独白2
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私はとてつもなく臆病なんだと自覚する もう本当にプライドじゃないんだね 昔はプライド高いんだと思っていたけど、本当はただの臆病だった プライドも高いんだろうけどさ
何かを追い求めることが出来ないのは臆病物なんだね 最近ようやく色々なことを理解できてきて、本当に昔は子供だったんだなあと思ったけど、子供であることがどんなにすばらしいことかということはやはり子供ではなくなって初めて自覚することであるわけで 当時はなんでもないことがこんなにすばらしいことであると 実感する毎日です
アンタは何が楽しくて生きているのかわからない とよく言われますが、何が楽しいと思って生きてるわけではないのです 大人になるごとに、生きるために生きていくわけです 楽しいんじゃなくて、生きるために生きてるんだということを思い続けてだくだくと生きていくことはつらい かといって何かが出来るわけでもない
それが普通なんだと思う、その心根ごと腐って消えてしまえと思います ただ私は世界の歯車のひとつであることはわかっているので、これは仕方ないことなんだと思います
世界の中の歯車が、ひとつ消えたところでどうというわけではないですが、きしんだ音が鳴ってくれればいいのにと思いながら、小さな歯車ごときで世界は壊れない
2006年02月07日(火) |
べっつに仕事してるのがえらいってわけじゃないけどさ |
ニートやってる人間と話してると
だからてめーはニートなんだよ このくそが
って言いたくなるなあ
銀座に買い物に行こうと思って、わざわざバスに乗ったのに、うっかり八重洲方面に乗ってしまって銀座を通らず東京駅へ 失敗 おかげで買い物できませんでしたが、悔しかったので仕方なく丸ビルのかわいい下着やさんへ 下着マニアなわけですが、ちょうどセールに当たってしまってサイズはないしでしょっくです もういいよ、セールじゃなくていいから そろっててほしい
自分の醜さについてこんこんと考える機会に恵まれていていね ホント涙が出そうです こんなにみにくくていいのか
これは外見だけではなく、中身もですけれども
高潔な人間になりたい こんな生活続けてたら無理でしょうが 正しいにほんごもかけないようであれば本当に救いようがない
昔に読んでいた小説なんかを読んでいると、とても昔を思い出します きっとこの日記のどこかさかのぼったところで発見できると思われる文章も読みました 本当に 当時は感覚が鋭敏になっていたのだと思います それが若さ それを失うこと保ち続けてきた人間というのが、世の中で価値のある人間である それを保つことはとても難しい
高潔ということと、子供であるということはとても近い気がする ただ傲慢で高潔で無知でというようないろんなものが混在するのが子供である ということは、混在されていたものを無理やりまとめたがり、目をつぶってまとめて言うことが大人なのだと思う
相反するものが混在していても矛盾なくそこに存在できる年月をえた人間にはなれない と、私は思う ただ、それができる人間が数少ない価値ある人間なんだと思う
デブでぶさいくな自分なんかさっさとしねばいいと思う
へやが片付いてなくて、ぐちゃぐちゃなのでさっさと片付ければいいと思う
昔よりもぜんぜんいろんなことに執着がなくなって、いいことだと思う反面、無茶もできないのならさっさと死ねばいいと思う
さっさと死ねばいいといいつつ身辺整理もできてなくて、実際死ぬ勇気もないくそなんかさっさと消えてなくなればいいと思う
思うばかりで何もできない人間ほど声高に無駄なことを主張するのがとても滑稽で見苦しい
見苦しくはなりたくないなあと思いつつも何もできない できないからといってせめて何も言わないでおこうと思って でも結局思考の中では何かを考えているのがきっと表情に出ていて滑稽だと思う
何かひとつ望みがかなうのならば、存在そのものをなかったことにしてほしいとお願いするだろうなあと、最近は思います 昔は幸せにしてほしいとお願いするだろうと思いましたが 昔といってもどのくらい昔か思い出せない
幸せにしてほしい って、要は一生願いごとをかなえ続けろと同義ですよね 望むことがかなえられるということで得られるものが幸せだというのなら つまりは一生願いをかなえ続けろといっていることと同義だ そしてその願いと願いをかなえる力というのは無意識の中で行われなくてはならない 必ずかなうということを前提にしていたらいずれ幸せじゃなくなってしまうからね
何かを望む その行動すら幸せにつながるのなら 結局幸せにしてほしいというのは、無意識の中で他に思考をゆだねるのと一緒だと思った
人の掲示板に書き込みしてリアルタイムにレスが帰ってきてて、にこにこしながらいつも見てるサイトを回ってる間に外がゴロゴロやかましいなあと思っていたら年があけてた
外のゴロゴロはたぶんミッキーの花火
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