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2003年10月13日(月) JET、RUFUS WAINWRIGHT、Lemon Jelly、Death Cab For Cutie

いやー、毎日いそっがっしいいですな。まあだからこそ幸せなんだろうね。温泉行きたい。シアトル行きたい。エレグラ行きたい。そんな最近ですが、日々のサウンドトラックは充実してるなー。音に癒され、同時にパワーの源泉になっちょります。酒より好きだわ。最近毎日酒が絡むけど。

とりあえず、ジェットが良すぎ!! こいつらバリ糞最高!! うっひょーと言いながら、電車の中で飛び上がりそうになるね。しばしば。名曲バラードがまたビートリーで泣きそうになるし。そういや今月の『SIGHT』は面白いから要チェキです。1970年、ビートルズの夢が潰えた時のドキュメントや考察、インタビューで構成される特集はもちろん最高なんだけど、直近の『AERA』の表紙になってる小熊英二のインタビューとか、政治・思想関係のテキストが充実してる。北朝鮮関係もあるし。

話が脱線したけど、とにかくジェットが良すぎ!! また比較対象として取り上げて申し訳ないんだけど、オアシスレベルのロックンロール急先鋒! いやー、ワクワクすんなあ。また来日しないかなあ。ノリノリですわ。

他に新作関連だと、ルーファス・ウェインライトが良い。最近のロックンロールフィーバー耳の反響的効果として、このミューズばりの物語構築感は良いな。泣き所満載ちゅうか……、こいつもまた天才なのかね。いつ観てもタイタニックは泣けますのよ。

それと、遅ればせながら購入したレモンジェリー! このハレ感ていうか、アヴァランチーズ級のウエストコーストの海に反射する太陽光的な宝石集はすごくいい夢心地にさせてくれるね。ゲームミュージックのような、四の五の言わせぬキラキラ感への誘い。その狙い通り、童心に戻れますな。ライヴを観たい。

それと、一気に雰囲気は重く硬質になるけど、デスキャブ新作も良い。すごく技術も発想もテクニカルなロックを鳴らす所がエモの側面にあるんだけど、それが一直線に本質的エモーショナルなところに通じてるから、ホント届く。グッと来ますよ。そういやジミーイートワールドの新作まだかな。

しかし、キネシスは分からんかったなー。マニックスの異質感うんぬんとか言われてるけど、普通にしか思えん。マニックスはホントに異端だったって後の体験だって分かるけど、彼らはそんなかな? ルックスだって普通だろ。もろ東洋人!って一人が異端っちゃ異端だけど。メッセージ性も音楽も独自じゃなくて、今のタイミングで他に同じようなのが新人、ベテラン問わずおるし。

そういえば、先日、エレクトリック・ソフト・パレードに少し触れたけど、新作の2nd出てます。試聴ちょこっとしたけどあれは良いねー。UK好きにはもう絶対オススメします。

古いのだと、最近はヴァン・モリソンをなぜか良く聴くなあ。あとトラヴィス新作出たってことで、全部のアルバム毎日聴いてる。2nd>4th>1st>3rdだね、俺は。まあどれもかなり高レベル。

最後に。この前友達の子とマグネットのライヴ行ったんけど、今年のベストくらい感動しました。泣いちゃいました。反則だぞ、あの場であのやり方は。レポ書きたいな。


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