▲目次を見る

▼本棚に戻す

My追加

奮闘!カラーボックス
2003年10月09日(木)

カラーボックスってこんなに組み立てるの大変だったの?

今日、カラーボックスが3つ届いた。

待ちに待ったカラーボックス。
ダイエーさん優勝セールのせいか、配送込み合っていたらしく
5日も待たされたすえ、やっとやってきたのだ。
収納がなく段ボールから出せなかったモノが出せる喜びで
ルンルンしながら、開けてみたら、なんと背板(後ろの薄い板)の
はじっこが折れ曲がっている!!
明らかに、梱包の時に折れたようなあとが。
直していると折れ目のところでぽきっ・・・。
ショックを受けつつ消費者センターに電話をしてみた。
対応は早くそのあとすぐダイエーから電話がかかってきた。
取り替えでいいですか?最寄り駅は?など聞かれ
しばらく待ってくださいといい電話は切られた。
肝心のいつ持ってくるかは言わなかったが、最寄り駅を聞いたとこを
みると直接持ってくるんだろうと思い、待つこと2時間。
お兄さんが背板を3枚も持ってやってきた。
あの長い背板を持って電車に乗ってきたんだ。
別に悪いことをしたわけじゃないのになんか申し訳ないことを
した気分で、やたらとヘコヘコしてしまった。
お兄さんももちろんヘコヘコしていたので、ダブルヘコヘコで
夢音もあきれていた。

カラーボックスを組み立てた。
最初はたいして気構えてもいなかった。
いままでどんなものでも説明書見なくても組み立てられたし
売られている物はなんでも組み立てられる自信があったから。
ところがこのカラーボックス…。

なんでーーーーーー?というぐらいネジが固い。
精一杯力出しているのにほとんど動かない。
ネジひとつに10分くらい奮闘していた。
おかげでひとつのカラーボックスができるのが1時間以上…。

ネジが固いのはそれだけ板が堅くてしっかりしている証拠なんだろうけど
あまりのネジの固さに手にマメができてしまった。
次の日の次の日まで手の痛さはとれなかった。
今日ほど電動ドライバーが欲しい時はなかった。

しかし、こんなに組立にくいカラーボックスクレーム来ないのかしら。

さらにこのカラーボックス組立で負傷してしまった。
2個目を組立中、最後の止める位置がなんだかずれていた。
なんでーーーーーーーー?とイライラして、手をグーにして
ガンガン板をたたいた。たたいたところで位置がそう戻るわけもなく
さらに力を入れて、板をバンバンたたいた。
やっぱり位置は戻らなかったけど、ふと手を見ると、手首が
青くはれてきている。ちょうど手首の静脈が切れてしまったらしい。
うっわー!これってやばい?
手がなんかしびれているような気がした。
左手に比べ青くなってきているような気がした。
けむに電話するも出ず、ひとり冷や汗をかいていた。
なんてアホなんだ。

結局、カラーボックスのずれはネジをしめるとどうにか治ったし、
右手はアオジで済んだ。

しかし、アメリカ人なら訴訟起こしてるんじゃないかしらと
思うくらい、カラーボックス組立に奮闘したのであった。



ペンキ塗り
2003年10月08日(水)

ペンキ塗りのためいろいろなものを買ってしまった。
ひょっとして、新しい家具を買った方が安かったんじゃ…と思うほど。

ペンキ(ピンクと薄緑、白)、スプレー(白2本)
はけ、紙やすり、真鍮ブラシ、ローラー。

いろいろ買ってはみたけど、真鍮ブラシとローラーははっきり言って
いらなかった…。
鉄製のものにペンキを塗るときは前の塗装や錆びを、真鍮ブラシや
紙やすりではがしてくださいと、ハンズのおじさんが言うので
両方買ってみたが、真鍮ブラシではほとんど何もとれなかった。
見た目(触り心地も)イガイガしてかなり強力そうなのに
紙やすりの方がよっぽど強かった。
実家では、真鍮ブラシを風呂の強力な汚れを取るのに使っていたから
まさかこうゆう用途だとは知らなかったけど、たわしとしての方が
よっぽど役に立つかも。

