浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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思い出せなくて気持ち悪いものだから、検索に出かけました。さすが人気番組、出てくる出てくる、くわしいサイト。 殉職じゃなく去った刑事さんもいたりして、そーいえばこんな刑事もいたっけと、思い出が新たになりましたよ。ともかくもまあ、七曲署捜査一係というのは、殉職率の高い職場でございました。 また思い出せなくて悶々するかもしれないから、七曲署の刑事達についてメモしときましょ。
●七曲署から去っていった人々 マカロニ....一係に配属された新人刑事。通り魔による刺殺。(殉職による降板はショーケン自身が言い出したらしい。「太陽〜」の音楽は、ショーケンの推薦で彼のバックバンドやった大野さんに決まったとか) シンコ....少年課婦警、その後一係に刑事として着任。ジーパンと結婚のため退職。(そーいやー、こーいうエピソードもあったんよねー) ジーパン....マカロニ殉職後に配属された新人。命を助けてやったオトコが怯え、そいつに撃たれる。(あまりにも、あまりにも有名な、「なんじゃ、こりゃあ!」ですにゃ) テキサス....ジーパン殉職後に配属された新人。拳銃密売組織との銃撃戦。 ボン....テキサスが1年目のジンクスを通過して生き延びた頃に配属された新人。参考人の女性をかばって撃たれる。 デンカ....車の転落事故。新人刑事以外の殉職は、彼が初めてだったのでショッキングだったのだ。 スニーカー....ボン殉職後に配属された新人。事件の巻き添えで家族が亡くなったのをキッカケに、辞職。(食いしん坊バンザイのおにーさんもてっきり殉職だと思ってたんだけどなー) スコッチ....テキサス殉職後に配属された。一時転勤。のちに出戻ったが、昔胸に受けた傷が悪化して、病死。(この頃は、ご本人も病気だったっけ。ボスも入院騒動で、ふたりの欠場は多かった) ロッキー....スコッチが転勤してしばらくしてから配属された新人。休暇にロッキー山脈に行き、そちらで事件の捜査してるときにロッキーの自然を守って撃たれたらしい。(をいをい、こういう休暇ってアリかよー?(^^;)) チョウさん....ロッキー殉職をキッカケに退職し、警察学校教官になる。 ゴリさん....暴力団との銃撃戦。 ジプシー....スコッチ病死後に配属された刑事。ヨソの署にぜひ来てチョーダイ!と乞われて、転勤。 ボギー....ロッキー殉職後に配属された刑事。人混みの中で、事件がらみの刺客に刺される。(あら、この人もこれに出てたのを忘れてたじょ) ラガー....スニーカー辞職後に配属された新人。バス狙撃犯を阻止しようとして、撃たれる。(ご本人骨折で、入院エピソードもあり。ものすごい勢いで太っていったのが印象的だった(笑)) ヤマさん....深夜、事件がらみの刺客に撃たれる。(ヤマさん殉職で、休みがちのボス以外は放映開始からのメンバーがいなくなった。ウチらの愛した「太陽にほえろ!」は終わった、と思ったよ。それから二十数話で、「太陽にほえろ!」はほんとうに終焉を告げたのだった) デューク....ラガー殉職後に配属された刑事。本庁から海外派遣のために転勤。(わたしゃこのヒト、ほとんど覚えていなかったじょー。(^^;))
●最終話まで七曲署に残ってた人々 ボス....「Part2」の設定では、その後本庁に栄転、となってるらしい。シリーズの終わり頃では、ご本人の入院で休みがち。ボスも倒れた、という現実とシンクロしたエピソードもあった。 ドック....デンカと入れ替わりに七曲署にきて、しっかり最後まで生きながらえたヤツ。あんまり悲劇性を感じさせるキャラでなかったのが勝因かー?(笑) トシさん....ゴリさんのかわりに、ごく地味に着任。わずか5話くらいの間に、ロッキー、チョウさん、ゴリさんと、続けざまに去った後をうけるのは、たいへんやったやろ。 マミー....ジプシー転勤後に刑事として一係に配属。婦警時代に職場恋愛結婚したロッキーの未亡人で、2児の子持ち。そういう設定になってたのか。わたしゃ覚えてなかったじょ。(笑) ブルース....ボギー殉職と入れ替わりに配属された新人。いろんな先輩新人刑事達のキャラかぶってたような。 マイコン....↑その数話後にコイツもやってきた。そーいえば、この坊やもいたっけね。石原プロつながりって気がして、まいったよ。....コンピューター使いって、この頃はこういうイメージだったんかね。ははは。 DJ....デュークと入れ替わりに配属された。えーと、こういう子いたっけ?というくらいな、放映終了間際のクールやったようで。覚えてないじょー。(^^;) 警部....倒れたボスの替わりに七曲署を預かってた後輩警部。最終話では、ボスが帰ってきたから本庁に戻ることになった、という話であった。あまりにも印象強烈な役者さんである彼が出てくると、「太陽〜」の世界じゃなくなってしまった気がするんだが。
ニックネームだけで呼び合っていた七曲署の人達。正式な役名では、もう誰が誰だか思い出せませんでしたじぇっ。(笑) さて、どんな役者さんがやってたか、何人思い出せますか?
