浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2005年05月19日(木) なんか萌えてます、今日のワシ(^^;)

フェラーリ、シューマッハに契約1年延長を提示
そろそろこんな話題が出る季節になりましたぜ。契約延長の話題が早々と噂されるのは、彼の速さが期待されてるってこと。開幕からツライ戦いだから、引退引退と騒がれてるのに対抗して出た話題なんだろうか。母国ドイツで開催のヨーロッパGPはこれからだもんな。
...1年でも長く走ってくれると嬉しいんだけれど。

ダニカ・パトリック 第89回インディアナポリス500で4番手のスターティンググリッドを獲得
ダニカちゃんはこんなコです ←ここの紹介画面、マウスを使うと面白いことを今さら発見。(もちろんハータ様も見に行ったよ。ポーズがステキ。ふふふふふ)

ダニカちゃん、ワシと同じ身長だったのな。ちっちゃーい! 可愛ええ〜!
サラちゃんも可愛かったけど、ダニカのプチさはさらにキュートかも。
なんとな〜く、土方先生にこのコ教えてあげたらウケルかな?と思ってしまうワシ。(^^;)

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芸能ニュースに「亡国のイージス」をカンヌで宣伝してはる真田君の話題。
うひゃあ、通訳いらずなのね。もう世界の真田君なのね。感動〜。
早朝のワイドショーの画面にちらりとコメントされてた「THE PROMISE/無極」が気になってしまう。ピチピチのニンジャボーイだった頃から真田君スキーなワシやから、やはりコスチューム艶やかな時代物、彼にしか出来ないアクションをしてもらいたいと願ってしまうのだよ。検索してみたら「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコー監督の新作。むうう、期待したいなあ。チャイナの映画の斬り口って日本とかなり違うから。
最近「LOVERS」「HERO/英雄」「MUSA/武士」などを見て、その鮮やかさに幻惑されそうになりましたわいな。

あれこれ探してるうち、真田君のファンサイトをみつける。
氏尾へのメッセージを読んでるうちに、泣きそうになったよ。あの抑えた演技にサムライの矜持を感じた人が多かったのね。

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秋葉原の「コス茶」に行きたいアメリカ人オタク
日本の漫画ブームを支えるアメリカン・ガールズ
わはははは。メリケンの兄さん姐さん達も萌えてはりますな。(笑)
そのうち向こうのマンガ(アメコミではなく)が逆輸入される時代になったりして。

独逸のアニメマンガファンサイト
ちみっとと覗いてみたら、気合はいったコスプレイヤーたくさん見つけたよ。
...チョット待てっ。DojinnshiとかShonenn-AiとかYaoiとか、独逸の兄さん姐さん達、世界共通語として使ってるやんけ〜!
文化輸出いうても、これでいいのかニッポン..._| ̄|○ 

_| ̄|○ ←ちなみにこれだが...
orz  ←最近はこれも使われてるのな。最初は何の略語かとオモタヨ
or2  ←これも可愛いじょ。使う場所は限られるけど(笑)

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謎の「ピアノマン」

ご本人にとってはお気の毒としかいえない状況なんだが...。
なんだかひとつの物語が始まりそうな、映画の冒頭のようなシチュエーション。
いやー、あんな可愛らしいお顔でさ、びしょ濡れの黒のタキシード姿ですぜ、姐さん方!
想像力が暴走するのをどうして止められましょう。
「海のアリア」のアベルを思い出したり、時空人のマーリーだったらどうしよう、と思ってみたり。(こらこらこら)


2005年05月17日(火) 日常こまごま/F1ニュースこまごま

サボってちゃいかんな〜。うかうかしてたら先月日記少しも書いてなかったやん。(^^;)
胸に思うことはいくつもあったのに、言葉になってくれない。文字を書くという行為サボっていると、これもさびてしまうのだと実感。しばらくリハビリが必要かな。
思い立ったときにエディタ起動して気になったことをコピペしてみる。まず、それからはじめてみようか。

炊飯器レシピがいろいろ載っているサイトを見つけた。ためしにパスタだけ茹でてみる。30分ほど茹でたらまあまあの硬さ。
鍋と違うのは、台所が熱気だらけになったり大汗かかなくて済むこと。これからの暑いシーズンはええかもしれない。そうでなくてもノートパソがひざの上で熱い。(^^;)

同僚から「夢幻紳士・幻想篇」を借りる。レトロな舞台背景、紡ぎだされる耽美で血にまみれた幻想的な物語。まるで「新青年」の世界なんだよな〜。
「夢幻紳士」シリーズはマンガ少年時代で連載しはじめた当初から見ている。高橋葉介の世界の中で、最も印象的なキャラクターだ。「夢幻紳士」は少年魔実也より大人の姿の魔実也の雰囲気がたまらない。女たらしでクールな小悪魔。...うん、私は小悪魔タイプに弱いらしいにゃ。(笑)

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トヨタ、FIAからの処分免れる
...ということで、どうやらこの件は穏便におさまったらしい。まあ、こんなもんやろね。
BARホンダさんがバシッと叩かれたところやけど、トヨタさん当初からひたすら恭順の姿勢がよかったのか?(^^;)

ミカ優勝ニュース
写真見て懐かしいなーと思ってしまった。こういう姿見るの何年ぶりになるだろう。それにしてもじゃぼじゃぼにシャンペンかけられとるね。(笑)

