| 雑...白狐 |
- 2008年08月17日(日)
この気持ち 空へ翔ばせたらいいのに
何もないはずなのに
燻り続ける感情
燃え尽き 灰になってしまえばいいのに
目が追うもの そこから開かれる
記憶の扉
抱く思い
そんな 自分の中の事を
他人事のように 拾い
癒す事も 助ける事も出来ず
誰かに 口に出来るほど
人を信じちゃいない
いや
深く関わる事
姿を曝す事を 嫌う
知らなくていい
深い所
笑い 過ごす所だけでいい
知る必要はない
関係ないのだから
関わらない 話さない
そんな事が境界線じゃなくて
この胸の内を 話しているか 否か
人の目に映るより
もっと ずっと 人との距離を保ってて
思うよりずっと ずっと 他人
君の 友達なのかもしれない
僕の友達じゃないけれど。
そんなものばかり
簡単なんだ。
別れを嫌うから
始まらなきゃ 終わりなんてない
深く 深く 曝せば曝す程
傷も深くなるだけだから
...
|