話は変わって、ペンキ売場でうろうろしていて、ハンズのお兄さんと
お客さんが話しているのを聞こえてきた。
お客さん:「どのペンキが一番はがれませんか?」
ハンズさん:「はがれにくいのはこれですね。」
お客さん:「これならはがれないですか?」
ハンズさん「はがれないペンキなんてありませんよ!薄い塗膜作るだけですから。」
ハンズさんはちょっと切れ気味でなおかつ冷たい口調で言った。

ハンズさん、あなたにとっては常識でも知らない人はいっぱいいるのよ〜。
知らない人にそんなイライラした言い方で言わなくても〜。
ちょっとへこへこしているお客さんが可哀想になった。

実際私もそんな常識知らなかったので、勉強になったけど、、、。


ローラーはあとで買い足したもの。
カラーボックスをはけで塗っていて、気になったのがはけ跡。
はけの線がきれいに残ってしまう。
なんてこったとローラーを買ってみたけど、
ローラーも何気にボソボソとしたローラー跡が残るのであった。
その上、ローラーはやたらとペンキを吸収するので
ペンキ量が残り少ない私はすぐさまはけに持ち替えた。
乾いてみてはけ跡もけっこう目立たなかったので
ローラーいらなかったなぁと後で気付いたのであった。



拾い癖
2003年10月07日(火)

ここ数日、家具にペンキを塗っていた。

最初は、鉄の家具。
次は、カラーボックス。
最後に、ラック。

鉄の家具は外に捨てられていた(たぶん)もの。
枠だけで板がないのでものが置けない。
枠は鉄製でペンキがはげ錆び付いていた。
なんとなく自分で板を買って置けば使い物に
なるような気がして拾ってしまった。
大好きなピンクに塗ってみた。

カラーボックスも実は拾ったものだった。
たしか大学一年の時、粗大ゴミに出てたものだったような。
それからずっと使っていたが、やたらと明るいだいだい色で
部屋にマッチしないと思っていたところだった。
そこで白に塗った。

ラックもよくよく考えると拾ったものだ。
前の家の上の住人が引越していくときに置いていったらしきもの。
雨晒しになっていたので可哀想に思い、家に入れた。
この色が自分では絶対買わない真っ赤。
やっぱり白と、裏をカーテンに合わせてうす緑に塗った。

ペンキ塗りの大変さを書こうと思ったら、
あらためて自分の拾い癖に気付いてしまった。
もったいない精神なのか、ケチケチ精神なのか
ついつい拾ってしまう模様。
大きい犬のぬいぐるみを拾ってしまったこともあるし、
ちょっとしたキーホルダーのかけらでも落ちていると
ついつい拾ってしまう。
あと、ちょっと小綺麗な箱は捨てられない。
もったいない精神なのかもしれない。

ラックが外で何も置かれず雨晒しになっていると
なんだか寂しそうに見えて、家に入れて物を
置いてあげると喜んでいるように見える。
モノが本来の役割を果たせるが一番。うんうん。
(拾い癖の言い訳…)



まゆちゃんち
2003年10月06日(月)

埼玉の夢音の友達、舞雪ちゃんちに遊びに行った。
久しぶりに行く埼玉だったけど、やっぱり遠い。
そのうえ、これはなに?というようなラッシュに巻き込まれてしまった。
朝出たせいもあるけど、どうやら車両故障でちょっと遅れていたらしい。
遅れたせいで、人はどんどん増えてすごいラッシュになったよう。
通勤していたころに他人と触れたり押されたりするようなラッシュは経験した
けど、こんなにひどいラッシュははじめて。
夢音をだっこして、どうにか夢音に圧力がかからないようにと、
体全身に力を入れっぱなしで10分間。ほんと死ぬかと思った…。
そしてそれからさらに1時間20分。長い長い旅だった。

舞雪ちゃん、大成くんと一緒に遊ぶこと半日。
別れ際、舞雪ちゃんは大泣きしてしまった。
なんて情の厚い子なんだろうと感心してしまった。
夢音はというとケロっとして「まゆちゃんとばいばいしたねぇ」と
言っていた。

