真面目に感想書こう､
したいことは多多あれども
（もっと真面目に真面目な事をするべき・・）
実はこの回を呼んだときは私はまだ冷静だったというか
はっきりいって、次の会で感動が襲ってくるのですが､
この回は今までどうり、斜めに見ていました｡
思った事は
リアリティーないなあ〜
でした。
まず何処がリアリティーはないかって、
そりゃあいろいろありますが､
彼らが大神さんに教えてもらった期間が
たったの一年にもならないということです｡
大神さんがキャプテンになったのは２年の秋
そして､夏の予選が始まるのはその年の少なくとも７月には予選は始まっている｡
その前に亡くなったのだと思えば３人が大神さんに習ったのは一年にも満たない｡
犬飼にしても御柳にしても
甲子園を目指せるだけの選手だというのに
本格的な指導を受けたのが､たったそれだけの期間だとはね｡
たまたま大神さんが声をかけたガキが２/３の確率で天才だったなんてそんなバカな･･
（３人の中の２人）
はっきり言いますが､才能か努力家という問題に対して､
ある答えは出ていると思います｡
それはﾄﾞｯﾁでもありません｡
それよりも早期教育です｡
（「０歳からの母親作戦」「幼稚園では遅すぎる」参照）
もし甲子園を目指せるような選手になりたいのなら､
小学２年から５年まではリトルで･･
中学は１年から２年まで
シニアでも中学野球でもいいから野球をする事
それが最低年数です｡
でないと甲子園は目指せません｡
中学から野球をはじめても
甲子園は目指せません｡
プロにはなれるかもしれませんが､
甲子園は無理なんです｡
というのは
努力の成果が現れるのが、そのくらいの年数がかかるんですよ｡
（だから子津がリトルからしていると聞いてはっきり言って驚いたよ｡リトルからしていてそれかよて言う）
それになによりも
例えば幼稚園のした練習の１時間は中学の頃の５時間くらいの効果が上がるのですよ｡
（数字に関してはﾃｷﾄｰですが･･）
これは頭脳に関していえば、割ともう常識になっているのですが
記憶力にしても､中学の頃とは比べ物にはならないはずです｡
英語とか考えると分かる
それに音楽のことを考えても
絶対音感とか
小さい頃からでないと大きくなってからでは無理でしょう？
結局野球も（スポーツも）同じなんですよ｡
小さい時の吸収力っていうのはその時だけなんですから･･
（何でこんな事長々語ることになったのか）
まあ後甲子園を目指している高校球児が
ガキに教える時間があるなんて驚きだとか
一番思ったのは本来なら甲子園出場どころか全国優勝も可能だった選手が予選にも出れないで敗退したのに
かってのチームメイトが
あれは不幸な事故だったなんて割り切れるものかとか
（この辺は後で妄想の産物になる）
そして
この回で一番嫌だったのは
交通事故の子供を庇って死ぬというものだった。
野球選手の死に方はもうこれしかないんかって感じですね｡
そんな感じでそれなりに馬鹿にしていました｡
この回はね｡
まさかあんなに上手くまとまるなんて思わなかった｡
でもまたいつもと同じ事言わせて貰えば
色気というからには
もっと野球に関する色気だと思うよ｡
それを書くとかなり長くなるから（ｇａｍｅとかも入るかな）
もっと短くてすむ理由にされたんじゃないのかな｡
本来の理由なら
４週は引っ張れると思う｡
この理由は編集が考えたのだろうね｡
（編集はアホだと発覚したね）
これぐらいにしておきます｡
ストーリーにいろいろ言っていたら終われないくらいになるもんね｡