2003年09月07日(日) |
夢に誘われジュリー様・藤竜也様の情報探検から探偵物・刑事物リンクの海に溺れたのだった |
....夢で連想したわりに、とりたててジュリー様のファンというわけでもなく、「悪魔のようなあいつ」のこともあまりよく覚えてないことに気づいて、いったいどんなドラマやったんやろ、と探索の旅に出てみた。おかげで、次から次に連想・探索のエンドレスネットサーフィン。溺れたよ、ヲレは。(^^;)
関西にはこんな番組あったんですね。以前の放送内容をチェックしたら、いつの間に、ジュリー様、「六甲おろし」をカバーしてロックバージョンにした「ROCK黄WIND」って!(爆) コンサートのアンコールに歌うてはるそうです。阪神優勝を目の前に、楽しく熱唱して下さってるのでしょうか。どはあああ、聞いてみたい。 そして、どうやら久世さん作・演出のお芝居上演を毎年恒例にしてはるそうで。うひゃああああ。久世さんというと、あの「悪魔のようなあいつ」の頃、ジュリー様のことが好きでスキで大好きで死ぬほどスキ!と言うてたヒトやないですかっ!(爆) あれからかれこれ四半世紀。こんなに長く愛され続けて、ジュリー様役者冥利に尽きるというか、そういう対象に出会えた久世さん演出家冥利に尽きるというか。 ....ええ、もう、一生愛し愛され続けて下さい〜!(^^;) 「悪魔のようなあいつ」、つい最近DVD限定セットが販売されるまでは、再放送もビデオ化もされてなかったんですね。それでもこんだけ印象に残ってるいうのは、すごいドラマやったんや。はい、ネット巡って、どんな物語だったのか記憶を新たにしたら、さらにぶっ飛びましたよ。こんな物語がお茶の間に流れてたんだなー。はは、ははは、ははははは。(^^;)
さて、もうひとり気になるお人が藤竜也様だ。 ぐはー、「大追跡」がいつの間にか限定生産DVDセットになってて、しかも今では購入不可。(倒) 高いから、どうせ買わなかったけどさ。再放送に賭けるよ。しくしく。 「大追跡」「プロハンター」の舞台は横浜・横須賀あたり、コミカルでオシャレでアドリブ満載で、いろんな刑事物・探偵物があった中でもマイお気に入り5本の指に入るべさー。沖雅也様のコミカルさを引き出したのも「大追跡」だ。 藤竜也の水原役のかっこよかったこと.....。あの頃の恭兵ちゃんも可愛かったなー。探してたら「オットー!」とか「カベチョロ」とか懐かしいセリフいっぱい思い出してきたよー。 「プロハンター」の終わり方の、なんともせつなくやるせなかったこと。無言で港を出ていくヨットに乗ったふたり。はああ。(うっとり) そーなると他のお気に入りも調べたくなっちゃう。「探偵物語」「俺達は天使だ!」「大都会」あたりの探索の旅に出る。 ....村川透監督に、惚れ込んだのはこの頃だったべ。あー、こんな話もあった、こんな俳優さんも出てた、と思いだしはじめるとキリがない。 出演していた彼らのセリフ、その声音がよみがえってくる。(「よみがえる」といえば「蘇る金狼」だー。♪う、ご、く、標〜的〜、狙いーをーつけてー(ずぎゅーん!)♪燃えーさかーるー真昼のーしずーけさにー.....と、こんな風に連想はつきなくなるのだ(^^;))
....んでもって、刑事物の思い出たどってると、やっぱりたどり着いちゃうんだよなー。七曲署に。(笑) うおおおおお、山さーん!!←すでに我を失っているかもしれない。 それでまあ、気になりはじめて眠れなくなったのよ。誰と誰が殉職したか、思い出せなくってさー。(^^;) 初期の「太陽にほえろ!」はお子ちゃまな時代でしたから、再放送を見る機会もたくさんあって、マカロニ、ジーパン、テキサスあたりの殉職はよく覚えてるんですけどね。学生寮時代や就職してからは、ドラマ見る時間がなくなっちゃったのよねー。 ラガーやスニーカー、銃撃戦だったかなー。ロッキーも殉職したはずだけど、これは見逃したんだ。スコッチは派手に吐血してたから病死か。デンカは車の事故だっけ? 長さんは定年退職よね。山さん....撃たれて孤独に亡くなったような記憶があるのは、気のせいだろうか。うーんと、ゴリさんどうだっけ?(^^;) 思い出せないって、気色わるいー。 誰か「話はみんな聞かせてもらった!」とドア開けて、スラスラッと謎を解いてくれるヒトいないかしら?(山さんかいっ?(^^;)) うーむ、しばらくこの謎の探求の旅は続きそうですにゃああ。(T▽T)
