起床は午前三時半。 闇の空に星がみえなかった。連休前にどうしても今日、ルルの処置をすませておきたかったのだけれど、出かけるときの雨を覚悟した。
それが午前九時に病院前についたときには夏の青空で、強い日差しに眼を細めていた。
雨は午後に入って断続的に降り出し、夕暮れから午後八時くらいまで、時折、激しく降った。
ハナも雨の合間に外に出て身体を動かせたし、一日うまくいったと思う。読書も少し進んだ。
「目くらましの道 下」クルト・バランダー 「逝きし世の面影」 渡辺京二 永井荷風全集 「漱石とその時代 4」江藤淳 「万葉集 全訳注 原文付 1」中西進 「日本人の忘れもの 2」中西進
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