あたろーの日記
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旧暦11月27日。 今日は朝から太い飛行機雲のような雲が何本も空に走っていて、結構不気味だった。大きな放射状のものもあったりして、ちょっとイヤな感じ。 ここ2〜3日、ちょっと気になる症状があるので、明日は会社を休んで病院に行く予定。病気や体調不良は、精神的な要素がかなり関係しているというのが、最近の私の実感です。自分の中になんらかのわだかまりがあって、それが長い間解放されないと、身体的な不調となって表面に出てくるような気がします。それは、精神と肉体との関係を書いた本を何冊か読んで知ったのと、自分の経験から、納得していることなんです。 今年の私の目標?というか指針のひとつに、自分に対する否定的な思い込みをなくすこと、というのがあります。私って、表向きは明るくて楽しい人間のように見えるらしい(そういう風に見えるように心がけてもいる)のですが、実は内面では、世の中を斜めに見ていて、ちょっとプライドが高い。なのに、自分自身に対する評価がかなり低い。他人に否定されたくないくせに、一番肝心な本人が本人を否定してしまっている。人生のあらゆる面で、自分はうまくいかない人間なんだと思い込んでしまっている。2〜3年前からそういう自分の「思い込み」が、知らず知らずのうちに自分の明日を作り出してしまっているんだと気がついてから、特に去年からは、もっと楽天的に自信を持って、自分を否定したり低く評価するのをやめようやめよう、と、性格改善を心がけてきた。だけど、幼い頃からついた長年の考え癖、性格というのは、そう簡単に治るものでもないですよね。それでも、最近、自分の考え方がちょっとずつ、変わってきたかなあ、という手応えみたいなのはあります。性格って、自分で改善することも出来るんだな、と嬉しい。もっと自分を肯定して、自信を持って毎日を過ごせるように、性格改善を続けます。自分もこの世の中でかけがえのない存在なんだと自覚することが一番大切なのかな。こうやって文章に書くととても恥ずかしいけれど、これが自分の人生の根幹になるし、原動力になる、重要なことだと思う。。。 自分を否定してクヨクヨ悩んでばかりの性格からまだなかなか抜け出せないでいるうちに、ちょっと身体のほうが文句を言ってきたみたいです。たいしたことはないと思うけど、明日はちゃんとお医者さんに見て貰って、それからもっと健康管理に気をつけたいとも思います。
旧暦11月26日。 今月は休日になると家猫状態が多い。 寒いのもあるけど、家の中であれこれとごにょごにょやってるのがなんだか楽しかったりするわけです。部屋の掃除したり、読書したり、何か書いたり、編み物したり、縫い物したり、煮物作ったり。 午後、実家に送るために、読み終えた本や昨日買った生地を詰めた段ボールを抱えてコンビニまで運んでいく途中、配達途中の黒猫ちゃん運送会社のお兄さんと路上で目が合い、「宅配便ですか?戴きましょうか?」と言ってくれる。「え?いいんですか?」「ええ、重そうにしてるようですから(^^)」わーい、ラッキー。路肩に停めたトラックの中から送り状を出してもらい、早速宛先を書く。重くてちょっと辛かったので、タイミングよろしくって嬉しい。ありがたや。 実家の母に電話すると、「いい加減実家もスペースが無くなって来たので、本を送られても困る」と文句言われる。でも、こないだ帰省したとき、退職して家で読書する機会の増えた父に「読み終わった本送ろうか?」と訊くと頷いてたもんね。なんだかんだ言って母も読むんだから。それに、「一緒に、布沢山入れといたから」と言ったら、「ん!」と興味を示したらしく、とたんにるんるん口調になった。案の定ねぇ。 その後、図書館に行き、縫い物の本を何冊かと、圓生とスティングとアースウィンドアンドファイヤーと、みちのく昔話のCDを借りて、続いて銭湯にてじっくり熱い湯に浸かる。 何度も書いているかもしれないけど、休日は、ウチの近所の銭湯がひじょうに混むので(大きくて設備がいいので家族連れが多くレジャー施設になってしまう)、ちょっと歩いた場所にある別の銭湯に行く。ここの湯は結構熱い。熱いのだけど、わりと長く湯船に浸かっていられる。面白いのだけど、同じ東京都の水でも、銭湯によってお湯の質が異なるみたいだ。湯加減にもよるんだろうけど、きっと沸かし方なのかもしれない。私の湯船の浸かり方は、まず最初にみぞおちまで潜って、ゆっくり首まで沈む。それからちょっとしたら段差に腰掛けておへそのあたりまで浸かって、しばらくロダンの考える人ポーズ。寒くなるとまた首まで潜って、熱くなるとまたロダン。時々もう一段段差を上がって、湯船の縁に腰掛けて足湯状態。で、またロダン、或いは首まで、という風に、お湯に浸かる部分を調整しながら長々と入っています。お風呂に入りながら、いろんなことを考えてます。ぽけーっと。で、最後は身体の芯までぽかぽか、というわけです。
旧暦11月25日。 生地を買いに日暮里まで。 日暮里の繊維問屋街にある、とりわけ生地が豊富で安い店で、1m100円のものを、8種類、計15m購入。で、ほとんどは明日実家に発送する荷物の中に入れる予定。実家の近くには大きな手芸店や生地屋はない。ユザワヤやオカダヤ、キンカ堂など、大型手芸店なるものが世の中に存在するというのは、私は東京で暮らすようになってから知りました。ましてや日暮里の繊維問屋街のような、生地を扱う店がずらりと並ぶ商店街なんて、夢のまた夢。とまあ、そんなわけで、手芸の好きな母に、可愛らしい柄の生地を沢山送れば、孫に何か縫おうと喜ぶだろう、と。 寒いので、すぐに帰ってきました。夕ご飯の材料を買おうと駅前の大型スーパーに寄る。わ、納豆がない。小3コ入って1パック150円台、160円台のものはあるのだけど、100円前後のおかめ納豆やあずまの納豆がない〜。なんなのだ、みんな、テレビでやったからってそんなに慌てて納豆買いまくって、まったくもう。とりあえず、最近気に入っている商品は残っていたので、その納豆を買う。カートを押して買いに来ていた若い夫婦、カートの下の段は全部納豆だ。それも、小さいのが3コで168円の(私が買ったのと同じ)が、ざっと数えて10パック以上。・・・納豆をいちどに30コも買って、ちょっとやりすぎじゃないか。納豆で2000円近く、というのは、もう庶民の感覚じゃないぞ(笑)奥様とってもまん丸だ。まん丸なのは悪くないけど、納豆買い占めるんだったら、先にちょっと運動したほうがよござんす。食品メーカーって、大変だなあ、と、つくづく思う今日この頃。大豆農家が作付け面積を左右させられて何かしら弊害が起きないかとなんとなく心配です。by美味しい納豆を毎日少しずつ食べたい人間より。
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