ヒビノコト
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2003年04月20日(日) 羽根木公園

仕事があまり上手くはかどらなくて、

気持がムシャクシャした時は、

近所の羽根木公園に行って、しばしボ--といたします。

この公園好きだなぁ〜

綺麗だし広いし芝生に寝転んだりも出来るし。

人少ないし。

あっ、ウサギもいるし。

いつもは園内の売店でアイスを買って、

一人ベンチに座ってボ-。

おとといは友人が来たので、

缶ビール持ってまた夜の公園へ。

ベッドみたいな木のベンチがあって、

そこに寝転んでしばし夜空見上げながら、またボ-としておりました。

今度、時間が出来て、あったかくなったら、

緑の中で森林浴しながら飲み食いしたい。

忙しくて今年はお花見宴会も出来ずだったので、

それのリベンジ。


2003年04月14日(月) 古いので。

結局。

まだ友達一人も新しい部屋にお呼びしていない。

まだ段ボ-ル箱と一緒に暮らしています。

お仕事な毎日。

でも名前も知らない人達は、たぁーくさんやってくる。

仕事があるので、出迎えと見送りの時しか、お相手出来ないけど。

えーと、少し思い出してみると、

まずは大家さんとマンションの施工会社の人。

「ふむふむ、ココが壊れているのですな」等と今さら仰って

帰っていかれる。おいおい。

それから水道屋さんが来て洗濯機置き場の蛇口を直してくれる。

それから、ガス屋さんが来て、

「これは、違う会社の設備なので連絡してみます」と言い、

そうしたら、お風呂場のリモコン?直す人が来て、

ちょっと直して「また新しい器具持ってきます」と言って帰られて

(今だ来ず)

それから、え〜と窓直す人が来て(何が壊れてたか、わからない)

それから襖直す人が、何が変か見にきて、サイズとか計って、

そうしたら、表具屋さんが来て、

新しいクロスはがして、(もうこの辺になると意味がわからない)

「今度クロス屋さんが来るので、その後取っ手をつけにまた来ます」

と言われ。。

えーと、まだ名前も知らない誰かは、たくさん来そうであります。

簡単にいいますと古いマンションなのであります。

でも私が直してとも言ってないとこまで、どうやら、

ちゃんとしてくれているようであります。

私が入居する前にしておいてねぇ。

ほんとは怒ってもよい事かもですが、

名前も知らない誰か達は、み〜んな驚くほど

親切で仕事熱心なので、だんだん面白くなってきた。

このまま新築並にまで、ピカピカにしてくれないかなぁ。



2003年04月02日(水) ウグイス

のっぽさんに鶯。

またまたベランダで休憩していると、
な、なんと鶯がやってきました。

鶯って東京の普通の住宅地でも見られるのですね?
そんな事も知らない・・

もう頭の中では、鳥小屋設計図、書いています。
時間が出来たら、作るぞ---

これからは、鳥の事もっと知りたいなぁと思っています。

あと、そう、植物の事も、もっと知りたい。

だいたい、のっぽさんがなんの木なのかもわからない。

鳥の名前。木の名前。

知りたい事たくさん。


2003年03月30日(日) 渡り鳥。

よくよく考えてみると、私は、今まで木のそばで
暮らしたことがなかったです。

今回はじめて、木のそばで住めるのが何より嬉しい。
もう名前とかつけちゃいそうな勢い(怖い)。

ひょろ長いあまり御立派とは言えない木なのだけど。
あっ、‘のっぽさん’と名付けよう(やっぱり怖い)。

仕事の合間に、ベランダに出て、のっぽさんをぼ-っと見るのが
習慣となってしまいました。
今日また、ぼーっと見てたら、のっぽさんのところに
鳥がやってきましたっ。
(もういい加減やめます。大人です。ハイ)

なんていう鳥かわからない、スズメでもなくメジロでもなく・・
すっとした上品な感じの鳥でした。

鳥小屋を作ろう!なんてまた、嬉しがってしまいました。

とってつけたよな話しですが、
(とってつけてるのですが)
映画「WATARIDORI」が観てみたい。
パスポートもビザもいらない渡り鳥。
国境を自由に飛ぶ鳥の視線で、
地球の生死、環境を見つめた映画。

