Kozの日記
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2003年11月09日(日) Birthday Party にて

昨日のこと。

とてつもなく忙しい、と分かっていながらも
先日電話もらってた彼女のバースディパーティへ足を運んだ。

彼女とは3〜4年前、ラスベガスで行われたコンベンションで知り合った。
final galaのパーティである人に紹介され、自己紹介の時…

彼女:はじめまして。○○です。
 僕:はじめまして ○○(会社名)の○○です。
彼女:大阪のどこにいてんの?
 僕:えっ?(外人さん関西弁やん)
彼女:私はもともとイギリスから来てんけどな〜。
 僕:(大阪では)何やってはるんすか?
彼女:○○やってんねん。

この会話だけやとわかりにくいけど、めちゃくちゃテンションが高い
自己紹介だったりした。

カテゴリーは違うけど、大きな意味では同業者の彼女。
少し前までは彼女に仕事を依頼してたけど、忙しすぎるスケジュール
から疎遠になっていた。

で先月末、京都で仕事している時に電話があった。
「こんな商品持っていない?」って。
これも1年ぶりの電話。ほんとに久しぶりに、あのハイテンションに
再会した。

最近の彼女はあまりに有名になり過ぎて、気軽さがなくなった。
テレビにもよく出ていた彼女なので、知っている人は知っているはず。
桂 ○雀を目指し、今年に入って桂 ○枝の弟子になったそう。

僕の仕事のカテゴリーとは違うところで、素晴らしい人生を歩んでいる。

彼女の33歳のバースディパーティは南堀江の大きくはないお店で
60〜70人くらい集まってたんじゃないかな。

彼女の人柄なんやろうな。

僕は仕事帰りに一人でふらっと立ち寄った程度なので、
知っている人も彼女以外にはいなく、
同じように一人でこられていた、ヘアメイクのオーナーと同席することに。
彼は11年間の彼女との付き合いで、ずっと彼女の髪を触っているらしい。

もちろん周りは外人さんがほとんどで、目の前の彼の堪能な英語が炸裂。

僕は僕で途中からはニュージランドから来て、関西を拠点に子供からお医
者さんまでの英会話を教えているという、女性と世間話。

久々の英語は会話にリズムがなくなってしまう、と自己嫌悪ぎみ。

1時間ほどでギネスを2杯飲んで、非日常的な時間を楽しんだ。
最後は彼女とのHugで店を後にした。


仕事の中に体や生活を埋めている近年、正直なところその場での居場所の
なさに、妙な虚無感を覚えて帰宅。

食事がとれなかったせいもあって、
すこぶる勢いで酔いがまわりベッドに倒れ込んだようだ。


明日は京都で、小中学生対象のセミナー。
仕事を通して語る「夢」をどこまで理解してもらえるか…。




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