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■ ゲレンデマジック
先々々日、スノーボードをやってきた。 高い板を買ってプロ級のすべりになってるはずだったので、 パルコール嬬恋というすべてが初級コース的なゲレンデへ行った。
リフト終了時間と言う事で山頂から猛スピードで駆け下りると、 一人の餓鬼スキーヤーが僕の方へ迫ってきた。 すばやく華麗に餓鬼を交わすと、真ん中に座っていた女の子に ドーンと来いってな感じで軽く(ほんとにかるく)ぶつかった。 「大丈夫ですか?」の問いに 「ダメです。」 「タンカ呼びましょうか?」 「いいです。」 「ほんとに大丈夫ですか?」 「ダメかもしれない」
僕がぶつかった女の子はハセキョンに間違いなかったわけだが テンパってた僕は逃げるようにゲレンデを降りた。
あとで考えるとあれはナンパ待ちをしていた子だったのだ。 しかしもしあの時僕が帽子を脱いだとしたら僕の問いに 彼女はこう言ったに違いない。
「絶対ぶつかってないです!」
2004年01月05日(月)
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