山さんで連想して、露口茂さんの演じた「江戸の旋風」の隠密廻り同心まで思い出しちゃったよー。影があって厳しくて、髷から一筋ハラリとこぼれた髪がすげえ色っぽかったんだよなあ。 あの同心物のシリーズは何作かあって、古谷一行さんや田中邦衛さんが出てたのもあったはず。 音楽はガンダムやってた渡辺さんで、よく似た曲使われて倒れたっけな。(笑)
2003年09月05日(金) |
ラルフ続報/イロオトコがいっぱいの夢 |
クラッシュはしばしば起こることとはいえ、その事故の状況の概要がわかるまでには時間がかかる。レースなら目撃者も多いんだが、テストでのクラッシュとなるとなおさらだ。 今回、モンツァテスト初日にクラッシュしたラルフ。翌日には退院したと聞き、大したことなくてよかったと思ってたんだが、続報が入ってきた。 たぶん最初のこれも独メディアからの翻訳記事なんだろう。本人の発言が出たことでちょっとは安心....どころか、中身を読んで冷や汗が出た。 メディカルセンターで目が覚めた。....最初に見たのはモントーヤの目って。ラルちゃん、アンタ気ぃ失っとったんかー!? こっちは独ビルド紙からのネタらしい。もしかして、脳震盪で朦朧としたり、記憶とぎれとぎれになったりしてたん?....うーんと、なるほど、こんなんじゃ兄ちゃんが心配して病院まで付き添うわけだな〜。(^^;) イタリアの病院がもーちょっと検査しておこうと勧告したの、当たり前やね。付き添った兄ちゃんもイタリア語は日常会話わかる程度やし、”外国語でお医者と症状の詳細を話し合わんならん”って通訳さん入れてもたいへんそうだから、ムリ言って帰ったんだろうけどさ。 ホンマに脳震盪っつーのは、怖いぜよ。ずっと前の話になるけど、クラッシュした直後に救出しに行ったマーシャルやお医者さん達と会話して歩いてたハインツが、後で何をしゃべったかまったく記憶してなかった、なんてことあったよな。 しかし、ラルフが目が覚まして最初に見たのが、シド博士でもなく兄ちゃんでも嫁さんでもなくモントーヤだったのが、なんかツボを突かれて笑ってしまったのであるよ。 あのでっかい目で心配そうにラルフを覗き込んでたのかなー、と思うと微笑ましくってさ。 仲が悪いんだかいいんだか、わからないふたりであることよのー。
あまりにも『目覚めればモンチ』がツボにはまってしまったので、夢に出てきたらどーしよー、と思いながら寝たべさ。 夢に見たのは、なぜかチャリに乗ったキムタクであった。若かりし日のジュリー様やトヨエツも出てきた。どーやら元ボクサーという設定らしくて、浪速のロッキー、アカイヒデカズも出てきたぞ。んでもって、そうそうたる人気女優の団体様がかしましく殿方達を圧倒する中、ヒサモト姉妹が主役って、どんな設定の夢なんじゃ?(笑) 数年前のキムタクっぽく、髪の毛しばってチャリに乗ってるところなんぞ、わしの好きな『ギフト』だったべなー。 芸能人の夢を見るのはひさしぶりざんす。つーか、最近、夢見ても覚えてなかったじゃん。(笑)
時代を超えてくれる夢の都合のいいところで、登場したジュリー様は『時代に抱かれたオトコ』の色っぽさをたたえたお姿であったのことよ。 どういう頃かというと、3億円強奪犯人やら、原爆を作ってローリングストーンズを呼べ!と言ってたよーな役を演じてた頃でありまして。 でもまあ、「悪魔のようなあいつ」の頃は、実はジュリー様より藤竜也に萌えていたオトメだったであった。あの番組、なかなか家族が見せてくれなくてさー。(笑) アイスピックを広げた指の隙間にタンタンタン!と打っていくジュリー、止めようとして血まみれになるふたり。ジュリーの虚無的な笑い。そーいう断片しか覚えてないのであった。
藤竜也との出会いは「時間ですよ」だったんすが、幼心に影の魅力にノックアウト!でございましたよー。(←どんな小学生だったやら) その後、刑事モノ・探偵モノで、沖雅也やら草刈政雄やら当時を代表するよな美形達と共演しても、この人の色気と魅力はホンマ、渋くてかっこよかったことでございましたことよ。 あー、あんな渋いオヤジ俳優が、最近どこかにいないものか。 ハードボイルドに、トキメキたいよー。(^^;)
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