニュー糖が無い・・・orz
上新糖も、三温糖もあるのに、グラニュー糖がない・・・。
今から買いに行っていたら、風太が帰ってきちゃう。。。
RRR....RRR....RRR....
そんなとき、風太からただいまコール。
ほとんど毎晩、駅にお迎えに行っているので、駅に着くと電話が鳴る。
そこで、風太におねだり。
ちたま「風太ぁ〜。グラニュー糖と生クリームのパック買っといてぇ〜」
風太『えー。売ってるの?コンビニに?』
ちたま「たいていあると思うよ。特にグラニュー糖」
風太『わかった。探してみるよ』
その間に、駅に向かう。
そしたら、風太、コンビニで見当たらなかったらしく、何を考えたのか、コンビニで別のものを買ってきた。
風太『ち〜ちゃん。売ってなかったから、ほぉ〜ら。モンブランだよ♪』
ズガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!!
ちたま「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
風太『あれ?喜んでくれないのかな?』
私はそのままイジケモード。
食べたかったんじゃない。風太に作ってあげたかっただけなのに。
風太に「美味しいね」って言ってもらって、食べてもらいたかっただけなのに。
すごく淋しくなりました。。。
でも、そんな気をしらない風太は、せっかく買ってきたのに 喜ぶどころか、凹んでいる私を見て、
ムカついたらしい
風太『んだよ。甘いものが食べたいのかなぁ〜と思って買ってきたのに。食べたくないんなら捨てればいいんでしょっ!!』
わけの分からないことを言いながら、車の窓を開けて投げるそぶりをする風太。
そんなことをしたら、私が激切れするのは風太も知っているはず。
拾いに行かせるか、自分で拾いに行くかどっちかです。
風太『でもなぁ。捨てたら捨てたでまた怒るんだろうなぁ・・・』
当たり前だ(゚Д゚)ゴルァ!! (心の声
なんかもう。
私がただいまメールをしなかったから、今日もグッタリしてると思っていたらしく、コンビニ弁当なのかな、くらい思っていたみたいで。
グラニュー糖と生クリームを頼まれた時点で、頭の中には甘いデザートで一杯になったらしく。
でも売ってなかった=作れない=食べれない、っていうのが辛かったみたいで、期待させといてそりゃないだろ、じゃあ買おう!!って数式が流れたらしいです。
それは間違ってないと思うよ。まあもう1件くらい探しに行ったけどね。
ただ、食べたかったんじゃなく、喜ばせたかった、という私の気持ちを少しは考えて欲しかっただけです。
その気持ちを踏みにじられた気持ちになって落ち込んだだけです。
私にも否はあるが、こういうことは初めてじゃないだけに、分かってくれる日はこないのかと毎回落ち込みます。
家に着いたとたん、涙がポロポロポロポロ。。。。。。
風太に後ろからギュッてされて、堰を切ったように大泣き。
「食べたかったんじゃなくて、きちんと主婦できてなかったお詫びに、風太に喜んでもらおうと、作ってあげたかっただけなの!!」
って必死で訴えた。
風太は、 『そんなこと全然気にしなくていいのに。バカだなぁ。』 と私の頭をナデナデ。
落ち着いてから、風太がポツリ。
風太『あ〜あぁ。結婚してから初めて泣かせちゃったなぁ』
そういえばそうでした。
一人で泣いていたことはあったけどね( ´ノ=`)コッソリ
明日こそは材料揃えて作ろう、と誓う私でした。
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