今、一番観てみたい映画です。


2003年03月24日(月) コレカラ。

小雨が降っています。

軒の下でスズメのカップルが寄り添って
雨宿りしています。

ベランダの横の大きな木の緑が
雨粒できらきらしています。

梅丘に越してきました。

戦争が起こってしまい
なんともやりきれない気持を持っての
今回のお引っ越し。

世界に問うというより、自分にいろいろな事を
問うような引っ越しの期間となってしまいました。

気持をあきらめやいらだちという負のエネルギーに傾けず、
図太く明るい陽のエネルギ-を発信していきたいと思うのです。

これからは、梅丘からのヒビノコト。
ささいなコトで喜んでいられる
おとぼけのなんでもない日々が届けられたらと
切に思います。








2003年03月20日(木) 淡々と。

お腹にぐっと力を入れる。

邪悪な気に負けないように、お腹にぐっと力を入れる。

そして引っ越しの準備の続きをする。

自ら、悪い気は出さないように、

ヒステリックにならず、

普段どおりユーモアを忘れずに。

淡々と自分のすべき事をやっていこうと思います。

普段どおりの生活をしていこうと思います。

・・・という訳で?

ただ今段ボール箱たくさんの部屋にいます。

物は少ない方だと思ってましたが、

あるあるアル。。

立体の仕事やカメラもちょこっとしてたりするので、

木材やらアクリルの板やら

カメラスタジオで使う垂れ幕(一度しか使った事がない)

スタジオ用ランプ、画材、紙。。。

荷造りだけでクラッときてしまいました。

引っ越しって大変なんだぁ〜とつくづく。




2003年03月16日(日) 梅丘

3/22(土)に世田谷の梅丘に引っ越す事となりました。
今の家から駅でいうと三つ先なので、
それほどたいした引っ越しでもないのですが。

梅丘と言えば梅祭りで有名な羽根木公園、
安くて美味しい「美登利寿司」(いつも行列)
などなどがあるところ。

緑も多くて空も広くて、「なんだか穏やかなところ
だなぁ〜ほっとするなぁ〜」なんて以前から思ってて、
そこの住人になれるんだと思うとなんだか嬉しい。

これからは、よりいっそう、いらないものを
削ぎ落として、豊かな気持で、ユーモアを忘れずに
生活も仕事もしていきたいと思うのであります。

まだ引っ越し通知も出来てなくて、ついでに
引っ越し準備もしてないのですが、
集中してパッと引っ越す予定であります。

これからも、よろしくお願いします。

*梅丘と書いて‘うめがおか’と読みます。






2003年03月11日(火) 光り

「シャ乱Qのベストアルバム」
「白雲の城」(氷川きよし)

母のヘビーローテンションCD2枚。
「白雲の城」は、今2、3人の友達に貸してるとのこと。

「シャ乱Q」は私からのプレゼント
買う時どれだけ恥ずかしかった事か・・
オシャレな若者集まるHMVにて、顔真っ赤にしてコソコソと購入。
(一枚だけありました)

「白雲の城」は、お母さんが聞きたがってたからと、
兄嫁さんが買ってくれました。

母に電話したら、そんな話しやら、甥の大学卒業式に
出席する話し。

「卒業式ってどんなんか、興味あるやん。
大学の校舎も見てみたいやん♪」

相変わらずの嬉しがり、好奇心旺盛な母。

私にとっては光り。


2003年03月09日(日) ヴォルフガング・ライプ展

ぎりぎりセーフ。

東京国立近代美術館で開催されている
「ヴォルフガング・ライプ展」に行ってきました。
3/9が最終日。

花粉・牛乳・米(種子)・蜜蝋など自然界の物質による
インスタレーション。

タンポポやマツの花粉を四角く敷きつめた作品は、
あまり深い意味など感じられなくても、
ついつい見とれてしまう美しい質感でありました。

固体の死をより大きな生命連鎖へ、
そんな思索に満ちた作品たち。

ランプ自身、東洋の文化や思想・宗教から
さまざまな啓示を受けて作品を制作してきたそうです。

展示を見終わった後、
北の丸公園で、生命連鎖かぁ〜なんて思いながら、
雲一つない青空をただぼ〜っと見ていた私でありました。



2003年03月07日(金) ルーシー・リーpart2

ルーシーリー。ド感動!
よかった〜。惚れた〜。
サインまで美しい〜。
これがセンスと言うものか!+技術。
生き物みたい。

友人からのメール。

ルーシー展、おすすめした友人2人とも
よかったぁ〜と言ってくれて嬉しい。

別にルーシーさんの関係者ではないので
宣伝しなくていいのだけど。。。

共感してくれるのって、これもまたヒビの喜びのひとつ。


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