寺本写真館職員日報
寺本写真館



 知ったかCDレビュー!

第4回目

タイトル:プリーズ・リクエスト


プレイヤー:オスカー・ピーターソン・トリオ




大好きなピアニストの1人、オスカー・ピーターソン。

初めてのCDを買う前に聴いた1枚のオムニバスアルバムで
「すげー!」と思ったのがこの人でした。

今もジャズではピアノが好きやけど、それはこの人のピアノを
聴いたからなんやろなぁ。

このCDは、「リクエストはあるかい?」というタイトルから
わかる通り、ピーターソン・トリオがライヴの様に
お客さんから集めたような曲を散りばめた作品です。

全体を通して非常に聴きやすく部屋のBGMとしても最適。

きっと聴いたことあるような曲もあると思いますよ。

ピーターソン流にアレンジされた
楽しくご機嫌なピアノが心地いいです。

眠くならないピアノ作品ですよ〜(これは重要)。


てらだ





2006年09月24日(日)



 知ったかCDレビュー!

第3回目

タイトル:カインド・オブ・ブルー


プレイヤー:マイルス・デイビス




いわずとしれたジャズの金字塔アルバム。

ジャズ界の帝王こと、マイルス・デイビス。

世界中で1000万枚以上売れてるのは後にも先にも
このアルバムだけだそうですよ。


めちゃめちゃ渋い!大人のジャズって感じかな。

正直最初に聴いた時は「なんか難しいなぁ」って感じで
とっつきにくい印象を受けてました。


だからと言って今ではこの作品のよさがわかるぜ!とは
初心者なのでよう言いませんが、1つ言えるのは
「神がかった」的演奏の数々です。

知ったかぶりとしてはCDのライナーノーツを読むのも
楽しいわけでして、やはりそこにも同じようなことが。


ジャズに詳しい人でもこの作品の賛否は分かれてるけど、
(めちゃいいって言う人と、ようわからんって言う人で)
もっともっとジャズ聴いて、早くこのCDの良さが
わかるようになったらいいなぁと思わせる1枚。


前回、前々回と紹介したCDのビル・エヴァンスと
ジョン・コルトレーンも、このマイルスのメンバーとして
最高の演奏をしています。


てらだ




2006年09月23日(土)



 知ったかCDレビュー!

第2回目

タイトル:バラード


プレイヤー:ジョン・コルトレーン


前回の「ワルツ・フォー・デビィ」でジャズに触れ、
次の1枚を探してネットで調べて
「初心者はまずコレ聴け!」みたいなページで見つけた1枚。

すんばらしいですよ。
部屋が一瞬で空気変わりますよ。

これ聴くようになって、色んなお店でBGMとして
流れてることに気づいたのはちょっと前のことでした。


これ聴いてアルトサックスいいな〜って思った。
これも人生で何度も聴いていくであろうCD。

「ワルツ・フォー・デビィ」「バラード」、
もう50年も昔のもののはずやのに、今でも人々に
愛され続ける珠玉の作品。


俺みたいにジャズにはまること間違いなしの2枚ですよ。


てらだ




2006年09月22日(金)
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