ユバル ユンプレッサ

2005年09月29日(木)
運の使い方

もう分かった、もう分かりました。
太っ腹なのはよーく分かりました。
だからもう許して下さい、ダイドーさん…‥

確かにジュース1本当たるのはメチャクチャうれしい。
テンションもあがる。
いつまでたっても、純粋な少年の心でいられる。

悪いことは何一つない。
ないんだけども…‥


こんなところで運を使ってる場合じゃないんです_| ̄|○
宝くじを当てたりとか、1000万円の入ったスーツケースを拾って警察に届けたらその持ち主が大富豪で、
なんて正直な青年なんだ、ぜひうちの娘のムコになってくれないか。
とか言われて豪邸に連れていかれ、そこでその娘さんとご対面するなり、娘さんがチョー美人で

『えーやだーもう何これー!?』

みたいなシチュエーションに陥ったりしなくちゃいけないんです。

この間も、200円入れて120円のジュース買ったら、お釣りが170円だったし。
なに!もうなんなのょ!!
俺だって3ケタの計算ぐらい出来るゎょ!
いくら俺が、電車の中でうたた寝してて、ちょっと気を抜いたらおなら出ちゃって、ちょうど降りる駅だから
そのまま降りちゃうようなヒジョーシキ人でも、それぐらい分かるってのよ。
あぁ俺の限りある少ない運を返して・・・


そんなことを言いながら、また今日も、俺はダイドーの自販機へ向かうのであった。



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