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■ 無頓着
これって自分の短所でもあり長所でもあると思っている。
さて。そんな私の呆れちゃうお話。 JGの実家は我が家からさほど離れていない場所にある。 父が検査入院しているので、母が一人になってしまうからうちに泊まればいいよ、って 話になり、母が今晩我が家で寝ている。 お布団を敷いていてふと気づいた。
「あれ?なんか毛布が一枚ない・・・」
しばし考える。 うちはダブルベットでいつも羽毛布団の下に毛布をかけて寝ている。いや、寝ていた。 そういえばここ最近、毛布がないよね?(全く気づいていなかった) え?ど、どこにいったの?あんな大きいものがなんでなくなるの?
そういえばここ最近、掛け布団が一枚ないよね?(全く気づいていなかった) え?ど、どこにいったの?あんな大きいものがなんでなくなるの? っていうか、なんで気づかなかったの?(夫同様・笑)
「そういえば無いねぇ」
ってそんなレベルである。不思議だ。干していて飛んでった? (いや、そんなはずはない) どっかにしまった? (いや、そんなはずはない)
母がどんな布団だったの?って聞くので、こんな色でこんな模様でと説明する。
と、母が 「あら。私いま家でそれ掛けて寝てるわ・・・こんなのあったかしら?って思ったのよね」
えーーー?なんで?なんでお母さんの家にうちの毛布が????
二人でしばし考える・・・・・・
「そういえば、だいぶ前にKちゃんが汚しちゃったから洗濯しようってときに、 私がうちの洗濯機のほうが大きいから洗ってきてあげるわよ〜って言ったんだわ」 と母。 「あ!そうそうそう!そうだったねーやだわ〜」 いったいいつの話だよと自分でつっこむ私。 (二人で大爆笑)
一家そろって「無頓着」である。 おまけに姑と私はもちろん血のつながりはない。なのに、そろっておとぼけさんである。 こんなことでゲラゲラしばらく笑い続けていられるのも幸せだなぁと思ったり呆れたり。 そんなこんなで夜は更ける。
2004年12月19日(日)
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