独白2
DiaryINDEX|past|will
人の思考能力っていうのは陳腐だと思う 知識が無いのは罪だと思った
知識を求めて生きたいが、私のできの悪い頭ではどうする事も出来ない 頭が悪いって罪だと思った
2006年11月01日(水) |
一年半ぶり位の帰省中 |
人に執着を向けて、臆病になるのはみんな一緒なんだと思う 私は比較的臆病で卑怯なので、人に接しても割と執着も見てみぬフリをすることが多い、し、上手いと自分で思う まあ本当に執着のレベルが低いというのもありますが
何かに執着し、怯えるのは いつか 自分が 執着したものから興味を無くし、どうでもよくなる瞬間が恐ろしいからである
と、私は思う訳です 執着したものが私を拒絶しても絶対耐えられる自信がある けれども私が選んだものをどうでもよく感じる瞬間が堪らなく不快だ
だから生き物でないものに対しての執着は更に不快で仕方ない 気持ち悪くて視界にいれたくなくなる
どうしようもなく、 私は執着心が強い
1番求めるものは崇高なものである
「それを求める事はそんなにも悪い事なのか?」
そんな台詞を言うような物ではなく そんな言葉も一切でずに、やり切る、ただそれだけのために 求めた物を求め続ける ただそれだけのものはどれだけ、言葉に出来ないくらいのものを自分に与えるか だから気違いはなんだかんだと自分を引き付けるんだと思う
その、崇高なものの果てしないぶつかり合い 迷いもなく、ただひたすらに自分の求めたものを追い続ける そして相互理解も和解もなくぶつかるのが戦争だとしたら、それはそれで素晴らしいのかもしれない
崇高な意思のあるものは、どんなにまわりに甚大な被害を与えようと、それを背負う意思があれば 実は何をしても私はいいと思っている
感情の起源を探れ!
きっとそこにすべてが隠されている
別れ話というものに全く縁がない なぜならいまだかつて私は誰とも付き合った事がないからでありますけれど
別れた男女はうまくいかない というけえれど、何でかなあと考えて
遺伝子的情報のせいなのかもしれないとふと思った オスにしてもメスにしてもよりよい遺伝子を残そうとしているわけで 特にオスは自分以外の遺伝子を排除しようとしているわけで つまりは別れた自分の(遺伝子をよりよく残す為の)メスが、ほかのオスの遺伝子情報を残す可能性があると だから男の方がどちらかというと迷惑な話になる事が多いのかな
なんてことをふと考えた
頭が痛い
|