さすがに半年一緒にいたまーちゃとの別れのときは大泣きしたけど、
今回はそこまでではなかったらしい。



ダイエー v.s. 東急ハンズ
2003年10月05日(日)

「v.s.」というほどでもないんだけど、
ダイエーとハンズは最近よく通うお店。
そして気付いたことがある。

ダイエーの店員さんは非常にひとなつこいが、
東急ハンズの店員さんは非常に事務的。

夢音への対応でだいたい分かる。
夢音が手を振ると、ダイエーさんはたいがい笑顔で手を
振り返してくれるのだが、ハンズさんは見さえしていない。
さらにすすんだダイエーさんなどは、積極的に話しかけてくる。
ダイエーさんにおばちゃんが多いのもあるだろうけど、
私と同年齢くらいのダイエーさんもやっぱりにこにこ手を
振っていることを考えるとダイエーさんの性質なんではなかろうか。

ダイエー以外の他の店でもだいたいダイエーさんのような
店員さんが多いのに、ハンズは徹底してロボットのよう。
会計はすばやく、必要なこと以外は絶対しないというような雰囲気が
伝わってくる。笑顔はまったく見せない。
ちょっと陰気な感じもする。
しかし、品揃えのよさについつい足を運んでしまう。
もし、品揃えとか店の種類がダイエーと同じだとダイエーに行っただろうけど。


ハンズはそこそこ売れていて忙しく余裕がないのかもしれない。
ダイエーは売れない余裕から来ているのかも。
西友もひとなつこかったしなぁ…。

まぁ、つぶれるほどの余裕は持っちゃだめだろうけど、
わたしも笑顔で人と話せるくらいの余裕がいいなぁと思う。
仕事がいっぱいで精神的にいっぱいいっぱいだと
きっと夢音と相手もできなくなるもんね。



おかあしゃんのめんめ
2003年09月27日(土)

地震に備えて、非常災害用の備品を整理している時のことだった。

「あ、あった!」と嬉しそうに夢音が持ってきたものは
懐中電灯の豆電球だった。

「何みつけたの?」と聞くと、「おかあしゃんのめんめ!」と
目を輝かせていう。

それは目なんですか…。

コンタクトを出し入れしているときにじっとみていたから、
きっと目を出し入れできると思っているんだろう、
しかし豆電球とは。(^^;)



一日郵便
2003年09月11日(木)

今日はちょっとびっくり。
その日出した郵便がその日到着することが判明したのだ。

朝一で区役所に行った。
けむの印鑑登録をしにいくため。
本人ではないため、いろいろと書類が必要で、
ぬかりはない!と思って行ってみたら、
保証人の印鑑証明書がなかった…。

保証人の押印と印鑑証明書は、代理人が印鑑登録申請する場合に
必ず必要なものではない。
代理人が印鑑登録申請する場合に必要なのは、委任状なのだが、
保証人の押印と印鑑証明書があると、その場で即、印鑑登録ができ、
印鑑証明書が取れる。
だいたいはこの印鑑証明書が自動車廃車申請に必要なために
やっていて、今日こそは書類を揃えて、運輸局に行くぞ〜と
意気込んでいたのに、書類は揃えることができないことになった…。

保証人がいない場合、文書回答方式がとられる。
印鑑登録する本人の住所に文書が送られ、その文書を
区役所に持っていき、登録が完了する方法なのだが、
印鑑登録の説明パンフには「30日前後に届く」と
書かれてあった。

はぁ、30日待たなきゃならんのかぁと憂鬱な顔をしていたら
区役所のおねえさんは、速達もできますよ。といい、
番号札を渡し、少し待っててくださいと言った。
お金(速達料270円)も払ったし、何を待つんだ?と
思いつつ待つこと数分。
違うおねえさんから呼び出され、封筒と、回答書、委任状を
見せられ、これを本日送りますんでと言われた。