追って追って追いつめて、出し抜いた!、そう思った次の瞬間には超速でひっくり返され、驚愕させられる。ミカとミハエル兄さんの戦いには、何度戦慄させられただろう。
その戦いを通じて、私の中にはミカへの敬意や畏怖の念が生まれた。...アロンソ君にもそんな気持ちを感じる時が来るんだろうか。

スペインGPでのタイヤトラブルについて
うーむ、構造上の欠陥&破片踏みが重なったということ? 不運菌、今年はミハエル兄さんに憑いているような。(^^;)
うん、歯がゆいんだな。当事者同士の息詰まるバトルを、今季まだ一度しか目にしていない。たぶんそのせいだ。
サンマリノのミハエル兄さんの追い上げは、ひさしぶりに血が熱くなった。
「うわー、鬼だ鬼だ鬼だ! 兄さん、あんたやっぱり鬼だよ〜!」と叫んでたのは私だけじゃあるまい。
ミハエル兄さんを戦わせてくれ。おもいっきり走らせてやってくれ。
ライバルの力量はバトルしている時にわかる。その上でアロンソ君が兄さんをぶち破るなら、たいした坊やだと思えるだろうさ。
今、選手権トップのアロンソ君がミハエル兄さんのライバル...という役どころなんだが、実感がわかんのだよ。ポイント差がこんなに広がっているというのに、まったく。なぜ私はこんなに平静にGPを見ているんだろう。
こんなことは昔もあった。その時ミハエル兄さんの背中にかかっていた恐ろしいほどのプレッシャーはもうないんだ。
だから腹を据えられるんだろうか。


2005年03月21日(月) マレーシアGP決勝

くーつーじょーくー!...と低音でドスをきかせて唸ってみる。
いや、跳ね馬さんとかBSさんとかホンダさんとかね、レース眺めながら唸ってたんではないかなー、と思うてさ。去年の姿がウソのような、この順位変動ぶり。だってほら、跳ね馬さんとザウバーさんの予選の位置とかさ。赤牛さん(去年の猫だよ、猫!)に跳ね馬さんが追い抜かれたりするしさ。
まあ、まだシーズンは長いさ。いつか雪辱をそそぐのだ、ベイベー。
...と、バトル好きのワタシァ、巻き返し戦を望むのだ。98年にミハエルとエディのファンになったオレ様だよ。コレくらいの屈辱に負けるものかよ。
というか、興奮するのだ。ミハエルの闘志を考えると。
ライバルを遮二無二追いかけ追いつめる時、いつだって恐ろしいほどに輝いてきた。勝つことに執着する、せつなく美しい生き物。
苦悩させることは承知で、その凄まじい姿をまた見たいと望んでしまうのは、罪だろうか。

とは言いつつも、気の多い私はドイツ人3人とも応援してるから、心中複雑なのだよ。
ニックちゃんの表彰台は、素直に嬉しい。なんといってもバトルの末だったしな。マークやラルフとぶつかってたら、たぶん私は落ち込んだよ。
チャンスを得るためには、何かが起こったときにそれをつかめる位置にいなければならない。
その言葉をしみじみとかみしめる、マレーシアの表彰台だよ。そう、シート獲得にさえ苦労したもんなー。
そして、ラルフとトヨタ。
戦闘力はある程度見えた。後は開発ペースを維持できるかどうかだ。磨耗したタイヤがマシンコントロールを難しくする。
ラルフとマーク、ニックの三つ巴バトル。ラルフの気性の勝気さは相変わらずだ。
傷めたマシンをなだめながら、ゴールラインまで持っていった。目の前にはヤルノが表彰台に立つ。負けん気に火はつくだろうが、そんな自分自身をどうプラスの方向へ持っていくか。それがラルフの今年の戦いになるんだろう。
3輪走行を耐えて、走り続けたキミ。しぶといドライバーになったと思う。あどけない顔が、男の顔になっていく。
輝いてくれ、もっと輝いてくれ、と願う。
戦いは白熱する。ライバルが強いほど、いっそう輝きを増すドライバーになってくれと、願う。

しかしまあ、今回の地上波実況、やっぱり森脇さんと寿一君はよかったなー。ポイントとらえてわかりやすくコメントしてくれるしさー。W脇ちゃんズとひそかに呼んで、お気に入りにしてしまいそうなノリの私なのだった。(をい)
開幕戦は、せっかくチーム無線が流れても、ただでさえ聞き取りづらいのに実況の声がかぶって聞き取り不可になってしまい、どんなに悔しく思ったことか。
今回もそういうことが何度かあったけど、この前に比べれば進歩よ、進歩!
昔、NHKのCART放映で石見周さんがチーム無線を聞きながら説明してくれたり、チームの裏話やらいろいろコメントしてくれて、それがとても面白かったのよ。楽しかったのよ。当時F1ではチーム無線も公開されず、オフィシャルなライブタイミングはなく、CARTがうらやましくてならなかった。
人は人に惚れる。訳わからんキャッチフレーズだけに惚れる人はいない。
ヘルメットに身を包んだドライバー。惚れる手がかりは、その走りっぷりを目にするしかない。
ライブタイミングがオフィシャルサイトで公開され、数字の中に画面に映らぬドライバーの気迫を見つめることが出来るようになった。
そして、無線。彼らの声が、聞こえる。彼らが何に苦労しているのか、何を意識して今の走りをしているのか、その手がかりが声の中にある。
ちょっとずつでもいい。見て楽しい放送になってくれればいいんだ。


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