2004年02月08日(日) |
そこはプラハかモスコーか |
Rが浦和に引越しの手伝いに行ったので、ステンド業少々。目が痒い。今年は花粉が少ないと言えど、敏感なのか既に症状が出てきた。 午後、買い物してからVへ。遅れてR。本格的なゴミ屋敷で、防塵マスクを持っていて正解だったらしい。 本日は大阪在住Fさんの無料LPコンサート。前回は我々の他にヴィオラーK氏しか客がいなかったのだけど、今回はそこそこの客入り。皆知った顔である。それにしても寒いよ、マスター。空調上げてー。まるで旧社会主義国か、って感じに寒いので、珈琲にブランデー。しかも北欧・東欧・旧ソの曲特集だったから雰囲気出過ぎ。 帰り、挨拶もそこそこデルソルで晩餐。
築地に行って寒いところを少々並んで、回線丼を昼餐。築地本願寺に十数年ぶりに参る。浄土真宗の学校だったので中高生時代は毎年のように学校から行ったのである。日本のお寺という感じじゃなくて、西洋式建築の印度の寺院のようなところが良い。それに入館料や御守を売っていたりしないところが西洋の教会と通じるところがあって、来る人を拒まない精神が美しいと思う。 銀ぶら。聖ヴァレンタインが近いので、人が多いというか、若い娘らがチョコ売り場に集っている。土曜に女同士でショッピングとは、どうせ自分で喰らうのだろう。 Vに行ったら空いていてほぼ貸しきり状態。シューマンのピアノQをリクエスト。メッタさんがいないのかピッキーヌが休業中で、「茨城から予約して来たのに」と予約客の中年女性が怒鳴り込んで入って来て、マスター平謝り。カウボーイで食べて帰る
1月は行くとは言え、妙に長く感じた1箇月だった。 吉ぶら。終にパガニーニのSQを発掘。他数点と、硝子など購入。ヴィオロンに行って、早速買ったレコードを掛けてもらおうとしたら、赤服のおっさん(知る人ぞ知るW氏か?)にまたも先を越されて、モーツァルト漬け。それより、マスターが若者が着るようなカーキ色の軍服セーターを着ているのが、滑稽な感じがして可笑しき。福寿庵で晩餐して帰宅。鼻が詰まるのは花粉症の兆しか・・。
中央図書館に行ってCDをレンタルしてから、泉麻人推奨の三ちゃんで焼蕎麦。高井戸のプール&温泉に行く。背泳ぎと歩行中心。しかし冬でも夏でも、温水プールでも、どうしても水に入ると腹が冷える。 バスで戻ってロールケーキなど買ってヴィオロン。今日が誕生日のシューベルトの交響曲9番が掛かっていた。メンデルスゾーンの弦楽をリクエストしようとしたら、寸での差で赤い服を着たおっさんに先を越される。しかも、モーツァルトのトルコ行進曲などピアノの発表会のような曲を聴く羽目になる。しかも、私のリクエストしたのが、レコードが見つからないと言われる。 昨日ご馳走を食べていないので、爆笑問題推奨のグルトンで仏蘭西料理を晩餐。夜、ヨーグルト製造機、及び菌が届く。
ステンド硝子の壁時計「皆既日食」が完成。最後の半田付けを先生に手伝ってもらったので奇麗にできた。皆にデザインが岡本太郎みたいだと言われる。 帰り、水星交響楽団のチケットを購入。誕生日なので、ケーキを食べる。
午前、東京オペラシティ。間違えて楽屋には入りそうになる。新宿のアンダーグラウンドでUチャンNチャンのNチャンに遭遇した。銀座に移動して所用。明治屋で珈琲蜂蜜を購入。少々頭と節が熱っぽい。感冒と思しき。 今日はモーツァルトの誕生日なので、クラリネット五重奏などを聴く。
練馬の中心地でアマ桶の演奏を聴きに行く。堂々としていない威風堂々、チャイコフスキのシンフォニーなど。無料コンサートだから仕方ないのだけど、ホルン、ファゴットの唾が溜まって音が狂う様は気の毒だった。終始休み無く弾き続けて音を支えるヴィオラは偉いとつくづく思う。アマ桶の場合、ヴァイオリンがそこそこできてヴィオラを始める人が普通だろうから、上手い人が多いのでしょう。 それにしても、練馬の町というのは、人工的だなあ。如何にも焦って町を作りましょう、っていってつくったような町。だから、リサイクル屋はあっても、古道具店はない。
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