その日送れるのに、なんで30日前後と書いてあったのか不思議に
思ったけど、とりあえず、急いでくれたんだろうと勝手に解釈。

生活になんら支障が起きるわけじゃないけど、
さっさと済ませてしまいたいものだ。
なにしろ、車がおなくなりになって、もう1年近くたとうとしている
んだから…。
車を登録したとこから2度も引越をしてしまったものだから
必要な書類が増えて、役所に何度も足を運ぶことになってしまった。

ほんとうは区役所を出てそのまま運輸局に行きたかったんだけど、
家に帰ることになった。

その日の夕方、区役所から手紙が着いた。
それはまぎれもなく、朝、おねえさんに見せてもらった封筒とその中身だった。

なんとその日に出したものがその日に着くのか?
ちょっとカンドーした。



休み…
2003年09月09日(火)

今日もまた東急ハンズは休みだった。
先週の1日に続けて2日目。
9月の定休日はこれでおしまい。
9月の定休日すべて制覇してしまったのだった…(T_T)



最近の夢音語
2003年09月08日(月)

★ペテト
:訳「ポテト」

★かいもんいこっか。着替えしよっか。おかあさん、着替えしよっか。
:真似らしい。おかあさんも着替えしろと言っている…。

★これはぁ〜。これはぁ〜。
:訳「これは何?」

★パパとけむちんとおとうさんと同じねぇ。
:同じ人を違う呼び名で呼ぶことを理解しているらしい。

★うみはひろいわ、大きいな♪
:なぜか「わ」。

★べべべーたー
:訳「エレベーター」

★たまごぎ
:訳「たまねぎ」・卵と混乱している模様。

【得意の歌・今夢音の中ではやりの歌】
機嫌がいいと歌いだす。電車の中でも歌う…。

・海

・くいしんぼうのオバケの子
:特に「残念でしたまた来てね」のフレーズ。




ムカデ事件
2003年09月03日(水)

ムカデがあらわれた。

朝、けむが言う。「ムカデがいた。」
夢だろうと言ったが、親指くらいの全長のムカデが
夜中に手を這っていたと言うのだ。
そしてピンと手ではねたら、どっかいったと。

ムカデというと、這うとミミズ腫れができるイメージが
あったのだが、けむの手はきれいそのもの。
夢だろうとまた思い、それほど重要に思っていなかった。
なにしろ、ここは二階。蚊すら現れないんだから。


昼は、朝そんなことがあったことも忘れ過ごしていた。


夜になって、けむが言った。「ムカデいた?」
あ、、、、忘れてた。
ムカデの存在なんか無視して生活してたよ。
「ふとん干さなかったんだ。」
けむとしてはムカデ成敗に乗り出してくれていると思っていたらしい。
ムカデ自体忘れていた私は天気の悪い日にそんなこともするはずもなく
のうのうとしていたのだ。

そして、ムカデ捜索がはじまった。
もう半日経つのに、この部屋にはもういないかもしれない。
ムカデ本人を見てもいない私はびくびくしながら、
布団を一枚一枚はがしていった。
ここでもないここでもないとはがし
最後の一枚が残り、もういないだろと思い
はがしたところ、黒いへにょっとした糸のようなものがあらわれた。
思いのほか、小さかった。
たしかに親指ほどの長さだが、細かった。

そこは私と夢音が昼寝していた布団の真下だった。
踏んで寝てたのね…。

生きてるとか生きてないとか言いながら、
けむがつまんで外に投げた。

なんてことない事件だったけど、こう清潔(?)なところに
いるとちょっといるムシが怖く感じるもので、
観察すらできなかった自分に自己嫌悪。

同定くらいする意気込みでいなければ。



ちなみに私がちいさいころ祖母の家でみたムカデは体長10センチは
あろうかという大物だった。
全体的に太く、こんなのに這われたら・・・と怯えたものだった。

祖母はそのムカデを箸でつまみあげ、フライパン(使わなくなったやつ)で
いためていた。(成敗のため。食べるためではない。)

ふと思い出したが、祖母は強かった。




←BACK   NEXT→
▲目次を見る

▼本棚に戻す