音楽療法日記

2004年03月28日(日) 墓参り

日の出が早くなった所為か、冬より早く、朝の光で目が覚めるようになった。八王子で墓参り兼花見。鎌と軍手を持っていったのに、雑草を奇麗に刈ってあって、手持ち無沙汰となる。都内より少し桜が遅い。歩いたので暑くなった。さらに、もう花粉がだいぶ少なくなってきたはずなのだけど、山に近いだけあって花粉症が酷くなった。丸井も潰れるわけだ。



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2004年03月27日(土) 土曜大工

広島の工房に頼んだレコード用の棚が届いたので、Rが手に血豆を作って組み立てる。杉の一枚板で圧倒的な大きさ。素晴らしき。さすがは私の設計だけある。崩落亭で弁当を頼んで昼餐。午後より、Aさん邸で固定資産の取引。ここ数日数百万の札束が家にあったので冷や冷やしていたけど、これにて終了。ほっとした。
サンサンでDvořák二枚とBrahmsのワルツ、Bachのヴィオラ・ダ・ガンバを購入して、Vの字。煩い太った三人組のひとりが、トイレの水が止まらなくなったなどと言ってマスターに迷惑を掛けている。夜、父を呼びたて食事。


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2004年03月21日(日) 音楽の父

吉ぶら。最近できたらしきタイ料理店で食べたら、味が甘甘で美味しくなかった。桜の開花というので胃の頭公園に行ったら、コブシの花が奇麗だった。ユニオンでラッセル、サン・サーンス、シューマンなどの室内楽を購入。Vに行って、SPコンサート、大バッハ特集。


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2004年03月20日(土) 胎教

天候が悪いので、体調もよろしくない。午後より買い物に出て、本、シフォンケーキなど買ってVへ。新たなバイト嬢に、マスターがアンプの切り替え方など教えている。ドヴォルジャークのP五重奏をリクエスト。明日の予約。
胎教本によると、ヴィヴァルディ、モーツァルトは良くて、ベートーヴェン、ブラームスはよろしくないのだと言う。ベートーヴェンが良くないのはわかる気もするけど、なんでブラームスが駄目なのか納得が行かない。
この本によると胎教次第で1歳半で代数をマスターという恐ろしいことが書いてある。そんな子供は怖い。というか可哀想な気がする。


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2004年03月18日(木) 順調

K北病院で二度目の受診。順調であり、胎児の頭と胴と、ちゃんと手足が揃っていることを告げられる。人生に於いて順調であることの方が稀なので、順調だと言われてもピンと来ない。雨が降ってきたので一度戻ってから買い物へ。


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2004年03月17日(水) 公開リハーサル

南阿佐ヶ谷のカリー屋で昼餐の後、風を集めてセシオンに行き、日本フィルの公開リハを見学。ヤナーチェクの曲。チェコ人のコンダクターと通訳を介さずにリハを行うあたり、やっぱりプロはみんな留学経験とかあるんだろうな。
私服だととてもクラシック演奏家には見えない人ばっかり。ラッパとタイコは派手目、チェロとバスは個性的、ヴィオラは地味目、ヴァイオリンがいちばんフツーの人に見える。面白かったなあ。
帰って、渋々原稿チェック。


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2004年03月15日(月) 印刷屋

原稿を取りに、駅から会社までの道、印刷機の回る音とインクの匂いがする。印刷業界に不況はあんまり関係ないらしい。ボコボコ印刷も株が上場というし。
家で安静にして入るより、外を歩いている方が調子が良い。
杉の木のレコード棚をメイドオーダーした。1500枚は入ると思う・・。


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