Turn, Turn, Turn
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2005年05月09日(月) 俺は何千年もずっと待っていた/oasis"LYLA"

さあて、いよいよoasis様のお帰りだ。

ノエル・ギャラガーの曲とギター、
リアム・ギャラガーの声とカリスマ
が生む「ちっぽけな自分」の聖歌。

「この世界は自分のものだ」。圧倒的な自己肯定。

3年ぶり。"LYLA"がいい。

ライラは誰だ?
ライラは神だ。「ちっぽけな自分」の中の神。
「俺は俺である」ための神。
だから、ライラはあらゆることを信じている。
あらゆることを肯定している。

賛美歌が西暦1127年だって4825年だって
それは賛美歌であるように。

マリンスタジアムの大合唱が聞こえてくる。

「ノエルとリアム、なかよくケンカしな。」
神話は終わらない。


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